2020年10月31日
少年漫画『BORUTO』の「筧スミレ」(かけい すみれ)のコスプレとお洋服プレゼント企画☆
いつもありがとうございます!
SAIです(*ゝω・)ノ☆
本日はハロウィンですね♪
ハロウィン文化圏の人間じゃないけど便乗して、
少年ジャンプの漫画『BORUTO』の登場人物「筧スミレ」(かけい すみれ)の宅コスをしたお話をさせていただきます!
撮影は2019年11月22日ー☆
スミレ、もとい?委員長と言えば!よくクラスメイトに振り回されたりして困って「はわわ…」が口グセ!!
(ご存知無い方は ボルト アニメ スミレ などでググってみて下さいね (*´罒`*))
目を丸っこく、大きく、
そしてクマ消し(←大事!!!!!)など重!加工はしてありますが。
紫のカラコン、ビューラー、ツケマツゲ、二重などのアイメイクはアナログに頑張りました✧٩(ˊωˋ*)و✧
しかしですね、彼女は姫カット(一般的には顔の周りだけに段をつけるけど、後ろまで。360°←?)で、
あとアカデミー時代は2本おさげ、下忍時代は1本おさげなのですが。
前髪を作る時に切って被ったり脱いだりを繰り返しているうちに、後ろのストレートヘアの部分が絡まってきてしまい…泣く泣く後ろのおさげ作りは断念しました(´;ω;`)
それで後ろ髪は単純に、1本にまとめてあります。←再現できてない@
そして、彼女は本当は紫色のセーラー服みたいな格好をしていますが。
私には衣装を作れず(予算、技術、無し)。。
忍装束が若干チャイナ的な雰囲気を感じた為、私独自に
チャイナ服のスミレを捏造させていただきました()´д`() ←再現できてないA
素晴らしいレイヤー様たちは、衣装をイチから作ったり、小道具も作ったり、、本当に愛と情熱が素晴らしいですよね☆
私は家庭科苦手だったし、あと逆に一度作り始めると変にこだわったりして、他のことが何も手につかなくなってしまうので。
やれる範囲でほどほどにやっているにわかレイヤーですm(_ _)m
公式で衣装が発売されないかな…←志から にわか。
普段はふんわりほんわか優等生のスミレでしたが…
彼女は父親から黒い使命(もう“呪い”みたいなもの (>_<) )を背負わされていたのでした。
あ、ちなみに後ろの髪を下ろしているのは公式設定にもあります!
忍装束の時です(*´ω`*)
闇堕ちと言うか…彼女が無理矢理背負わされていた使命を、ただ素直に信じて実行しようとしていた時。
救いの光が現れたのでした!
ザ・主人公!ボルトくん!!
彼は「デキる男」ですねー本当にο(*´˘`*)ο
パパのナルトは、とても不器用であんまり頭が良くなかったようだけど(でもひたすらピュアで一生懸命で本当にかわいい (*´﹃`*) )。
ミツキにとっても「僕の太陽」だけど、周りのクラスメイトたちにとってもボルちゃんは太陽!
そして“ぬえ”を交えた異空間での戦いの終盤、スミレが自分の気持ちと父親の期待の間の溝を理解してしまった時。
「もう、どうしたら良いの」って泣くしかないようなスミレに
「スミレー!!!」って力強く声をかけて手をさしのべるボルちゃん。
惚れない理由が無いですね(*´罒`*)
色々とやりきれていない点がありましたが。
昨年これをツイートしてみた時は、ミツキのコスよりも好反応?くらいイイネいただき…
しばらくミツキの探求をしていた自分としては、嬉しいんだけど、ちょっとフクザツな気分でした(゚ロ゚ノ)ノ汗
でも実際に両方やってみて、ミツキのコスってちょっとハードル高い気がするのです。
コスプレ初めてだった自分は、まず彼の色白肌を再現するのに、人生初でシロヌリに挑戦しました。人にやってもらったことも無かった…(^_^;)
それで舞台メイクや歌舞伎メイクの動画を視て勉強したり、何を使ったら良いのか調べて楽○市場を探しまくったり。。
それから、きれいに塗るにも悪戦苦闘。水で溶いて(浅草旅行した時に使用目的も分からず何故か買っていた)刷毛で、歌舞伎役者様の動画視ながら顔に塗って。スマホや服まで白くなっちゃったりして(;∀; )
あとカラコンと言うかコンタクト自体、人生初の装着だったので、最初の頃は片目入れるのに40分くらいかかってました。
カラコンを先に入れないと、涙が出てシロヌリが崩れてしまうから、シロヌリは後だと学んだり。
でもコンタクトが慣れなくて目が乾いたり痛くなってきて。シロヌリやメイクが出来上がった時には目が赤くなってしまっていたり。
また、シロヌリがよれてたり……
私が不器用なだけだろうけど
シロヌリ×カラコン
本当に大変だったなぁー(*ToT)
でも合わせでやろうと誘ってくださった方も、ずっとやりたかった『コスプレ』というものに初挑戦だったようだし、
私も引き受けたからには最大限の努力で臨み、その方にすごく楽しんでもらいたい!
