もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2010年07月23日投稿。




「Astral slumbar」(転寝Lamp)より、お題を借りてきました。
このお題について詳しくは後ほど。











「旅行者のための５つのお題」




1.始めてみた世界

君を失ったから
心の空白を埋めたくて
僕は、歩み出すんだ
まだ知らない場所へ




2.同じところ、違うところ

新しい街、新しい場所
新しい世界
君のいない世界
今までと同じように見えて
全く違う
君のいない、世界




3.どうしても理解できないのは

もう、歩けないという、言葉
どうして？
まだ歩いていけるよ
生きてるんだもの
むしろ、
今から歩き出すんだ
僕はもう
立ち止まってはいられない
どうせ
世界は僕を置き去りに進んでいく




4.いつの間にか馴染んで

君がいないことに
いつのまにか
馴染んでいた
君のいない世界に
いつのまにか
馴染んでいた
痛みを忘れたわけじゃないけど
君の声を忘れたわけじゃないけど
でも
そうしないと
生きていく自信がなかったんだ
弱い僕だ




5.もう一つの故郷

君のいた場所
僕の故郷
でも、君のいないここが
僕の、もう一つの故郷
いつか
本当の故郷にめぐりあえるかな？
君の隣
僕の、故郷











久しぶりのお題です。
が、答えていたのは実は結構前だったりします(笑)
このお題はコヨル様の「Astral slumbar」よりお借りしてきました。リンクが繋がっているので、良かったらどうぞ。
ファンタジックな印象のお題だったので、その雰囲気を壊さないように考えていたのですが、む、難しいですー。
なので、お題の素敵な雰囲気をクラッシュしていても、まぁこいつのレベルじゃこんなもんか、程度に思っていただければ(何)
そして、何故か相手が死んでいる件について(爆)
僕が書くものは、こんなのが多い気がするのですが、何故ですか(自分で分からないことを聞くな)