新型肺炎の恐怖で往来から人影が消え世界経済の停滞と株価の大暴落が収まらない!
新型肺炎の脅威が一向に収まらないばかりか、ますます度を失った株式市場の混乱、明らかに異常なまでの反応と感じるが、売りが売りを呼び下げ止まらない恐怖に包まれてしまった感がします。
各国の中央銀行や政府当局も金利引き下げや、金融緩和で平静をとりもどさせたいのだろうが、一度大きな下落が始まると売りが殺到する始末で歯止めがかからない状況が続いています。
新型肺炎の混乱は、リーマンの金融や経済機構破たんとは根本的に異質
黒田日銀総裁も、リーマンのような金融システムや経済の機構が壊れ世界に恐慌をもたらしたものでないと強調していますが、この新型肺炎は、終息すれば、余程のことが無い限り、時間とともに復調することは間違いない問題だと強く感じます。
本日、ヤフー記事「インフル薬アビガンが新型肺炎治療に有効と中国が発表」は、待ち望んでいた朗報!
前回、新型肺炎の脅威(広まり)から抜け出せない限り世界の株式相場の低迷は収まらないと申し上げました。
そして、新型肺炎の脅威から抜け出すには封じ込めと即効薬の現出が待たれる。暴落連鎖の世界株式市場回復には、なんといっても即効薬の早期出現が待ち遠しいと申し上げました。
そして、世界各地で、新型肺炎に効く既存薬の適合治験が進められている状況をご紹介しました。(「新型肺炎に効く既存薬の特定作業の進行状況」)
本日夕方のヤフー記事に次のような記事が掲載されました。
インフル薬「アビガン」有効性確認 新型コロナ治療、後発薬量産へ 中国
3/17(火) 18:45配信 ヤフー記事
実際の内容はまだ確認できませんが、恐らくこのことは一挙に未知のウイルスとして恐れられていたことが、撃退可能なものとの安心感が広がり、精神的にも人心も落ち着くものと確信します。
先ずは、荒れに荒れた株式市場は急速に回復していくものと思われます。
「イデコ」と「つみたてNISA」スタートの絶好のチャンス
前回の記事で、「こういった時こそ株価の水準は必ず経済成長に合わせて復帰し上昇する。コロナで暴落の株式市場は、小額の定額投資を長期的に継続して資産形成を目指すイデコ、つみたてNISAの開始の好機到来と言えます。」と申し上げました。
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