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2022年08月30日

就業者が多い企業の特徴は?あなたならどうする?辞める?辞めない?







以前の多くの企業は、終身雇用・年功序列・労働組合で経営してきました。そのため、頑張れば老後は安泰でしたが、今はそうではありません。年齢とともに賃金が増えるわけでもなく、いつ倒産するかわからない状況です。また、長時間労働が常態化しているブラック企業が多い中では、老後は不安になってしまいます。“将来性がない”と感じたら、転職の二文字が脳裏に浮かぶでしょう。
この記事では、離職者が多い企業の特徴をご紹介いたします。最後までお読みいただき、参考にしていただければと思います。


離職者が多い企業の特徴は?


人が離職を考えるには、様々な理由があります。十人十色ですから、当然のことだと思います。でも、考えた末に「将来性がない」と結論を出し、離職を決断します。
ここでは、今転職を考えている方の参考になるよう、離職者が多い企業の特徴をご紹介いたします。

給与が低い


人は何のために働くか。それはお金を得るためですよね。仕事に見合った給与であれば問題ありませんが、見合ってなければ、転職を考えてしまいます。
離職者が多い企業は、人材の入れ替わりが激しくて、人手不足が常態化しています。一人にかかる業務量が多くなりがちで、オーバーワークになってしまいます。常に慌ただしい雰囲気の中で働くので、モチベーションが下がってしまいます。結果として、業務量に見合った給与ではないと感じてしまいます。

過酷な労働環境


先ほども述べましたが、離職者が多い企業は人手不足が常態化しています。当然のことながら、残業・長時間労働が常態化します。さらにひどいと“休み返上”で連続勤務が続きます。さすがに、体力的にも精神的にも壊れてしまい、「こんな生活がいつまで続くのか」「何のために働いているのか」と感じてしまいます。
また、福利厚生に対しての意識が少なく、ただ働かせるだけの雰囲気になり、過酷な労働環境であると感じさせることにつながります。

人材育成ができない


離職者が多い企業は、人材の入れ替わりが激しくて、人材育成ができません。要因として、人手不足のために人材育成に時間がないこと、人材育成をしてもすぐに退職するので、無駄なことになってしまうことが考えられます。
また、評価制度がきちんとしていない企業が多く、「これだけ頑張ったのに・・・」と感じてしまい、“将来性がない”という烙印を押すことになります。

モラルが欠如している


昨今、モラルが欠如した企業が問題を起こすことが多くなっています。“儲け”ばかり考える経営者が増えているのが原因です。そうなると、儲けのためなら、人を欺いても構わないという思考に陥ってしまいます。人間は理性というものがあります。言い換えれば、正義感です。モラルが保たれるのは、理性があるからです。人は決して譲れないものが理性・正義感です。いくら給与がよくても、モラルが欠如した場所から離れたいと思うのが当然です。

社員を大切にしない


離職者が多い企業は、繰り返しになりますが、人の入れ替わりが激しくなります。しだいに、経営者は感覚が麻痺し、「代わりはいくらでもいる」という思考に変化していきます。さらには“社員は使い捨て”という思考に悪化します。こうなると、社員の声(現場の声)を聞こうとはせず、しだいにワンマン経営をしていくようになります。
特に転職した人は、“社員は使い捨て”という企業の体質に敏感になります。結果、“将来性がない”という烙印を押すことになります。







離職者が多い企業を面接時に見抜くポイント


離職者が多いということは、企業にとってはマイナスにイメージになるので、求人募集から読み解くことは容易ではないです。その企業の情報を知っている人がまわりにいれば、尋ねてみればわかりますが、なかなか難しいです。また、企業の口コミサイトのコメントも信ぴょう性が低いことが多々あるので、参考程度にとどめておくと良いでしょう。
そうなると、面談の時に離職者が多い企業かどうか見抜くのがベストですね。ここでは、面接時に離職者が多い企業を見抜くポイントをご紹介いたします。

具体的に企業の概要や理念を話さない


どうせ辞めるだろうということが前提にあり、当面の欠員補充ができれば良いとの考えから、具体的に企業の概要や理念を説明しないで、採用ありきで面接します。簡単な面接の場合は、離職者が多い企業であると見てよいでしょう。

一方的に尋ねてくる


ひたすら一方的に尋ねてくる場合は、必死になって欠員補充をしている、つまり、切羽詰まった状況である証しですので、離職者が多い企業と見てよいでしょう。当然のことですが、採用直後から過酷な労働環境になります。

精神論的なことを話す


抽象的な理念など精神論的なことを説明したら、旧態依然の経営者であると見てよいでしょう。「やりがいのある仕事」などと言ったら、スキルや成果を評価できない企業と判断し、離職者が多い企業と見てよいでしょう。

こちらから尋ねてみる


面接では、こちらから尋ねて様子を伺うのも大事なポイントになります。こちらから尋ねたことに曖昧な回答や、しどろもどろの対応をすれば、当然のことながら、面接官も入社間もない人か、人手不足によるピンチヒッターのような人であるので、離職者が多い企業と見てよいでしょう。
また、残業・長時間労働についても尋ねてみてもよいかもしれません。なかなか面接時に残業・長時間労働について尋ねるのも躊躇しますが、残業・長時間労働に関しては是正することが、社会の流れになっています。
曖昧な回答をすれば、残業・長時間労働に無頓着、すなわち常態化している証しで、これも離職者が多い企業と見てよいでしょう。

まとめ


離職者が多い企業の特徴を5つご紹介いたしました。最後にまとめてみましょう。

1)給与が低い
2)過酷な労働環境
3)人材育成ができない
4)モラルが欠如している
5)社員を大切にしない


そして、面接時に離職者が多い企業を見抜くポイントもまとめてみましょう。

1)具体的に企業の概要や理念を説明しない
2)一方的に尋ねてくる
3)精神論的なことを話す
4)こちらから尋ねてみる


離職者が多い企業は恐ろしいことに、人の入れ替わりが激しいことが、常態化して、当たり前という思考になり、辞めていく人が悪いと感じ、全く改善することがありません。しだいに、辞めた者勝ちという雰囲気になり、悪循環に陥ってしまいます。
いかがでしたか。少しでも、参考になったならば、嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。













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