その想いだけでなんか必死でした( ;´・ω・`)
※今は加工という技術を学んだり、あと真っ白のファンデーションもあると分かったので、刷毛塗りはしていません…(←成長なのか惰性なのか。。)
そのような感じだったのでスミレをやってみた時は、
普通のファンデーションで良いから
「シロヌリ無いって楽ーーー!!!!!」って感激しましたねぇ(*´Д`*)
それからミツキ特有の難しさって、自分の中では「人外感をどの程度出すか」だったりします。
彼の出生の特殊さー大蛇丸に作られた試験管ベビーと言うか、大蛇丸の蛇的遺伝子?が入ってるんだよなぁとか考えたり。
あと、最初の情報はアニメはほとんど無く漫画・コミックだったので。つまりアニメのミツキは「可愛らしい不思議ちゃん」のイメージが強かったけど、コミックの方は「凛々しいしっかり者で外見の人外度は高め」で。
私は最初は後者の「人外度高め」のイメージでやり始めたので、アニメでミツキがだんだん出てくるのを視てたら「あれ?なんか可愛い系ですか?」みたいに混乱してきて(*゚Д゚)
ミツキのコスは何回か挑戦してきたけどそのような理由もあり、つまり自分の中でも方向性やさじ加減が掴みきれていなくて安定感がありません。
かと言って、他のミツキコスをされているレイヤー様達はレベルが高くて私には真似しようにも真似できない。
結論:ミツキは永遠に探求なのか…恐るべし…
(◎-◎;)
コスプレの一人語り長くなりました…汗
でも。確かに準備の大変さとかはあるけど、今SAIはすごく楽しんでいます(*´∀`)♪
それでですね! 今日の記事のタイトルにある「お洋服プレゼント企画」の件に入ります!
9月18日の記事でも、SAIのこれからの活動ビジョンを幾つかお話させていただきました。
今日のお話は、更にそれに加えて、という事になります(*^_^*)
【SAIがこのブログやツイッターを通してお洋服プレゼント企画を行い、応募いただいた方から抽選して、クロネコヤマトのLINEシステムを使ってお互いに匿名のまま配送してもらう】という内容です☆
私、説明がいつも長いんですよね…簡潔にまとめたい(;´Д⊂)
何故この企画?
