2013年09月13日
Q.E.D. 証明終了 〜マニア未満の漫画レビュー・感想
Q.E.D. 証明終了
『Q.E.D. 証明終了』(キューイーディー しょうめいしゅうりょう)は加藤元浩による
日本の少年漫画作品。2009年にテレビドラマ化された。
MITを卒業して日本の普通の高校へ編入した探偵役の天才少年・燈馬想と、
その助手の役回りである彼の同級生で体力と快活な性格が取り得の女子高生・
水原可奈が様々な事件や問題を解決していく・・・
〜ウィキペディアより〜
他の推理漫画と比べると、圧倒的に地味です。派手さがまるでない。
他作品のように連続殺人鬼が登場したり、やたら殺人事件に遭遇しないからです。
扱う事件は日常のものがあったり、絵柄に迫力という点が無いからかもしれません。
この作品の最大の魅力は、その謎解き。
主人公が天才的な頭脳設定だからか、はたまた数学者ゆえか
非常に論理的です。
上げ足を取ったり、些細なミスを突いていくというのではなく、
しっかりとした推理ロジックが展開されます。
無理矛盾のない推理が証明されると「なるほどねぇ」と感心すらしてしまいます。
ミステリー好きから評価が高いのもうなずけますね。
個人的には数学、天体、化学など知的な雑学が盛り込まれているのが好きです。
後半は本当の数学のネタが多くなりますが、雑学好きには楽しめる一面です。
強引な推理展開に興醒めてしまう本格志向の方にお勧めですよ。
・大学時代の話が好き。
・1話ページが多く、1話完結型です。
・少年漫画というより大人向けじゃないのかな。
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」とコラボもありました。
謎解き度 :★★★★
知的雑学度 :★★★★
ストーリー:★★★
絵柄の好み:★★★
オススメ度:★★★★
独り言:もっと評価されてもいいと思うんだ。
『Q.E.D. 証明終了』(キューイーディー しょうめいしゅうりょう)は加藤元浩による
日本の少年漫画作品。2009年にテレビドラマ化された。
MITを卒業して日本の普通の高校へ編入した探偵役の天才少年・燈馬想と、
その助手の役回りである彼の同級生で体力と快活な性格が取り得の女子高生・
水原可奈が様々な事件や問題を解決していく・・・
〜ウィキペディアより〜
他の推理漫画と比べると、圧倒的に地味です。派手さがまるでない。
他作品のように連続殺人鬼が登場したり、やたら殺人事件に遭遇しないからです。
扱う事件は日常のものがあったり、絵柄に迫力という点が無いからかもしれません。
この作品の最大の魅力は、その謎解き。
主人公が天才的な頭脳設定だからか、はたまた数学者ゆえか
非常に論理的です。
上げ足を取ったり、些細なミスを突いていくというのではなく、
しっかりとした推理ロジックが展開されます。
無理矛盾のない推理が証明されると「なるほどねぇ」と感心すらしてしまいます。
ミステリー好きから評価が高いのもうなずけますね。
個人的には数学、天体、化学など知的な雑学が盛り込まれているのが好きです。
後半は本当の数学のネタが多くなりますが、雑学好きには楽しめる一面です。
強引な推理展開に興醒めてしまう本格志向の方にお勧めですよ。
・大学時代の話が好き。
・1話ページが多く、1話完結型です。
・少年漫画というより大人向けじゃないのかな。
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」とコラボもありました。
【全巻漫画.com】Q.E.D. 証明終了 (1-44巻 続巻)漫画全巻セット【中古本】【中古】afb 価格:7,570円 |
謎解き度 :★★★★
知的雑学度 :★★★★
ストーリー:★★★
絵柄の好み:★★★
オススメ度:★★★★
独り言:もっと評価されてもいいと思うんだ。
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