2016年02月09日
『放課後はミステリーとともに』東川篤哉
私立鯉ヶ窪学園高等部副部長・霧ヶ峰涼の周辺にはなぜか事件が多発する。
校舎から消えた泥棒、クラスメートと毒入り珈琲一族との関わり、校外学習のUFO騒動―
はたして解決できるのか・・・。
[BOOKデータベースより]
『謎解きはディナーのあとで』で有名な東川さんの作品、初読みです。
短編ということもあり、軽い気持ちですらすらと読めました。
ところどころに笑いが散りばめられています。
本格ミステリーもいいけど、こういう気軽に読めるミステリーもいいなと思いました。
ちょっと物足りない気もしますが・・・。
結局探偵部の主人公が解決する事件よりも、主人公の周りにいる人が解決する事件の方が多かったです(笑)
必ず1話目から読みましょう。
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