→SAIは20代の頃、本当は沢山オシャレしてみたかった。でも生活が苦しくて貯金切り崩し、預金残高がマイナスになってた時もある、エアコンを使わない節約生活していた時もある、空き巣に遭ってテレビと現金を盗まれ追い討ちをかけられたような時もあった。
東日本大震災の震災孤児の方々や、貧困家庭の子供達のニュースを見たりして、食べ物や住む場所の提供、すぐ近くに寄り添ってのサポートは私には難しいけど、そのような方々に服をプレゼントする事なら自分にもできるかもしれないと思った。
SAIはこれから創作コスプレもしてみたくて、男装は大好きだからこれからもやるけど、創作女子もやってみたい。今、その準備をしている。それで洋服も準備していて、数回コスプレで着るだけでは勿体ない。何か役に立てられないか?と考えて思い付いたアイディアです。
プレゼント対象者は経済的余裕が無くてオシャレをあまり楽しめていない方々。上記の震災孤児の方々や貧困家庭の子供達、あとお小遣いの少ない学生さんや、あまり自由に使えるお金の無いママの皆様など。
女性服になるから、対象は女性になってしまうかも…男性の皆様すみません。
あ、でも彼女さんや姉妹、奥様にあげたいとかだったら、代理で男性はありですね。あと男の娘とか?サイズが小さかったらすみません。
「使い古しの服の捌け口かよ」って言われるなら、それでも構いません。
本当の良心なら?自分で使わずに新品をプレゼントするべきと考えるのが、すごく普通だと私も思います。
でも私はこの企画によって、服を手に入れる方々に「恩を売りたくない」のです。
もっと気軽に、「いただいてしまった」とか負い目とか感じずにファッションを楽しんで欲しい。「いらない服もらっただけ。ラッキー」くらいに。
生きる上で大事な「衣・食・住」の3つの中で、「衣」の重要さは一番低いかもしれません。20代の頃の私がそうでした。安い給料で家賃、光熱費払って食費も払ったら、本当に何も残らない。「衣」に少しでもお金をまわして、少しでもファッションを楽しみたかった。でもほとんど買えなかった。でも住まいと食べ物は一応確保できてたから、生活はできてた。「衣」は満たされなくても生きてはこられた。
でも気持ちは本当に悔しくて悲しくて、たまに街に行った時に見かけるレディースファッションのお店達も「あれは私と住む世界の違う人々のものなんだ」って必死で素通りしていました。
でもまた、「給料安いのは自分の実力が無いから。そういう会社しか選べない自分が悪い」という思いもあり、諦めとか考えないようにするとか、、ただそうやってやり過ごしてきました。
でも震災孤児の方々や、貧困家庭の子供達は、何も悪くないし、何の責任も無いのに今の状況に置かれています。
もしかしたら「住」と「食」も満たされていない子の方が多いのか、正直、ぜんぜん状況は分かりません。でもそうだとしても、「衣」が楽しめたら、やっぱり生活がちょっと潤う気がするのです。
でもそもそも貧困だったらスマホ無し、LINE無しとかなのかな?
分からないことだらけだけど、だからこそ、まずはやってみようと思います。
私は大学生の時に青年海外協力隊JICAへの進路を考えた時があったけど、自分がうつ病みたいな状態で挫折しました。
それからマザー・テレサの本を読んだ時、また会社である人に話をしてて言われた事でもありますが
「ボランティアは自分に余裕のある人がする」と。
それが“普通”かどうか私には分からないけど、「長く続けるなら無理は続かない」というのは、私は理解しています。
そしてボランティアは続けられた方が良いと私は思うので、それこそ「自己犠牲」は長く続けられないと思うから、
私は私自身も楽しみながら無理なくやれるボランティアとして、この企画を思いつきました。
色々な価値観があって、今は時代の変わり目みたいだからこれまで以上とか色々な意見があるかもしれない。
それらは、ご本人にとってみんな正しいのだと思います。
私は全員に分かって欲しいと思いません。面白そうって共感してくださる誰か、新品の洋服じゃなくても毎日が少しでも楽しくなるから欲しいって思われる誰かが居ればやる意味はある。小さな世界でも。
そう思います!
私は「BORUTO」と同じ少年ジャンプで昔に連載されていた「るろうに剣心」が大好きで、
コスプレするようになってから久しぶりにちょっと読んでみたりしています。
それで連載当時、中学生だった自分が理解できていなかった事に気づきました。
剣心が“るろうに”になってから過去の彼と大きく変わった部分は
「“この目にうつる人々”の幸せをひとつひとつ守る」という言葉がありますが…
剣心が人斬りをしていた事を、師匠に「お前が全てを背負ったところで、しょせん一人の人間に時代を変えることなどできない」という感じのことを言われて
剣心が成長したのって、確かに剣心は剣術の達人ですごいけど、
それでも一人の人間の力には限界があると「身の丈を知った」ということなのかなと。
私には剣心のような素晴らしい技も何も無いから余計に、「この目にうつる人々」じゃないけど…私の企画で小さな幸せを感じられるという一人一人の方と向き合っていく。そのような世界を大事にしていく。
それが自分にやれることかな、と思いました!
あぁ…結局、語りが長くなった。。
仕事辞めて3ヶ月になりますが、自分と向き合い、アイディアが沢山わいて、色々トライ&エラー、そしてトライと
楽しい充実の毎日です!
