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2022年08月24日

すももとネクタリンは似て非なるもの すももとネクタリンの特徴と効能をご紹介


夏になると、甘酸っぱくジューシーな果物のすももとネクタリン。とても似ていますね。
同じもので品種の違いだと思い、調べてみました。すると、すももはバラ科スモモ属で、ネクタリンはバラ科モモ属で、桃の変種だということがわかりました。ですので、“似て非なるもの”ですよね。
この記事では、すももとネクタリンの、それぞれの特徴や効能などをご紹介していきたいと思います。

すももの特徴


すももは、中国原産の日本すももと、ヨーロッパ原産の西洋すももとがあります。日本すもものことをプラムといい、西洋すもものことをプルーンといいます。プラムはすももの英語(梅も含みます)、プルーンはすももの仏語になります。ここでは、日本すもも(プラム)についてご紹介いたします。

すももは4月に開花して、夏になると果実は緑色から赤色に熟して、食べ頃を迎えます。中国では、すももは桃の花と並んで春を代表する花となっています。果実には毛がなく、果肉は赤色や黄色があります。味は、酸味がありますが、完熟すると甘みが出ます。酸味があることから、「酸い桃(すいもも)」が短くなってすももになったと言われています。

日本では、奈良時代に中国原産のすももが伝わり、和歌や古事記などの書物にも登場しています。明治時代になると、日本でも栽培されるようになりましたが、本格的に栽培されるようになったのは、大正時代になってからです。国内では、山梨県が7820tと収穫量が日本一で、全国の約34%を占めています。

果実が全体に赤くなっていて、ほどよいかたさで少し弾力があれば、食べ頃になります。すももは、完熟する前に収穫するので、店頭に黄色がかったかたい果実が並んでいることもあります。そのような場合は、常温の場所に置いておくと、追熟していきます。赤くなってきたら食べ頃になります。

ネクタリンの特徴


ネクタリンは桃の変種で、中央アジアのトルキスタン地方が原産です。

ネクタリンの果実には毛がなく、ツルツルとしています。果肉は、基本的には黄色で、甘みが強く、酸味も普通の桃に比べると強めです。熟すとジューシーで甘酸っぱく濃厚な味わいが楽しめます。桃より小ぶりで、皮ごと食べられるのが特徴です。

日本では、明治時代以前に、中国から小さくて酸っぱい「無毛桃」が伝わっていました。明治時代に導入されて、昭和40年代にアメリカから、「ファンタジア」や「フレーバートップ」といった生産量の多い品種が導入され、本格的に栽培されるようになりました。国内では、長野県が1194tと収穫量が日本一で、全国の約70%を占めています。果実が全体で赤くなってきて、少し弾力があり、甘い香りがすると食べ頃になります。

すももの期待される効能


貧血予防 高血圧予防 眼精疲労回復 便秘改善

すももには、葉酸が比較的多く含まれていますので、貧血に悩む人にはおすすめの果物です。また、カリウムも多く含まれているので、高血圧の予防にも効果が期待できます。他には、フラボノイド「アントシアニン」が多く含まれていますので、毛細血管の強化や眼精疲労の回復に効果が期待できます。そして、便秘改善の作用があるソルビトールも含まれています。

ネクタリンの期待される効能


便秘改善 美容効果 高血圧予防 動脈硬化予防 脳梗塞予防 心筋梗塞予防 冷え性改善 二日酔い予防 がん予防 老化抑制

ネクタリンには、食物繊維が多く含まれています。便秘改善の効果が期待されるほか、お通じがよくなることから、肌荒れ予防にもなります。また、カリウムも多く含まれています。カリウムは血圧を下げる効果があるので、高血圧や動脈硬化などの予防に効果が期待できます。他に、冷え性や二日酔い予防に良いとされるナイアシンを多く含んでいます。

まとめ


すももとネクタリンの特徴などをまとめてみましょう。

すももは中国原産で、バラ科スモモ属になります。山梨県が収穫量が日本一です。果実が全体に赤くなっていて、ほどよいかたさで少し弾力があれば、食べ頃になります。期待される効能は、貧血予防・高血圧予防・眼精疲労回復・便秘改善です。

ネクタリンは桃の変種で、トルキスタン地方が原産のバラ科モモ属になります。長野県が収穫量が日本一です。果実が全体に赤くなってきて、少し弾力があり、甘い香りがすると食べ頃になります。期待される効能は、便秘改善・美容効果・高血圧予防・動脈硬化予防・脳梗塞予防・心筋梗塞予防・冷え性改善・二日酔い予防・がん予防・老化抑制です。

今回は、すももとネクタリンは似て非なるものとして、それぞれの特徴をご紹介いたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。











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