2013年09月04日
BECK
BECK
『BECK』(ベック)はハロルド作石による日本の少年漫画、音楽漫画作品。
平凡な毎日に不安を持っていた主人公の少年・田中幸雄(通称:コユキ)は、
南竜介との偶然の出会いによって、音楽の世界に入り込むことになる・・・
〜ウィキペディアより〜
フェスに通うような音楽好きでなくとも一度は読んでほしい「音楽漫画」
音楽漫画というジャンルあるのか?と聞かれれば「のだめカンタービレ」を
思い出す人も多いかもしれませんが、1999年から連載している本作の方が先です。
ファンからすれば「けいおん!」もそうかもしれませんが、あれは日常系漫画ということで。
さて、この作品の何がすごいって、音の迫力です。
「絵なんだから音は出ねえよ」と言われればそうなんですが、
歌うシーン、叫ぶシーン、楽器の演奏、ライブハウスでの盛り上がりなど
まるでその場にいるかのような臨場感があります。
主人公は天性のヴォーカルとして人を引き付けるのですが、
観客が引き込まれる様子を通じて、読み手も引き込まれます。
筆者の力量でしょうね、さすがプロです。
というか、音楽を題材にして挑戦するのがすごい。
漫画としてはもちろんですが、作者のチャレンジ精神も評価されるべきだと思います。
私個人は普段自分でCDをかけたりして音楽を聞かない人間です。
そんな音楽に興味のない私も楽しめる音楽漫画。
世にバトルやスポーツなどの漫画は数あれど、音楽漫画はまだまだ少ない。
そんな音楽漫画のパイオニアともいえる作品
是非一度手に取ってみてください。
・BECKのメンバーが集まるところがカッコイイ。
・インディーズの世界はこうなってんのか・・・
・擬音無しセリフ無しシーンなのに伝わる。
・挫折や努力をちゃんと描いてますよ。
熱血度 :★★★
独自性 :★★★★
ストーリー:★★★
絵柄の好み:★★
オススメ度:★★★
独り言:どうみても奴はゴリラーマン
『BECK』(ベック)はハロルド作石による日本の少年漫画、音楽漫画作品。
平凡な毎日に不安を持っていた主人公の少年・田中幸雄(通称:コユキ)は、
南竜介との偶然の出会いによって、音楽の世界に入り込むことになる・・・
〜ウィキペディアより〜
フェスに通うような音楽好きでなくとも一度は読んでほしい「音楽漫画」
音楽漫画というジャンルあるのか?と聞かれれば「のだめカンタービレ」を
思い出す人も多いかもしれませんが、1999年から連載している本作の方が先です。
ファンからすれば「けいおん!」もそうかもしれませんが、あれは日常系漫画ということで。
さて、この作品の何がすごいって、音の迫力です。
「絵なんだから音は出ねえよ」と言われればそうなんですが、
歌うシーン、叫ぶシーン、楽器の演奏、ライブハウスでの盛り上がりなど
まるでその場にいるかのような臨場感があります。
主人公は天性のヴォーカルとして人を引き付けるのですが、
観客が引き込まれる様子を通じて、読み手も引き込まれます。
筆者の力量でしょうね、さすがプロです。
というか、音楽を題材にして挑戦するのがすごい。
漫画としてはもちろんですが、作者のチャレンジ精神も評価されるべきだと思います。
私個人は普段自分でCDをかけたりして音楽を聞かない人間です。
そんな音楽に興味のない私も楽しめる音楽漫画。
世にバトルやスポーツなどの漫画は数あれど、音楽漫画はまだまだ少ない。
そんな音楽漫画のパイオニアともいえる作品
是非一度手に取ってみてください。
・BECKのメンバーが集まるところがカッコイイ。
・インディーズの世界はこうなってんのか・・・
・擬音無しセリフ無しシーンなのに伝わる。
・挫折や努力をちゃんと描いてますよ。
BECK(ベック) (1〜34巻完結) ハロルド作石【中古】【あす楽対応】 価格:6,900円 |
熱血度 :★★★
独自性 :★★★★
ストーリー:★★★
絵柄の好み:★★
オススメ度:★★★
独り言:どうみても奴はゴリラーマン
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