準備もだんだん出来てきたので、もうしばしお待ちくださいね(*^O^*)☆
SAIです(*ゝω・)ノ☆
本日はハロウィンですね♪
ハロウィン文化圏の人間じゃないけど便乗して、
少年ジャンプの漫画『BORUTO』の登場人物「筧スミレ」(かけい すみれ)の宅コスをしたお話をさせていただきます!
撮影は2019年11月22日ー☆
スミレ、もとい?委員長と言えば!よくクラスメイトに振り回されたりして困って「はわわ…」が口グセ!!
(ご存知無い方は ボルト アニメ スミレ などでググってみて下さいね (*´罒`*))
目を丸っこく、大きく、
そしてクマ消し(←大事!!!!!)など重!加工はしてありますが。
紫のカラコン、ビューラー、ツケマツゲ、二重などのアイメイクはアナログに頑張りました✧٩(ˊωˋ*)و✧
しかしですね、彼女は姫カット(一般的には顔の周りだけに段をつけるけど、後ろまで。360°←?)で、
あとアカデミー時代は2本おさげ、下忍時代は1本おさげなのですが。
前髪を作る時に切って被ったり脱いだりを繰り返しているうちに、後ろのストレートヘアの部分が絡まってきてしまい…泣く泣く後ろのおさげ作りは断念しました(´;ω;`)
それで後ろ髪は単純に、1本にまとめてあります。←再現できてない@
そして、彼女は本当は紫色のセーラー服みたいな格好をしていますが。
私には衣装を作れず(予算、技術、無し)。。
忍装束が若干チャイナ的な雰囲気を感じた為、私独自に
チャイナ服のスミレを捏造させていただきました()´д`() ←再現できてないA
素晴らしいレイヤー様たちは、衣装をイチから作ったり、小道具も作ったり、、本当に愛と情熱が素晴らしいですよね☆
私は家庭科苦手だったし、あと逆に一度作り始めると変にこだわったりして、他のことが何も手につかなくなってしまうので。
やれる範囲でほどほどにやっているにわかレイヤーですm(_ _)m
公式で衣装が発売されないかな…←志から にわか。
普段はふんわりほんわか優等生のスミレでしたが…
彼女は父親から黒い使命(もう“呪い”みたいなもの (>_<) )を背負わされていたのでした。
あ、ちなみに後ろの髪を下ろしているのは公式設定にもあります!
忍装束の時です(*´ω`*)
闇堕ちと言うか…彼女が無理矢理背負わされていた使命を、ただ素直に信じて実行しようとしていた時。
救いの光が現れたのでした!
ザ・主人公!ボルトくん!!
彼は「デキる男」ですねー本当にο(*´˘`*)ο
パパのナルトは、とても不器用であんまり頭が良くなかったようだけど(でもひたすらピュアで一生懸命で本当にかわいい (*´﹃`*) )。
ミツキにとっても「僕の太陽」だけど、周りのクラスメイトたちにとってもボルちゃんは太陽!
そして“ぬえ”を交えた異空間での戦いの終盤、スミレが自分の気持ちと父親の期待の間の溝を理解してしまった時。
「もう、どうしたら良いの」って泣くしかないようなスミレに
「スミレー!!!」って力強く声をかけて手をさしのべるボルちゃん。
惚れない理由が無いですね(*´罒`*)
色々とやりきれていない点がありましたが。
昨年これをツイートしてみた時は、ミツキのコスよりも好反応?くらいイイネいただき…
しばらくミツキの探求をしていた自分としては、嬉しいんだけど、ちょっとフクザツな気分でした(゚ロ゚ノ)ノ汗
でも実際に両方やってみて、ミツキのコスってちょっとハードル高い気がするのです。
コスプレ初めてだった自分は、まず彼の色白肌を再現するのに、人生初でシロヌリに挑戦しました。人にやってもらったことも無かった…(^_^;)
それで舞台メイクや歌舞伎メイクの動画を視て勉強したり、何を使ったら良いのか調べて楽○市場を探しまくったり。。
それから、きれいに塗るにも悪戦苦闘。水で溶いて(浅草旅行した時に使用目的も分からず何故か買っていた)刷毛で、歌舞伎役者様の動画視ながら顔に塗って。スマホや服まで白くなっちゃったりして(;∀; )
あとカラコンと言うかコンタクト自体、人生初の装着だったので、最初の頃は片目入れるのに40分くらいかかってました。
カラコンを先に入れないと、涙が出てシロヌリが崩れてしまうから、シロヌリは後だと学んだり。
でもコンタクトが慣れなくて目が乾いたり痛くなってきて。シロヌリやメイクが出来上がった時には目が赤くなってしまっていたり。
また、シロヌリがよれてたり……
私が不器用なだけだろうけど
シロヌリ×カラコン
本当に大変だったなぁー(*ToT)
でも合わせでやろうと誘ってくださった方も、ずっとやりたかった『コスプレ』というものに初挑戦だったようだし、
私も引き受けたからには最大限の努力で臨み、その方にすごく楽しんでもらいたい!
