鉄拳チンミ　～マニア未満の漫画レビュー・感想

鉄拳チンミ　　～マニア未満の漫画レビュー・感想

『鉄拳チンミ』（てっけんチンミ）は、前川たけしによる日本の漫画作品。

『月刊少年マガジン』（講談社）1983年12月号より1997年2月号まで連載された。

単行本全35巻。文庫本全18巻。中国拳法をテーマとしている。

1987年、第11回講談社漫画賞少年部門を受賞。

～ウィキペディアより～

拳法系漫画として有名な作品ですね。

ジャンルも新たに「拳法系」を追加しようかとも思いましたが、バトル括りで。

新・鉄拳チンミ、鉄拳チンミLegendsと続きますが、これらはチンミの活躍が中心です。

本作はなんといっても修行＝技を習得・強くなるという段階がぎっしりです。

なんというか、こういうパターン大好きです。

技の中でも通背拳、一指拳などチビッ子達なら真似しかねない。

敵やライバル達の使う技も魅力的です。

困難・強敵→修行→技を取得→勝利

この方程式はやっぱり鉄板なんですね。

ジャンルとして多くない拳法系漫画の中でかなり読みやすい作品だと思います。

　　・武器が棍ってのがイイ。

　　・通背拳の使い勝手良過ぎ。

　　・盲目の達人や一見酔っ払いなど基本を押さえる。

　　・最後は気合と根性、さらに才能。

　　　