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実はコンサルタントは身近に存在する！？

皆さん、コンサルタントという言葉時々耳にしたり、見かけたりしますよね？でも、実際にコンサルタントと呼ばれる方と会って話をすることってありますか？なんとなくわかったようでわからない職業ではありませんか？しかし、このコンサルタントと呼ばれる人たちは何となくお金をすごく稼いでいるように感じますよね？今回はこのコンサルタントという仕事についてお話ししたいと思います。

誰がコンサルタントなのか？

極端にいってしまうと誰でもコンサルタントになれるのです。例えば、私は今までに5人も子供を育ててきただけではなく、近所のお母さん達からも何かあると相談され、もう100人以上の子供の相談を解決してきた実績があるので、子殿も育児のことについては任せて！こんな方だったとしたら、この方は自分のことは私は育児コンサルタントだといってコンサルタントとして仕事をすることができます。（実際にお金をもらって育児コンサルタントとして働き始めて、お客さんがたくさん来るかどうかはまた別の話です）。

多いのは、大手会計事務所で公認会計士として仕事をしていたが、今は独立して私は経営コンサルタントとして仕事をしている。こういうパターンでしょうか。こういう方は会社を経営していくのに必要なことや、税金の事等会社経営に対するアドバイスを様々な観点から行うことができます。したがって、経営をアドバイスする仕事として経営コンサルタントという仕事をしているということです。

どのような形のコンサルタントであっても、コンサルタントの仕事はお客さんとなってくれる人に的確で必要なアドバイスを行うことで問題解決等をしたり、業績を改善させたるする人たちです。ですから、確かに資格等がなくてもコンサルタント業はできるのですが、コンサルタント業を行うのに必要な経験と知識を有していないとお客さんもいなくて、ただの人ということになってしまいます。

コンサルタントの給与がすごいって本当？！

どのような職種であっても給与が高い人もいれば少ない人もいます。このコンサルタントも全く同じです。多くのネットワークがあり、信用と信頼をされているコンサルタントであったとしたら、毎日忙しく、一箇所に滞在していることなんてできません。もう自分の自宅はどこなのかわからなくなってしまうくらい各地へ行くことになるでしょう。そして、そのコンサルティング業務が終われば、また次の場所というように自宅に帰る暇がないくらい忙しいです。こういう方であれば年間数億円を稼ぎ出すことだって可能です。

一方で、営業力のないコンサルタントはどこかの会社に属することとなります（コンサルティング能力は有しているということが条件です）。そういう方は、普通のサラリーマンと同じなので給料もそれほど一般の営業職の方々と変わらないと言えます。

今後企業コンサルタントは増える！？

今までコンサルタントを必要とする企業というのは大企業が多く、中小企業が顧問コンサルタントを雇うというのは稀でした。しかし、今は中小企業であっても、専門家のアドバイスが必要だと考えるようになってきました。こういう場合、顧問コンサルタントとして、ずっと雇うというよりはむしろ短期的にアドバイスを聞くためのアドバイザーとしての役割とも言えます。中小企業に対しては、専門家の持っている知識を元に必要なアドバイスをしてもらうことができるので、経営の改善や新規ビジネス開拓の失敗を未然に防ぐことができる等のメリットがありますし、コンサルタントにとっては短期的かもしれませんが、仕事をすることができるので、お互いにとってウィンウィンの関係となります。

日本の企業は今までの蓄えで何とか赤字経営であっても耐えてくることができたという企業も少なくないですが、この耐えることができなくなってきている企業が出始めてきているというのもまた事実。今後近い将来何かしら未来で生き残って行くために、必ず必要となってくるコンサルタントは必要とされる存在です。

しかし、コンサルタントが増えるかということについては、疑問が残ります。なぜかというと多くの国々に行って実践を積んでインターナショナルな考えと日本固有のスタイル両方を理科しながら、より新しい未来の会社を生み出すことのできるコンサルタントを養成する事はそんなに簡単ではないからです。あなたがもしコンサルタントという職業を目指しているのであれば、少しでも多くの知識や経験を積み日本だけではなく、海外においても負けないような会社を作るためのアドバイスができるようになるよう努力してみてください。

コンサルタントとは、エキスパートとして専門的知識や経験を持っており、その能力がより優れていれば優れているほどやりがいもあり楽しく充実した職業ですが、そういったコンサルタントになるにはそれだけ自分を日頃から磨いていく必要もあるのです。今の自分のレベルに満足せず常日頃からより上を目指して、切磋琢磨する必要のあるこの職業は影の立役者になることができる唯一の職業でしょう。