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2018年06月22日

なぜ二階派が韓国で研修会を開くのか

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 本日の日本経済新聞に「二階派、ソウルで研修会」というベタ記事が載っています。「派閥の研修会を海外で開くのは珍しい」と書いていますが、「二階」と「韓国」の結び付きは全く珍しくありません。二階氏が現在の派閥である志帥会に移ってからは初めてでしょうが、その前の「二階グループ」の頃は韓国で派閥研修会を行ったことがあったはずです。

 どうして二階氏が韓国と密接な関係があるのかについては、経歴を見ればヒントがあります。
 二階氏は運輸政務次官、運輸相を歴任した運輸族のドン。ネットで検索すれば、深い関係がありそうな固有名詞が見つかると思います。

 引き続き質問をお待ちしています。
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 本日の日本経済新聞に「二階派、ソウルで研修会」というベタ記事が載っています。「派閥の研修会を海外で開くのは珍しい」と書いていますが、「二階」と「韓国」の結び付きは全く珍しくありません。二階氏が現在の派閥である志帥会に移ってからは初めてでしょうが、その前の「二階グループ」の頃は韓国で派閥研修会を行ったことがあったはずです。

 どうして二階氏が韓国と密接な関係があるのかについては、経歴を見ればヒントがあります。
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2018年06月21日

中国を最も知る記者の分析力

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 北朝鮮の専門家がしばしば大きく見通しを外すということを何度か書きました。
 北朝鮮に限らず、「専門家」と呼ばれる人たちは過去の分析にはたけていますが、将来を予想することは苦手です。
 なぜなら彼らは過去のことを知りすぎているからです。

 その例が昨日の産経新聞のコラムにも見受けられました。
 矢板明夫外信部長は「北の“属国”化に成功した中国」という記事で、「中国はぬれ手でアワのように、朝鮮半島に対する影響力を拡大させ、北朝鮮を“属国”化することに成功しつつあるようだ」と書いています。米朝首脳会談を終え、金正恩氏は「手持ちの外交カードをほぼ使い切ってしまった」ため、中国に泣きついているという前提で、中国が「北朝鮮に対し、上から目線で扱うことが増え、以前のような配慮が少なくなった」と指摘しています。
 矢板氏は、金正恩氏がシンガポールに向かうときに使った中国機の機体に北朝鮮の国旗が塗装されていなかったことや中国到着直後に金正恩氏が訪中した事実を報道したことを挙げ、「秘密主義の北朝鮮への気配りはなかった」と主張しています。
 そして、「中朝関係に詳しい北京在住の学者」の「(中国は最近の北朝鮮を)格が下の国として扱っているようだ」という言葉を引用しています。
 でも、本当にそうでしょうか。
 公開情報に頼って北朝鮮情勢を分析してきた素人の私からすると、中国の変化というよりも金正恩氏が祖父や父とは異なる発想をしていることが大きいように思えます。
 金正恩氏が最高指導者に就任して以来、秘密だった会議の様子を写真付きで報道したり、夫人を随伴して視察や外国訪問をしたりしています。重大事件についての発表は祖父や父の時代に比べると迅速になっています。ミサイル発射が失敗した後もすぐに公表し、過ちを今後に生かすという方針を出したこともあります。金正恩氏が「秘密主義への気配り」をことさらに求めているようには思えません。
 中国の機体を利用したことを隠さなかったのは、中国が存在感を示したかったということがあるように思います。また、金正恩氏も「中国が背後にいる」ということを世界にアピールしたい面もあったでしょう。
 そして、何よりも3回目の金正恩氏の訪中で、習近平国家主席は滞在中、2回も首脳会談を行ったという事実は大きいでしょう(これは矢板次長のコラムが出た後のことですが)。一般的に外国の賓客が訪問したときに、滞在期間中に首脳が複数回会談に応じれば「厚遇」と言えます。仮に「上から目線」「格が下」という意識を持っているとしても、やはり中国にとって、北朝鮮は「別格」でしょう。核兵器を開発し、それをてこにして米国と対等に首脳会談を行ってきたのですから、習氏は金正恩氏を軽視することはできないはずです。「上から目線」というよりは、中国が北朝鮮を自陣営に引き留めるために必死になっているという解釈の方が自然に思えます。

