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2014年09月23日

中国の旅49

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昨夜のビールは相当効いたのかな。起きるのが遅くなってしまった。右奥のオーストラリア人は?と思ったら、真ん中のベッドに??!!広州で一緒だった、西森さんが!!ビックリやら嬉しい気持ちで、何でベッドにいるのかも訳が分からなかった。朝にチェックインして部屋に入っている自分を見つけたけど気持ちよく寝ているので起こさないで起きるのを待っていたらしい。久々でもあるし、気が合う人が突然いるとテンションが上がりまくった!弁当屋はレストランもしており、弁当を買ってレストランで食べる事も出来るので、西森さんと今までの話をしながら、朝昼食を取った。西森さんは、広州に暫くいたが、やはりベトナムに向かいたく南寧を目指してきたとの事。自分は南寧に飽きも来ていたので、見どころの場所を案内しながら色んな話に花が咲いた^ ^結局、海南島でてっちゃんと待ち合わせしていたが会えなくて海南島を出てきた話もした。街には飽きたが、西森との再会で盛り上がった嬉しい一日を過ごす事が出来た☆


中国の旅48

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中国人女子大学生2人は、ここ南寧の大学に通っており日本語を勉強していると言う。まだ片言しか話せないが、南寧で日本人に滅多に会えないので話しかけてきた。旅でTシャツも黒ずんできているのに、どこでも日本人とばれてしまう。暇なので、30分ほど日本語青空勉強をしてみたら、今度パーティーがあるので来ないか?と誘われてしまった^_^;
そこは丁重に断った。いつ、この街を出るか分からないし、中国人の日本語教師にされてはたまらない。そんなやり取りがあって2時間ほど話しこんで、住所の交換をしたのだが旅のどこかで無くしてしまった。とても優しい女性達で、どこか日本人に似ている思いやりみたいのも伺えた。こんなに長く外にいるとは思わなかったので、久々の太陽の下は気持ちよかったが喉がカラカラになってしまい、宿の方に折り返してメインストリートにあったレストランに入った。あとはウィンドウショッピングをして宿に帰った。
未だ、オーストラリア人が外に出るのを見た事がない。弁当屋に行ったくらいだけだ。オーストラリア人に、外に行かないのか?と聞いてみたら、興味がないと言うので、ベトナムを目指した方がいいんじゃないか?と更に突っ込んでみたら、行くのもダルイと言う。この先はベトナム。行けば何かしらの刺激はあるはずだが、何をしたいのか分からないが南寧に留まっている。本を読むのがいいのかな?と思ったら、他の部屋から彼女らしき人がやってきた。なんだー、彼女連れだったのか。。。話を聞くと、ここで知り合ったカナダ人の女性だった。彼女ではなくお互いにベトナムを目指しているらしく、いつ行くのかは、これから決めるらしい。ベトナムに入って、ハノイまで一気に行くのか、ランソンと言う街で一泊するか迷っているとの事。そんなのは行ってみないと分からないが、自分みたいに行き当たりバッタリではなくて綿密に予定を立てている。
それが普通かと思い、弁当屋で弁当とビールを買ってきて、その日は終わった。


中国の旅47

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南寧は小都市だが、日本では中都市になる。宿の下が陰気臭い電気屋になっており、コピー商品や偽物が売っていた。まだカセットテープの時代だったので、アメリカのヒップホップのカセットテープとSONYのウォークマンを買ってみた。電池もついでにSQNY!完全にパクリ。どれも偽物なので全部で千円ほどでGET!ここの国には著作権も知的財産権も存在しない、ある意味フリーなのだ。一応、買う前に動作確認してもらい購入。ファミコン、時計など全部偽物。自国ブランドなんかなくて、日本のブランドを無許可で使っているだけの電気屋。バックパッカーにはもってこいの場所だが、旅の最後には捨てて帰らないと税関で没収される。没収される前に旅の途中で壊れるとは思うが店内を見ているだけでも面白い。店を出るとそのままメインストリートに出る。中国のどの街でも見る事が出来る喧嘩をしている人がいた。その周りを野次馬が見ている。中国の喧嘩は、口論、殴り合い、どっちかが倒れた、転んだで終了。そして公安が悪い方を連行する。日本の場合は殴り合いの前で止めるのだが、中国は終わったら終了となる。よく見かける光景に慣れてしまった。メインストリートにはデパートや公園、決まりきった店が連ねている。メインストリートを抜け切ると大きな公園に出たのでベンチで座っていると若い大学生くらいの女性2人が日本語で話し掛けてきた。


中国の旅46

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早朝、南寧の駅にバスは着いた。聞いた事のない街でも、中国の人口が多いので街が大きい!駅前に安宿があると情報を得ていたので、すぐに探す事が出来た。早朝の出勤ラッシュと重なってしまったのか、バイクが物凄く多い。広州も多かったが、車の比率と比べると南寧は桁違いだった。東南アジアに入った気がした。バスの中では睡眠不足だったので宿に入ると誰か1人寝ていたが、3人部屋で窓側のベッドで自分も転がるように寝てしまった。お昼前に起きたら、廊下側に寝ていたのは白人だった。英語で挨拶するとオーストラリア人だと言う。自分と同じくベトナムに行く所らしい。とりあえず、頭を洗いたいので共同シャワーに入り歯を磨いてスッキリ☆ちょうどお昼時なので外に出て昼飯を食べに行ってみた。宿から出て2分歩いた所に弁当屋があった。ご飯を入れて、ショーケースの中に10種類位の品があるので指で刺して豪快にぶっ掛けてくれる弁当だ。品数を多くすると高くなるので、2品だけ選んでお会計。だいたい80円くらいで買えて量が多いので弁当屋は気に入っている。あとは飲み物を買い部屋へと戻ってベッドの上で食べるのみ。戻るとオーストラリア人は壁に背中を付けて本を読んでいた。白人の良く見る姿だ。自分がベッドで弁当を食べ始めると、どこで売っているんだ?と聞いてきた。いつも何食べてるの?と聞いてみるとカップラーメンとバナナばかりだと言う。中国では英語が通じないので、どの国のバックパッカーも困っているのは同じなんだと実感。弁当屋の場所と買い方を教えてあげると彼も買いに出掛けて行った。10分のしないうちに帰ってきて食べ始めたら、美味しい!と言う。南寧に来て3日らしいが、ほとんど外に出ていないらしい。自分は食べ終わると街の散策へと出掛けた。


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15年前のアジア放浪記をまとめております。 世界は広いです。一歩踏み出せば、そこは日本では通じない モラルが待っています。
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