2015年12月21日
『犬神家の一族』横溝正史
莫大な資産を誇る犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛翁が死んだ――。
妾腹の実子達、孫、そして第三者の出現、血塗られた遺産相続がついにその幕をあげた。
斧(よき)・琴・菊――。
犬神家に伝わる3つの神器になぞらえた恐ろしい殺人事件。
3人目の犠牲者は誰か!?
そして死体を飾り立てる極彩色の芥子(けし)が意味するものは――!?
金田一耕助が、犬神家に隠された、戦慄の真相に迫る!!
忌まわしい血族の封印が、今、解かれようとしている――。
空前の横溝正史ブームを沸き起こした名作!
(BOOKデータベースより)
足が湖から突き出してるシーン、佐清の白いマスクがあまりにも有名な作品。
映像も本も見たことなく、実は今までそれしか知りませんでした。
初金田一、面白かったです。
そして古さを感じさせず、読みやすかった。
人間ドラマとしても、推理としてもよかったです。
他の金田一シリーズも読み進めていきたいと思います。
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