2016年02月11日
『ロードサイド・クロス』ジェフリー・ディーヴァー
尋問の天才キャサリン・ダンス、ネットにひそむ悪意に挑む。
陰湿なネットいじめに加担した少女たちが次々に命を狙われた。
いじめの被害者だった少年は姿を消した。
“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスが少年の行方を追う一方、犯行はエスカレート、ついに死者が出る。
犯人は姿を消した少年なのか?
だが関係者たちは何か秘密を隠している―。
幾重にもめぐらされた欺瞞と嘘を見破りながら、ダンスは少しずつ真相に迫ってゆく。
完全犯罪の驚愕すべき全貌へと。
[BOOKデータベースより]
正直に言えば、ダンスの話よりライムの話が読みたかったけど、今作はダンスが主人公。
二転三転する展開に楽しませてもらいました。
ネット社会の問題点についていろいろ考えさせられました。
匿名をいいことにどんどん人を傷つける言葉を書き込んだり、
フェイスブックのように実名でどんどん自分の情報を書き込んだり・・・。
犯人の動機にはう〜ん・・・でした。
ダンスの今後の恋の行方が気になります。
価格:2,571円 |
古本で探す方は↓
Tポイント貯まります!使えます!
NET OFF♪
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4721497
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック