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令和五年度修了考査 構造設計(4肢択一式) No.1 〜 No.10 [2024/09/28 06:00]
構造設計
(選択理由記述式4肢択ー問題)
[ No.1 ]
図のようなスパンL、高さHが同じであり、柱脚の固定条件が異なる2つの骨組A、骨組Bがある。骨組A、骨組Bとも、梁は剛体、柱は完全弾塑性体からなり、全ての柱は同断面、同材料からなる。次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、誤りとする理由を述べよ。
1. 水平荷重Pを受ける場合、骨組Aの水平剛性KA、骨組Bの水平剛性KBの比は、KA: KB=4: 1である。
2. 水平荷重..
令和五年度修了考査 構造設計(記述式)問題1 [2024/09/26 06:00]
構造設計(記述式)
問題1
次の直接基礎(独立フーチング基礎)の設計に関する設問 [ No.1 ] 及び杭基礎の鉛直支持力等に関する設問 [ No.2 ] について解答せよ。
[ No.1 ]
次に示す硬質粘土地盤を支持層とする直接基礎(独立フーチング基礎)で設計する場合の長期許容鉛直支持力及び即時沈下量の検討に関する次の@〜Dの設問について解答せよ。
く検討の対象とする独立フーチング基礎の概要>
長期鉛直荷重 W: 700kN(フーチング自重含..
令和五年度修了考査 構造設計(記述式)問題2 [2024/09/25 06:00]
構造設計(記述式)
問題2
図1に示す偏心K形筋かい付き鉄骨架構の柱頭部に水平力が作用した場合について、次の[ No.1 ]〜[ No.4 ]の設問について解答せよ。各部材の断面形状、材料特性、断面性能の諸元を表1に示す。部材の終局耐力の計算にはF値を用いることとし、1.1倍しない。なお、節点B、節点Eは、構面外拘束されているものとする。
図1 偏心K形筋かい付き門形骨組(単位:mm)
表1 各部材の断面形状•材料特性•断面性能
計算は有..
令和五年度修了考査 構造設計(記述式)問題3 [2024/09/24 06:00]
構造設計(記述式)
問題3
図1に示すような、1層の鉄筋コンクリート造平面架構を考える。図のように梁BCの中心軸に沿って、水平方向に荷重Pを加えたところ、図1に示すように梁の両端と両柱の柱脚に降伏ヒンジが生じた。なお、梁の降伏位置は図1に示す通り柱面、柱の降伏位置は柱底面であるとする。また、梁の終局モーメントは108kN•mである。柱の終局モーメントMuと作用している軸力Nの間には、図2及び式(1) に示すような相関関係がある。コンクリートの設計基準強度は18N/..
令和五年 度修了考査 法適合確認 No.1 - 10 [2024/09/20 06:00]
令和5年度 構造設計一級建築士講習
修了考査(法適合確認)
法適合確認
(選択理由記述式4肢択一問題)
[ No. 1 ]
構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものを選び、不適当とする理由を述べよ。
1.現在の高度に発達したコンピュータソフトウエアを用いても、使用する技術者が構造工学の知識習得や構造的センスの醸成が不足している場合には、誤った設計解が導かれる危険性がある。
2.限界耐力計算を用いて建築物の設計を行う際に、..
令和五年度修了考査 法適合確認(記述式)問題1 [2024/09/18 06:00]
法適合確認(記述式)
問題1
木造の立面混構造建築物に関する設問 [ No.1 ]、一貫構造計算プログラムを用いた耐力壁付き架構のモデル化に関する設問 [ No.2 ]及び一貫構造計算プログラムを用いた鉄骨トラス付き架構のモデル化に関する設問[ No.3 ]について解答せよ。
[ No.1 ]
図1のような 1階が鉄筋コンクリート造、 2階及び3階が木造の立面混構造建築物の耐震設計に関する以下の@及びAの設問について解答せよ。
図1 鉄筋コンクリ..
令和五年度修了考査 法適合確認(記述式)問題2 [2024/09/17 06:00]
法適合確認(記述式)
問題2
図1に示す2層 1スパンの鉄骨造筋かい付きラーメン構造による建築物に関する次の[ No.1 ]〜[ No.4 ]の設問について解答せよ。本建築物は、図1に示す架構が断面直交方向に2面存在し、各床の剛床仮定が成り立つものとする。表1に構造計算に用いる諸元、表2及び表3に柱、梁及び筋かいの諸元を示す。なお、柱・梁はH形鋼、筋かいは山形鋼とし、柱、梁及び筋かいの鋼種はSN400Bとする。
また、筋かいに長期軸力は生じず、筋かいは圧縮力を負..
令和五年度修了考査 法適合確認(記述式)問題3 [2024/09/16 06:00]
法適合確認(記述式)
問題3
鉄筋コンクリート造の3棟の建築物を対象として、耐震計算ルート3により静的荷重増分弾塑性解析(以下、「増分解析」という)を実施し、保有水平耐力を確認した。次の[ No.1 ]〜[ No.3 ]の設問について解答せよ。
[ No.1 ]
計算対象の建築物は、 5階建て鉄筋コンクリート造耐力壁付きラーメン構造である。以下の @〜Dの設問について解答せよ。なお、解答に用いる建築物の地震力算定用諸元を表1に、増分解析の条件及び解析結..
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