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2018年06月07日

シカゴ:本場の熟成牛ステーキ 、これぞ本物!

本物の熟成肉にシカゴで出会う


ロサンゼルスに住んでいる友人を訪ねた際、「ちょっと仕事でシカゴに行かなくてはいけないんだけど、一緒に行こうよ。」と誘われた。今回は特に彼と会う予定以外には何もなかったので、「いいよ、行こうか。」と即答し、一緒にシカゴへ行くこととなった。そこで、初めて熟成肉のステーキを味わうこととなる。まだ日本で熟成肉のブームが訪れる数年前の話です。今回はこの熟成肉ステーキをご紹介します!

さあ、シカゴへ出発!

2月下旬のシカゴ。空港から出てから、もうこの寒さにびっくり。めちゃくちゃ寒い!シカゴに来る前日に防寒着を買ってきて正解だった。シカゴに来たのは初めてだったけど、街はやっぱりメトロポリタンだった。西海岸とは違いなんとなく皆硬い表情であまりフレンドリーさを感じない。友人はん時々シカゴに来るみたいで、レストランを経営している友人等がおり、初日はそのレストランで食事をした。やっぱりどこに行っても同じで友達になると表情が柔らかくなり、話しやすくなる。何となく過ごしにくそうな場所だなとシカゴに到着した瞬間のイメージとは異なり、シカゴもいい街だなと思えた。イタリアンレストランで何を食べても本当に美味しいお店で大満足。翌日は彼の仕事に付き合ってからランチに行くことにして、早めに就寝。





最高のエイジドビーフ Smith and Wollensky

翌朝、二人で朝食を終え、彼のクライアントに会い一緒に話を聞いた後、「今日はまじで最高にうまいステーキ食いに行こうよ!」と彼に言われ、答えは勿論「オッケー!」

外側からはそれほどびっくりするような作りではなかったが、中に一足踏み入れると風格ある雰囲気が立ち込め来る。思わず「ほー!」と言いそうになった笑。少し小さめの声で「いい店だろ?」と彼が聞いて来て、「うん、いいね〜。」

二人でステーキやビーフジャーキーなど色々オーダーをしてから、彼が店員に面白いことを尋ねた。「友人が日本からわざわざ来ているんだけど、キッチンのツアーをしてくれないか?すごく熟成肉に興味があるようなんだ。」(まず、この店に来るまでに熟成肉なんて知らなかったんだけどね〜苦笑)その後、女性マネージャーが来て、「食事をご提供するまで、少しお時間ありますので、キッチンのご案内できますよ。どうぞ。」え?まじ?なんかすごいことになっちゃったけど、嬉しいな!よし、ではお言葉に甘えさせて頂きます!キッチンに入ると、多くのシェフがいて皆フレンドリーに挨拶してくれる。そして、いくつか肉の塊を出してくれて、これが熟成5ヶ月、10ヶ月、20ヶ月というような感じで熟成された肉の感じの違いが素人目でも理解できる。そして、どのようにして肉を熟成させるのか説明をしてくれて、ツアー終了。このキッチンツアー、いつでもできるわけではないようだ(とてもラッキー)。ツアーの途中で面白い調味料を見かけて、マネージャーに質問。「すみません、そこに置いてある調味料何に使うんですか?ポン酢って日本の調味料ですけど。」マネージャーによると、「そうなんですね。すみません。私も何に使うかはわかりませんが、当店の料理には使用していません。恐らく、お客様から頂いたお土産かシェフが自分専用で使う調味料だと思います。」(なるほど、お店では提供していないけど、ポン酢を使った料理を食べているシェフがいる可能性があるのか!どんな料理に使っているのかちょっと興味がある。)

ツアーも終わり、そろそろ食事が提供されるとのことなので、テーブルに戻りランチスタート

なんとも言えないビーフジャーキー。かなり量があるが、二人でほぼ奪い合い状態笑。私も彼も食べるのが大好き。だから、いつも二人で食事をしているのにテーブルの上には4人分の料理が並んている状態。あっさりしているのにコクがあり、塩分もそれほどきつくない。本当にクセになる。

そして、本命熟成肉のステーキ。まず、ヒレ肉をきっているような感触。見た目は完全な赤身。しかし、口の中に頬張ると、不思議な世界が広がる。本当に柔らかく、程よい肉の脂が口全体に行き渡り、コクと奥行きのある重厚感を醸し出す。真剣な表情をしていた私だが、このステーキを食べ始めてからもう緩んだ顔が元に戻らない。今までに色々なステーキをアメリカ国内でも食べてきたが、これには驚愕。どれだけでも食べてしまえるステーキといっても過言ではない。

日本の熟成肉は本物?!

日本に帰国してからも、あの熟成肉の味は忘れられなかった。それから数年後、日本でも熟成肉という言葉をよく耳にするようになり、あちらこちらのスーパーでも熟成肉を取り扱うようになってきた。期待をしながら、スーパーで熟成肉を購入して焼いてみた。味は「全然違う!」では、レストランならどうか?「美味しいけれどこれであれば熟成肉でなくてもいいかな。」というのが私個人の感想。日本の熟成肉が一緒の工程で作られたものなのかどうかはわからないけれど、私がシカゴで食べた肉は全然違う。気候の違いとかもあるのかな?もし、日本で同じクオリティの熟成肉が食べられるならぜひ行きたい!!!




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