その想いだけでなんか必死でした( ;´・ω・`)
※今は加工という技術を学んだり、あと真っ白のファンデーションもあると分かったので、刷毛塗りはしていません…(←成長なのか惰性なのか。。)
そのような感じだったのでスミレをやってみた時は、
普通のファンデーションで良いから
「シロヌリ無いって楽ーーー!!!!!」って感激しましたねぇ(*´Д`*)
それからミツキ特有の難しさって、自分の中では「人外感をどの程度出すか」だったりします。
彼の出生の特殊さー大蛇丸に作られた試験管ベビーと言うか、大蛇丸の蛇的遺伝子?が入ってるんだよなぁとか考えたり。
あと、最初の情報はアニメはほとんど無く漫画・コミックだったので。つまりアニメのミツキは「可愛らしい不思議ちゃん」のイメージが強かったけど、コミックの方は「凛々しいしっかり者で外見の人外度は高め」で。
私は最初は後者の「人外度高め」のイメージでやり始めたので、アニメでミツキがだんだん出てくるのを視てたら「あれ?なんか可愛い系ですか?」みたいに混乱してきて(*゚Д゚)
ミツキのコスは何回か挑戦してきたけどそのような理由もあり、つまり自分の中でも方向性やさじ加減が掴みきれていなくて安定感がありません。
かと言って、他のミツキコスをされているレイヤー様達はレベルが高くて私には真似しようにも真似できない。
結論:ミツキは永遠に探求なのか…恐るべし…
(◎-◎;)
コスプレの一人語り長くなりました…汗
でも。確かに準備の大変さとかはあるけど、今SAIはすごく楽しんでいます(*´∀`)♪
それでですね! 今日の記事のタイトルにある「お洋服プレゼント企画」の件に入ります!
9月18日の記事でも、SAIのこれからの活動ビジョンを幾つかお話させていただきました。
今日のお話は、更にそれに加えて、という事になります(*^_^*)
【SAIがこのブログやツイッターを通してお洋服プレゼント企画を行い、応募いただいた方から抽選して、クロネコヤマトのLINEシステムを使ってお互いに匿名のまま配送してもらう】という内容です☆
私、説明がいつも長いんですよね…簡潔にまとめたい(;´Д⊂)
何故この企画?
