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2014年09月15日

中国の旅24

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成都に5日ほどいたが、今では印象も薄くなっている。同じ年の彼だが、1人で移動は嫌らしく自分について行っても良いか?と言ってきた。特に断る理由もないので助け合いながら、旅しようと次の街への昆明に電車で向かった。日本人2人で縦3列のベッドの上2つを取り、昆明まで寝ながら話している時が多かった。窓からの景色もずいぶん変わってきて、南下するほど土の削れた部分が見えてくる。今までは日本と変わらない緑豊かな土地が続いたが、荒地に変わってきている感じだ。昆明には朝到着した。すでに2人で決めていた宿に到着したが、2人部屋はなく、10人用に各1名づつしか空きがないと言われたので隣部屋になった。
どっちの部屋もオール日本人!しかも、ベッドとベッドの隙間がない。こりゃあ、気持ち悪い。シングルが5台づつ連なって置いてある。ここにいる日本人が悪いのではなく宿側が悪いのだ。日中なのに、ベッドで寝ている奴が多い。挨拶をして貴重品を持ち外へ出掛けた。昆明は暖かかった。南下してきたんだなーと感じさせてくれる暖かさ。お腹が空いたので、近くにあるデパートの地下のフードコートに言って見た。昆明はラーメンが美味しいと連れが言うので、ラーメンを食べてみたが中国のラーメンは日本みたいにパンチが効いてるのがない。野菜のスープに麺を入れるだけのあっさりとしたのが多い。昆明に来たのは南下する意味もあったが、大理石発祥の大理と言う街とリージャンと言う昔の街に行く為の大きな地点だったので昆明にきた。あと、上海で宿の前にいたサニ族の地元も昆明から近い。少数民族が多いところに入ってきたのだ。なんかワクワクする街であった。


中国の旅23

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成都の街中で寺を見たり、公園に行ったり、墓に行ったりしかする事がなくなると、必然的に次の街への移動を考えるようになり、安く食べれる店や持ち帰りの弁当屋を覚えた頃に移動するんだなー。と感じる。宿が安くて綺麗なので意外と夜は宿でゆっくりする時間が多くなった。成都は完全に旅の構成から離れていたので、地図を見出すと同じ年の彼も次の街を探すと言う。適当に桂林、昆明あたりから広州に出て、南寧からベトナムに行くのがいいかな。と考えていた。彼は中国オンリーで帰るらしい。しかし、日本からの旅行者です!みたいなスーツケースを持って移動面倒じゃない?と聞くと、やはり面倒らしい。デカイスーツケースだと小回りがきかなくて不便。彼が言うには旅はスーツケースかと思ったらしい。まー、中国だけならいいんじゃないかな?と答えておいた。


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15年前のアジア放浪記をまとめております。 世界は広いです。一歩踏み出せば、そこは日本では通じない モラルが待っています。
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