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2015年11月29日

Scoovo C170 は間違いなく実用的

 日常生活では、部品が破損して製品が使えなくなることがあります。「購入店に連絡して部品を取り寄せてもらうのは面倒だけど、他の部分はまだまだしっかりしている・・・」とか「昔購入したので部品の取り寄せなどできっこない・・・」「無名商品なのでこれで終わりかな・・・」などということがあります。

 そのようなときはScoovoC170の出番です。数日前に整理ボックス(本棚として使用しています)の接続支柱が1つなくなっているのに気づきました。そこで造形ソフト「123D Design」で設計してScoovoC170で作成しました。
 右の写真の左が他の部分に存在する本来の支柱です。右がそれを真似て造形したものです。
 写真の右下に見える0.5×2センチの小さな短冊は造形中の転倒防止板です。ボールペンで隠れていますが反対側にもあります。支柱は高さ10センチ弱です。これくらいになるとプリンタのヘッドが先端をこすると接地面にかなりのトルクが働きます。つまり剥がれて転倒する危険があります。
DSCN2294.JPG


 整理棚(本箱)の紛失した部分に作品を使用しました。まったく違和感がありません。

 取り付けるときかなりの力で押したり引いたりしましたがこわれません。しっかり造形すれば、うわさのとおりPLA樹脂によって強固な造形物ができます。ただしプリンタの調子が悪くフィラメントの融合が不十分なときはこのような縦の造形物は横糸だけでできているので割れやすくなります。
DSCN2297.JPG


DSCN2299.JPG 他の例として、左の写真はUSBメモリのキャップです。一時見当たらなくなったので造形ソフト「SketchUp」で設計してScoovoC170で作成しました。USBメモリを真上から写真に撮ってSketchUpに読み込んでなぞりながら設計しました。
 真ん中のキャップがあとから見つかった本来のものです。右の白いものが作品です。本物より高さをとってしまいました。USBの使用中はおしりに付けますが、本物はすぐ外れてなくなる危険大ですが作品はしっかりついて外れません。


 前記の接続支柱に使用したフィラメントは透明色です。前から透明色がほしいと思っていたのでインターネットで探したら、純正品ではありませんがScoovoC170で使えるものが見つかりました。試しに購入してみました。値段が安いのがうれしいです(1kg¥2450+送料¥900)。

 インターネット上のデータから分かっていたことですが、右の写真(右が新しく購入した透明フィラメント、左がグレーの純正品)のようにずんぐりとしています。直径は小さいのですが幅が大きいです。この幅はScoovoC170の後ろのスプールバーには収まりません。
 しかし私はまったく困りません。少し前からフィラメントを本体の後ろのスプールに置くのを止めて下の写真のように本体の屋根に置くことにしました。
 写真の黒いスタンドとフィラメントの穴に入れる白い軸はScoovoC170で製作しました。
 後ろに置いておくと目が届かないのでフィラメントの流出が滞ったときは「後ろでからまっているのでは」と不安になります。このようにしておくと常に見えるので安心です。ときどきグルンと四分の一回転ほどしてフィラメントがたるみます。たるんだ状態なので歯車に掛かる力はほとんどゼロでしょう。エクストルーダのフィラメント送り歯車はフィラメントが硬くて本来の太さ(1.75ミリ)があれば非常に強力です。本体の後ろにあったときのことですが、フィラメント脱着に紛れてリール上で交叉していたことがありました。なんと送り歯車はフィラメントを交叉して折れたところで切断してしまいました。
 これは「使用上のノーハウ」に加えることだと思いますが、フィラメントは交叉しないようにきれいに巻かれているので

『脱着の際にしっかり端を手で持ってセロテープでリールの側面に貼り付けておくことを勧めます。手を離してリール上のフィラメントに紛れたときには引き出すときに他のフィラメントの下をくぐって交叉していないか注意しましょう』
 右上の写真のグレーのフィラメントはそのように先端を側面に貼り付けてあります。
 今日はこの辺で。
DSCN2295.JPG


DSCN2292.JPGDSCN2293.JPG

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