ルパン三世カリオストロの城

ルパン三世カリオストロの城

『ルパン三世カリオストロの城』（ルパンさんせいカリオストロのしろ）は、

モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の劇場映画第2作。

宮崎駿の映画初監督作品。1979年12月15日公開。

～ウィキペディアより～

劇場版、長編TV版を含めてもルパン映画の最高傑作！

もはや説明不要かもしれませんが、アニメ映画でオススメと言えばまずはこれです。

ゴート札の謎を追ってカリオストロ公国に侵入するが、

そこで出会った花嫁（クラリスね）を助けるために・・・って話です。

まずはルパン、次元、五右衛門、不二子、銭型という

個性あふれるキャラクターの魅力が十分に出ている事！

TV版で有りがちなのが、特徴を見せようとし過ぎてつまらなく感じてしまうこと。

これが本作ではちょうどいいというか、ニヤッとしてしまいます。

初めにやったもん勝ちだからしょうがないところはあるかもしれませんけど、

個の魅力を短い時間内でしっかり楽しめるように盛り込むのはさすがです。

次に音楽・効果音。

私はあまり音楽自体に興味はないのですが、

カリオストロには記憶に残るBGM・効果音が非常に多い。

①
オープニングのカジノから逃げる際に柵を飛び越えるシーン、

塔に上ったルパンが落ちていくロケットを拾おうとして一気に駆け下り、

別の塔に飛び移るシーンの効果音。

②
パンク修理する横をクラリスの運転する車が駆け抜け、もう1台が追いかけている。

「乗れ！」のセリフからレバーを引き、スーパーチャージャーが駆動して

スネークダッシュしながら走りだすシーン。

この映画を見たことのある方なら①②は容易に思いだせるはず。

音楽の力がすごいと思うとともに、

この映画のシーンごとのインパクトが改めてすごいと思います。

私自身が楽しむのはもちろんですが、私の子供にもいつか見せたい作品。

　　

　　・銭型警部がちゃんと敏腕刑事として描かれています。カッチョイイ。

　　・「またつまらぬものを・・・」もあります。

　　・なんであんなに食べ物がおいしそうなんだろう

　　・クラリスはうちの娘の次に可愛い。

　　

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