→SAIは20代の頃、本当は沢山オシャレしてみたかった。でも生活が苦しくて貯金切り崩し、預金残高がマイナスになってた時もある、エアコンを使わない節約生活していた時もある、空き巣に遭ってテレビと現金を盗まれ追い討ちをかけられたような時もあった。
東日本大震災の震災孤児の方々や、貧困家庭の子供達のニュースを見たりして、食べ物や住む場所の提供、すぐ近くに寄り添ってのサポートは私には難しいけど、そのような方々に服をプレゼントする事なら自分にもできるかもしれないと思った。
SAIはこれから創作コスプレもしてみたくて、男装は大好きだからこれからもやるけど、創作女子もやってみたい。今、その準備をしている。それで洋服も準備していて、数回コスプレで着るだけでは勿体ない。何か役に立てられないか?と考えて思い付いたアイディアです。
プレゼント対象者は経済的余裕が無くてオシャレをあまり楽しめていない方々。上記の震災孤児の方々や貧困家庭の子供達、あとお小遣いの少ない学生さんや、あまり自由に使えるお金の無いママの皆様など。
女性服になるから、対象は女性になってしまうかも…男性の皆様すみません。
あ、でも彼女さんや姉妹、奥様にあげたいとかだったら、代理で男性はありですね。あと男の娘とか?サイズが小さかったらすみません。
「使い古しの服の捌け口かよ」って言われるなら、それでも構いません。
本当の良心なら?自分で使わずに新品をプレゼントするべきと考えるのが、すごく普通だと私も思います。
でも私はこの企画によって、服を手に入れる方々に「恩を売りたくない」のです。
もっと気軽に、「いただいてしまった」とか負い目とか感じずにファッションを楽しんで欲しい。「いらない服もらっただけ。ラッキー」くらいに。
生きる上で大事な「衣・食・住」の3つの中で、「衣」の重要さは一番低いかもしれません。20代の頃の私がそうでした。安い給料で家賃、光熱費払って食費も払ったら、本当に何も残らない。「衣」に少しでもお金をまわして、少しでもファッションを楽しみたかった。でもほとんど買えなかった。でも住まいと食べ物は一応確保できてたから、生活はできてた。「衣」は満たされなくても生きてはこられた。
でも気持ちは本当に悔しくて悲しくて、たまに街に行った時に見かけるレディースファッションのお店達も「あれは私と住む世界の違う人々のものなんだ」って必死で素通りしていました。
でもまた、「給料安いのは自分の実力が無いから。そういう会社しか選べない自分が悪い」という思いもあり、諦めとか考えないようにするとか、、ただそうやってやり過ごしてきました。
でも震災孤児の方々や、貧困家庭の子供達は、何も悪くないし、何の責任も無いのに今の状況に置かれています。
もしかしたら「住」と「食」も満たされていない子の方が多いのか、正直、ぜんぜん状況は分かりません。でもそうだとしても、「衣」が楽しめたら、やっぱり生活がちょっと潤う気がするのです。
でもそもそも貧困だったらスマホ無し、LINE無しとかなのかな?
分からないことだらけだけど、だからこそ、まずはやってみようと思います。
私は大学生の時に青年海外協力隊JICAへの進路を考えた時があったけど、自分がうつ病みたいな状態で挫折しました。
それからマザー・テレサの本を読んだ時、また会社である人に話をしてて言われた事でもありますが
「ボランティアは自分に余裕のある人がする」と。
それが“普通”かどうか私には分からないけど、「長く続けるなら無理は続かない」というのは、私は理解しています。
そしてボランティアは続けられた方が良いと私は思うので、それこそ「自己犠牲」は長く続けられないと思うから、
私は私自身も楽しみながら無理なくやれるボランティアとして、この企画を思いつきました。
色々な価値観があって、今は時代の変わり目みたいだからこれまで以上とか色々な意見があるかもしれない。
それらは、ご本人にとってみんな正しいのだと思います。
私は全員に分かって欲しいと思いません。面白そうって共感してくださる誰か、新品の洋服じゃなくても毎日が少しでも楽しくなるから欲しいって思われる誰かが居ればやる意味はある。小さな世界でも。
そう思います!
私は「BORUTO」と同じ少年ジャンプで昔に連載されていた「るろうに剣心」が大好きで、
コスプレするようになってから久しぶりにちょっと読んでみたりしています。
それで連載当時、中学生だった自分が理解できていなかった事に気づきました。
剣心が“るろうに”になってから過去の彼と大きく変わった部分は
「“この目にうつる人々”の幸せをひとつひとつ守る」という言葉がありますが…
剣心が人斬りをしていた事を、師匠に「お前が全てを背負ったところで、しょせん一人の人間に時代を変えることなどできない」という感じのことを言われて
剣心が成長したのって、確かに剣心は剣術の達人ですごいけど、
それでも一人の人間の力には限界があると「身の丈を知った」ということなのかなと。
私には剣心のような素晴らしい技も何も無いから余計に、「この目にうつる人々」じゃないけど…私の企画で小さな幸せを感じられるという一人一人の方と向き合っていく。そのような世界を大事にしていく。
それが自分にやれることかな、と思いました!
あぁ…結局、語りが長くなった。。
仕事辞めて3ヶ月になりますが、自分と向き合い、アイディアが沢山わいて、色々トライ&エラー、そしてトライと
楽しい充実の毎日です!
準備もだんだん出来てきたので、もうしばしお待ちくださいね(*^O^*)☆
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