 松下政経塾のウェブサイトにある矢板次長のプロフィールによると、矢板氏は中国残留孤児の子息で15歳まで中国で育ったそうです。おそらく日本メディアの記者の中で最も中国語に堪能な人物でしょう。中国の名門シンクタンクの特別研究員や大学の非常勤講師を経て、産経新聞の入社は30歳のころですから、中国内の人脈も相当なものでしょう。
 今回紹介したコラムでも、習近平氏の少年時代の友人の話として、「習氏が尊敬する人物は『父親の習仲勲氏』『漢の武帝』『清の康煕帝』の3人−と教えられたことがある」と明らかにしています。武帝と康煕帝は「いずれも対外拡張に熱心だった帝王である」と言われれば、説得力があるように感じます。
 ただし、気を付けないといけないのは、矢板氏が中国を去ったのは1988年。天安門事件前の大らかな時代に中国で育ち、研究者をしていた2000〜02年は高度成長全盛期で共産党体制を直接批判しない限りは一定の言論の自由が認められていました。「習近平 共産中国最弱の帝王」という矢板次長の著書のタイトルを見ても分かるように、習氏の政治手法に反発する勢力と密接な関係があるのでしょう。矢板次長の文章には「反習近平勢力」の主張が色濃く反映されていると考えて間違いありません。
 でも、現実はどうでしょうか。習氏は中国共産党の歴代指導者の中で「最弱」ではないでしょう。

 取材をすればするほど、細かな事実を知ることができるようになるのですが、大局が見えなくなることがあります。まさに木を見て森を見ずの状態です。私が「専門家」の意見を本気で信じないのは、そういう例をよく見てきたからです。

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2018年06月19日

日経の見事な特ダネ、谷内正太郎氏と中国のICBM

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 本日の日本経済新聞朝刊の「金正恩氏が3度目訪中へ」は見事な世界的特ダネでした。筆者の永井央紀特派員は相当なネタ元をお持ちのようです。
 これだけ短期間のうちに北朝鮮の最高指導者が米国、韓国に加えて3回も中国と首脳会談を行うというのは過去になかったことです。私は過去の例に照らして、北朝鮮情勢について予想を立ててきました。しかし、前例では考えられなかったことが続いて起きているのですから、そろそろ「07年に似ている」などという言い方はやめようと思います。

 ところで、18日付の日経や読売新聞に日中韓首脳会談の12月開催が検討されているという内容が掲載されていました。
 共同通信が17日に配信した記事が元になっているようです。年内に安倍晋三首相が中国を訪れるために日中韓首脳会談を開催するという案は5月時点で報じられていました。日中両国が脚本通りに関係改善ムードを演出しているということでしょう。
 共同通信の記事の注目点は「外交筋によると、中国側は、外交トップの楊潔篪共産党政治局員が2月、訪中した谷内正太郎国家安全保障局長に、日中韓会談を年内に行う用意があると伝達」という部分です。
 この記事に従えば、李克強首相が3月に記者会見で訪日に前向きな考えを表明する前の段階で、中国の外交トップが谷内局長に、日中韓首脳会談の年内2回開催を打診していたということになります。
 谷内局長については、私は過去の記事でもたびたび取り上げてきました。谷内局長は安倍政権の首脳外交の露払い役となっており、彼に関する記事を見つければ必ず熟読する必要があります。1月から3月にかけて谷内局長についてとりあげた私の記事のURLは以下の通りです。
 https://fanblogs.jp/sagamimuneo/archive/57/0
 https://fanblogs.jp/sagamimuneo/archive/84/0?1529402919
 https://fanblogs.jp/sagamimuneo/archive/111/0?1529402919

 本日は、もう一本、時事通信が17日に配信した記事「新型ICBM、近く配備か」も紹介します。https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061700231&g=use
 中国が5月下旬に東風41という米国本土に届く新型ICBMの発射実験を行っていたという記事です。米国の保守系ニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」が今月5日に報じていた内容です。タイムラグがありますが、このところ日本メディアは米朝首脳会談に集中していたので翻訳が遅れたのでしょうか。
 最近の中国の軍事的動向と言えば、空母打撃群が南シナ海や台湾周辺を徘徊したり、国産空母が試験航海を行ったりしたことが大きく報じられていますが、実際の脅威はミサイルの方が大きいと考えるべきでしょう。中国の空母建造が本格的に始まったのはつい最近のことですが、ミサイルはずっと以前から運用されています。派手なところだけに目を奪われず、地味だけれども重要なニュースに注意を払いたいものです。
 ただし、この新型ミサイルの精度も実際のところは不明だと思いますが。
 

