ベストキッド (ジャッキー版)　～マニア未満の映画レビュー・感想

ベスト・キッド (ジャッキー版)

『ベスト・キッド』（The Karate Kid）は、2010年のアメリカ映画。

1984年の映画『ベスト・キッド』のリメイクである。

～ウィキペディアより～

ジャッキーの最新作と聞き、ベストキッドと聞いて驚いた。

そして、師匠役だと聞いて更に驚いた。

主人公がウィル・スミスの息子だろうが、そんなことはどうでもいいんです。

ドラゴン・キングダムでも師匠と言うか、弟子をとりましたが、

それとはちょっと違うんです。

なんというか・・・「ジャッキーが師匠役をやるんだぁ～」と思ったわけです。

（ドラゴン・キングダムは自分も戦いましたが、今回は完全に指導なので）

ストーリー的には最初のベストキッドの方が良いかもしれません。

いつの間にか身についてる・・・という修行も、ミヤギ（初代の師匠）の方が面白い。

しかし！舞台を中国に移し、展開もスピーディーで十分の楽しめる作品です。

修行シーンはカンフー的な魅力がタップリですし、

さらに、ジャッキーの演技派の一面を是非見ていただきたい。

彼が人を遠ざける理由は？引きずる過去とは？

単なるカンフー映画ではない。人間としての成長を問いかける映画でもあります。

　　・ワックス掛け～る！ワックル取～る！の替わりは・・・

　　・主人公の心の成長も見所です。

　　・子供達も真剣にトレーニングしたであろう動きです。お見事。

　　・これは自分の子供に見せたい人も多いのでは

　　

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