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殺し屋1(イチ) 〜マニア未満の漫画レビュー・感想

殺し屋1(イチ)



山本英夫の漫画作品。

「ジジイ」率いる歌舞伎町のハグレ者グループと「垣原」率いる暴力団・安生組との攻防、

そしてイチと垣原の異常性愛者同士の邂逅を描く。

ウィキペディアより







山本英夫さんと言えば『のぞき屋』『ホムンクルス』など、社会の裏側を独特の

切り口をテーマにする作風ですが、本作もどっぷりです。

とにかく登場人物全員がなんというか、曲がってますw

過去に重いもの背負ってたり、偏った性格(性癖)だったり。

とにかく作中ずっとなにかしらの突き抜けた感覚が描写される漫画。


拷問や殺人シーンのグロさというか、読んでいて痛さや苦痛を疑似体験しかねない。

暴力の描写がこの作品の最大の特徴。

普通に殴る蹴るじゃなくて、怖いぐらいの見せ方をします。

あり得ないのに作者の画力と設定で妙なリアル感。

ここまで感じさせる作品はないんじゃないかな。

それが人物の内面も描いてあるから、よけいにクル。すっごい来ます。

暴力・グロ系が苦手な人は読まないほうがいいですよ。


山本作品のファンの方は是非読んでおくべきです。

暴力×SMのカオスな世界です。




  ・兄弟の拷問はすごいな。

  ・殴るなんて優しいもんじゃなく、殺す前提。

  ・ハサミでバチン!て

  ・映画化もされましたが・・・どうなんでしょ?


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感想(1件)






  バイオレンス度 :★★★★
  エ ロ 度 :★★★★
  ストーリー:★★★★
  絵柄の好み:★★★★
  オススメ度:★★★★  
 
  独り言:怖いもの見たさで何度も読み返し




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