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2018年06月17日

報道から見る米朝合意の行方

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 昨日の日本経済新聞などによると、北朝鮮の平壌放送は「日本は既に解決された『拉致問題』を引き続き持ち出し、自らの利益を得ようと画策している」と伝えました。
 金正恩委員長はトランプ米大統領に対して、「解決済み」というキーワードを使わなかったと言われています。平壌放送とは対外向けにプロパガンダを行う放送局です。「『解決済み』と言わない」という方針を金委員長がしっかりと定めて、下部の組織まで徹底されているというわけではなさそうです。

 ただ、12日の米朝首脳会談後の報道を見ていると、「外交専門家」であればあるほど米朝合意に対する評価が低く、「素人」の方が評価が高い傾向があるように思います。
 過去の経緯を考えると、「米国に近い外交専門家」は北朝鮮の動向を見誤ってきました。今回の米朝合意は大きな変動をもたらすかもしれないという気がしてきました。

 もし金委員長が経済発展に向けて本気でかじを切るつもりであれば、私たちは「金王朝」の崩壊を目撃できるかもしれません。このことはまた改めて書きます。

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2018年06月13日

ちょうど10年前も北朝鮮は「拉致問題は解決済み」と言わなかった

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 12日の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が日本人拉致問題について「解決済み」と言わなかったそうです。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061300634&g=pol
 今朝も書きましたが、私は当面の北朝鮮情勢について、2005〜08年と似たような動きが続くだろうと予想してきました。
 この「『拉致問題は解決済み』という表現を使わなかった」という言い回し、前にも聞いたなと思い調べてみました。

 奇しくもちょうど10年前の6月12日に日朝協議が行われ、斎木昭隆外務省アジア大洋州局長(当時)は「拉致問題は解決済み」という発言がなかったと説明していました。そして、この翌日、北朝鮮が拉致問題の再調査を行うと約束したと町村信孝官房長官(同)が明らかにし、制裁が一部解除されました。
https://jp.reuters.com/article/airlines-iata-pilots-idJPKCN1J30SC

 その後、北朝鮮は再び「横田めぐみさんたちは亡くなった。拉致問題は解決済み」という立場に転じています。歴史は繰り返すような気がしてなりません。私の予想が外れてほしいのですが……。

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文章を読めば人物が分かる

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 昨日の米朝首脳会談は、私にとっては全く驚きがありませんでした。何度も書いていますが、2005〜08年の6カ国協議プロセスと似たような展開になるのだろうと思います。ただし、トランプ大統領が金正恩委員長との会談に踏み切った動機は、中間選挙に向けた実績づくりです。選挙が終われば、再び対決モードに戻るかもしれません。

 ところで、今回の米朝首脳会談のような大きな出来事の場合、新聞各紙に普段は記事を書かない幹部クラスが署名入りの論評を掲載します。経験と知見を基に深みのある文章を読ませてくれるものもあれば、空虚な駄文もあります。
 対照的だったのが、毎日新聞と産経新聞。どちらも今回の米朝首脳会談を「政治ショー」と位置付けていますが、見識のレベルが違います。毎日の澤田克己外信部長は長年、朝鮮半島報道に関わってきた人物で朝鮮戦争以降の歴史と最近の米朝関係を簡潔に論じた上で、「米国と北朝鮮による本格的な駆け引きが始まった」と記しています。
 一方の産経は、執行役員東京編集局長という立派な肩書きの人物が「それでもショーは続く」という見出しの読み物を一面に大きく載せています。今回の米朝首脳会談をアントニオ猪木とムハマド・アリの「世紀の一戦」にたとえています。素人の床屋談議の類いで、何の深みもなく、肝心の米朝首脳会談についての評論は最後の十数行。しかも、「約束は破られるためにある」などと非論理的な文が書かれています。文脈から言えば、「北朝鮮は過去に約束を破ってきたので、北朝鮮との約束は破られるために存在するようなものだ」と言いたいのでしょうが、言葉足らずです。しっかりと過去の経緯を事実に基づいて書いてもらいたいところです。
 この駄文の作者は政治部出身。おそらくテレビ中継を見ていて感想を短時間でまとめたのでしょう。澤田部長のような論を真面目に展開する能力がないから、このような書き方にするしかなかったのではないかと推測しています。
 今回は毎日と産経が比較しやすかったので、この2紙を取り上げましたが、朝日の坂尻信義国際報道部長の論評も歴史的な背景と自らの取材を踏まえた内容でした。

