緑。緑。鮮やかで、強い緑。
高菜だ。あまりに緑だったので、久しぶりに買うことにした。
そういえば、母親の腸の調子が心配だ。よし。高菜とお肉でだばだばだ。
ざく切りにしようと思ったが、芯も葉っぱもしっかりしている。
まず、芯と葉っぱを切り分けた。
芯を、切り目が広くなるよう、削ぐように斜めに薄切りに。わ。本当にしっかりしとるw
次に、葉っぱは肉厚なのでちぎることにした。それぞれを分けておいておく。
次に、豚こま。今日は、赤身だけでなく白身(脂身)もしっかり入っているパックを選んだ。
高齢者にも脂質は必要だ、しっかり食ってもらうぞ。400グラムを選んでいた。
パックからダイレクトにフライパンへ。いつもどおり、ちゃぱちゃぱと焼酎を。
塩、コショウ、ガーリックは今日は少々、七味と一味、隠し味に顆粒コンソメと白だしを少々、
呼び水代わりにごま油を少々。
次に、高菜の芯の部分をフライパンの中心に、そのうえに葉っぱで全体をカバー。
葉っぱは、5分の2または3分の1を残しておく。
この上に気持ちで塩、少々のごま油。油は緑をできるだけ残してくれる。
呼び水をして、ふたをして、中火で蒸しにかかる。
ガラスのふたはこういうとき便利だ、「カマ」全体に熱がかかったら弱火に。
念のため、焦げ付かないように時々フライパンを揺らす。
全体がなじんでくると、高菜のかさがへる。そこで、残しておいた高菜を追加でかぶせる。
二段に分けることで、煮込まれた高菜と緑の残った高菜の二つを楽しむことができる。
追加した高菜がいい色になったら火を停め、一呼吸おいたら全体を混ぜ、
いっただっきまぁ〜〜っすっ!!
・・・不味いわけねぇべっwて感じっす〜⌒▽⌒ メシすすむで〜www⌒▽⌒
油の親和性のある高菜ゆえ、水分を調節すればうまみを全部スープに流さずに済む。
それでもどうしても若干のスープは残ってしまうのと、
お肉は量が多いと固めの脂分はそれなりに残るので、
一品としてスープにするか、次回の料理のソースに使うか、で全部食べきる。
野菜+お肉、の方程式は無敵やな〜と、調理するたびに思いますな。。。
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