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2019年05月17日

no-title

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。










「no-title」 2010年02月23日投稿。

紡いできた思い出とか
愛情とか
そんなものはどうでもいいんだ
巡りあえれば
再び描き出せるんだから
そんなものより
失くした記憶の存在が
歯痒い
もう
戻ってはこない




「no-title」 2010年02月24日投稿。

嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて
君に再び触れられたことが
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、
ずっとこの幸せを噛み締めていたいような
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、
ねぇ、
君は僕と一緒に
喜んでくれてる?




「no-title」 2010年02月24日投稿。

知らない知らないもう嫌だ
何にも全然やりたくない
君の声も聞きたくない
聞きたくないし聞こえない
何を言ってるのか解らない
解らないし解りたくもない
解りたくもない本当に

そう言って
耳を塞ぐのは簡単だけど
あぁ、もう、何でだ
何もやりたくないし
やってないし
あぁ、もう、それなのに
どうして
今、
君の声が聞きたいんだ?

聞こえもしないのにさ




「no-title」 2010年02月27日投稿。

一度停止した想像は
思考再開容易くない
だから僕は遺さなきゃ
この心全て停止する前に
嘘でもいい
僕の言葉を遺さなきゃ




「no-title」 2010年03月12日投稿。

君の声を
試験管に閉じ込めて
蓋をしめる
もう二度と
その声が漏れてしまわぬように
僕の耳に届いて
心を乱してしまわぬように




「no-title」 2010年04月17日投稿。

例え貴女が
平等に
他の人を愛したとしても
僕は
貴女に愛された
その事実だけで
生きていける




「no-title」 2010年04月19日投稿。

落ちていく
闇の底へ
手を滑らせたら
もう二度と
戻っては来られない
あぁ、そんな場所に
君を突き落とすなんて




「no-title」 2010年04月28日投稿。

溢れ出た言葉を
無理に括ってしまうものじゃないよ
そう言って僕は
いつも言葉を突き放す
それはたぶん
僕自身を突き放すことに似ている




「no-title」 2010年04月28日投稿。

何も要らない
いつも僕を満たしていた音さえ
今は
疎ましくて堪らない

そう言って
僕はいつも君の声を求めてる




「no-title」 2010年05月18日投稿。

僕の呼吸が途切れてしまう前に
君の鼓動を壊さなきゃ
僕は生きてはいかれない




「no-title」 2010年06月06日投稿。

君の声が聞こえたら
もう一度
唄える気がしたんだ




「no-title」 2010年06月06日投稿。

此の想いが止まつたら
君は
僕を覚えて居られるだらうか




「no-title」 2010年06月13日投稿。

急いでいるのに
そんな時にかぎって
言葉で遊びたいと思ってしまうんだから僕は
どうしようもなく
音に囚われているんだろうな




「no-title」 2010年06月13日投稿。

それが持ちつ持たれつなのか
それとも依存なのか
僕にはもう、分からない




「no-title」 2010年06月16日投稿。

だから僕は今日も歌うの
万に埋もれる可能性でも
一があるならいいじゃない
僕はたったそれだけのために
無意味でも歌い続けたいよ






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