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2018年06月10日

明日は休刊日

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 本日は米朝首脳会談、G7サミット、青島の上海協力機構会合、新潟県知事選、国内の殺人事件、全仏テニスの日本人選手の活躍など、大きな出来事が相次いでいます。
 しかし、明日の新聞朝刊はありません。今日の出来事は明日の夕刊に載ります。明日も米朝首脳会談関連の動きは続くでしょう。日本関連のニュースはNHKのサイトや日本経済新聞電子版を見たりするしかありません。米朝首脳会談に関心がある人であれば、韓国の新聞の日本語版を見るべきでしょう。
 休刊日というのは宅配制度を維持するためには不可欠なものですが、これだけ大きなニュースがある日に当たると、やはり在り方を見直す必要があるのではないかと感じます。

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2018年06月05日

韓国情報機関と張り合う朝日ソウル支局長

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 本日の産経新聞一面に「北、軍3首脳交代か 米朝控え 強硬派抑え込み」という記事が出ています。「北朝鮮で朝鮮人民軍を統括する3首脳が一気に交代したとの見方が浮上している」と書いています。独自取材なのかと思って読み進むと、「聯合ニュースなど韓国メディアは今月4日までに情報当局関係者らの話として報じた」となっています。NHKを含め日本の各メディアは、1社を除き、産経同様に韓国メディアの転電でこの内容を伝えています。

 その1社とは朝日新聞。3日朝刊で韓国メディアに先駆けて「北朝鮮関係筋が明らかにした」と書いていました。韓国在住の脱北者か中国や日本にいる脱北者が情報源なのかは不明ですが、韓国の情報機関と張り合う牧野愛博ソウル支局長の手腕は大したものです。

 ただし、牧野支局長は情報源の話をそのまま書いてしまう傾向があります。
 情報操作に乗ってしまっているような印象を受けたり、取材先とのあつれきを生むことが多いのではないかと想像したりしています。
 韓国大統領府の出入り禁止を食らったのも、そういう面が影響したのでしょう。

 いずれにせよ、今回の北朝鮮軍首脳人事の日本メディアの記事は「韓国メディアによると」となっていても、正確には「朝日新聞の報道を確認した韓国メディアによると」が正確だということです。

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2018年06月02日

「常識」に従い崩壊した第1次安倍内閣

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 前回、今の安倍政権に対して過去の「常識」が通用しないということを書きました。そのこと自体の是非はともかくとして現実だと認識しなければ正しい分析を行うことはできません。それを私自身が痛感しています。

 しかし、2007年に安倍晋三首相が退陣したときは、「常識」が通用しました。閣僚が問題発言を繰り返し、首相官邸は状況把握をすることができず、安倍首相は「KY(空気が読めない)」と言われました。そして、当時の安倍首相は参院選の大敗と病気が重なり退陣を余儀なくされました。

 今の政権も前言を覆す事実が後から判明したり、セクハラ問題をめぐって麻生太郎財務相が不可解な言動を繰り返したりする点は、07年当時と本質的には変わりません。高い支持率を誇っていたのに急速に下がっていたのは、安倍政権に対する不快感が高まったからに他なりません。

 ただし、現在と07年には大きな違いがあります。政府高官らの「変な言動」を問題視して政権交代を選択した結果、鳩山政権が生まれ、混乱したことを有権者が知っているということです。
 「多少おかしなことを言っても、言葉遣いや漢字を読み間違えても、旧民主党でなければ良いじゃないか」ということでしょう。

 今回の流れでは「公文書の改竄程度なら許される」ということがまかり通りました。つまり、大抵の悪事は許容されるということです。このことは相当深刻な問題ですが、安倍首相らの主張を根底から覆す新事実が出てこない限り、安倍政権が崩壊する可能性は極めて低いということでしょう。

 外国の投資家は安倍政権は早晩倒れると予想しているそうなので、自民党総裁選で安倍首相が三選されれば日本株は上がると見た方が良さそうです。

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