2014年06月09日
[69]=[ロックの日]に「ロック」と自分の関係について考えた。 【日記】
【日記】
今日は6月9日で「69=ロックの日」。
私は音楽にすごくハマったのは20歳の時にYELLOWCARDに出会ってからだったけど、音楽というものを初めて意識的に聴いてみようと行動をしたのは高校3年生の終わり頃、18歳の時だった。
大学への進学が決まって、高校の最後の頃に時間があったので車の教習所へ通っていた。
その待ち時間が結構長かった。
近くに本とかCDを売っているお店があり、そこでよく時間を潰していた。
そして音楽、ロックと、ある意味では最初の出会いがあった。
それはAvril Lavigneのアルバム「Let Go」。
収録されていた1曲目の『Losing Grip』のかっこ良さにまず惹きこまれた。
『Losing Grip』
『Losing Grip』は“コントロールを失う”といった感じの意味。
ジャケットに写っていた小柄な女の子が…しかも自分と歳が1つしか変わらない女の子がロックしていて。
自己主張を知らず、ずっと真面目な学生をやってきた自分、他に生き方を知らなかった自分に、何か新しい風をもらった。
でもこの時は、大学生になったらまた真面目な学生をやっていくという意識が9割で、行動に変化を及ぼすまではいかなかった。
ただ、自分でも気付かないくらいの小さな意識の変化は、今、思い返すと起きていた。
「このまま、これまでやってきたような毎日をこれからも続けていくだけで大丈夫なのか?」という
小さな疑問が生まれていた。
このアルバム「Let Go」だけを聴き続ける毎日、
そしてAvril Lavigneの2ndアルバム「Under My Skin」がリリースされると、それも加えて2枚のアルバムばっかり聴き続ける毎日。
2年くらいがそんな日々だったのかな…?
それから、自分って音楽が好きなんだ!と気付くことになったYELLOWCARDとの出会いがあった。
YELLOWCARDのメジャー・デビュー・アルバム「Ocean Avenue」。
その1stトラックは『Way Away』という曲。
『Way Away』
この「way away」は直訳すると「道を外れる」のような意味だと思うけど、それは「非行に走る」とかではなく…
ここでYELLOWCARDが主張していたのは、「誰かにここに留まれと言われても、それに従う必要は無い。誰かに用意された道を外れてでも、自分の道を行くべきなんだ。」というメッセージだった。
YELLOWCARDとの出会いのおかげで、自分は色々な音楽を受け入れられるようになった。
素敵な出会いが沢山あった。
でもその出会いの95%くらいは「ロック」だった。自分が感動するのはロックだった。
なぜこんなにロックに魅了されるのだろう…。
自分の中では「ロック」と「挑戦」が同じ意味のように存在している、そこなんだと思う。
自分は臆病で優柔不断で自己主張が苦手。
何も無ければ、周りの人との調和というのか、できれば100%の人と仲良くやっていきたいと思ってしまう。
現実問題、無理なのは分かるけど。
家族と居ても疲れてしまう自分―。
大学2年生から一人暮らしするようになり、自分一人と向き合える時間がいくらでも持てるようになった。
それから就職活動の対策として、「自己分析」を意識的にやるようになったのもあるけど…
それで、自分は「無理があるくらいの平和主義者だった」という事に気付いた。
家族みんながいい気分で居られるようにするには、自分はどうしたらいいのか。
そんな意識が行動基準だった。
大学生になって「自分の足で歩く強さが必要だ」という事に、すごく遅いけどやっと自分でも分かってきた。
そういう事だったんだと思う。
自分の気持ちを奮い立たせ、行動に移す、何かに挑戦するには…
自分には「ロック」が必要!
そういう事だったんだな。
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いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
PaleBlue(=SAI)はもう一つの音楽ブログを運営してます!
それは⇒『素敵な音楽のご紹介♪』(リンクして飛べます)
『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
今日は6月9日で「69=ロックの日」。
私は音楽にすごくハマったのは20歳の時にYELLOWCARDに出会ってからだったけど、音楽というものを初めて意識的に聴いてみようと行動をしたのは高校3年生の終わり頃、18歳の時だった。
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『Losing Grip』は“コントロールを失う”といった感じの意味。
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自己主張を知らず、ずっと真面目な学生をやってきた自分、他に生き方を知らなかった自分に、何か新しい風をもらった。
でもこの時は、大学生になったらまた真面目な学生をやっていくという意識が9割で、行動に変化を及ぼすまではいかなかった。
ただ、自分でも気付かないくらいの小さな意識の変化は、今、思い返すと起きていた。
「このまま、これまでやってきたような毎日をこれからも続けていくだけで大丈夫なのか?」という
小さな疑問が生まれていた。
このアルバム「Let Go」だけを聴き続ける毎日、
そしてAvril Lavigneの2ndアルバム「Under My Skin」がリリースされると、それも加えて2枚のアルバムばっかり聴き続ける毎日。
2年くらいがそんな日々だったのかな…?
それから、自分って音楽が好きなんだ!と気付くことになったYELLOWCARDとの出会いがあった。
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その1stトラックは『Way Away』という曲。
『Way Away』
この「way away」は直訳すると「道を外れる」のような意味だと思うけど、それは「非行に走る」とかではなく…
ここでYELLOWCARDが主張していたのは、「誰かにここに留まれと言われても、それに従う必要は無い。誰かに用意された道を外れてでも、自分の道を行くべきなんだ。」というメッセージだった。
YELLOWCARDとの出会いのおかげで、自分は色々な音楽を受け入れられるようになった。
素敵な出会いが沢山あった。
でもその出会いの95%くらいは「ロック」だった。自分が感動するのはロックだった。
なぜこんなにロックに魅了されるのだろう…。
自分の中では「ロック」と「挑戦」が同じ意味のように存在している、そこなんだと思う。
自分は臆病で優柔不断で自己主張が苦手。
何も無ければ、周りの人との調和というのか、できれば100%の人と仲良くやっていきたいと思ってしまう。
現実問題、無理なのは分かるけど。
家族と居ても疲れてしまう自分―。
大学2年生から一人暮らしするようになり、自分一人と向き合える時間がいくらでも持てるようになった。
それから就職活動の対策として、「自己分析」を意識的にやるようになったのもあるけど…
それで、自分は「無理があるくらいの平和主義者だった」という事に気付いた。
家族みんながいい気分で居られるようにするには、自分はどうしたらいいのか。
そんな意識が行動基準だった。
大学生になって「自分の足で歩く強さが必要だ」という事に、すごく遅いけどやっと自分でも分かってきた。
そういう事だったんだと思う。
自分の気持ちを奮い立たせ、行動に移す、何かに挑戦するには…
自分には「ロック」が必要!
そういう事だったんだな。
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