電子レンジ調理器具が秀逸なのは、提案されている調理方法が目からうろこな点もあるからだ。
さあ、今日は焼きそば調理器を紹介するよwww
書かれているとおり、二重になった器の下段に肉と野菜を入れる。
上段はざる構造になっていて、ここに蒸し焼きそば麺を入れる。
ふたをして、指定の時間レンチン。
下段は平べったい丼形状で、麺を移し、ソースを入れて混ぜるで出来上がり、だ。
実験は、蒸し麺、肉はベーコン、野菜はキャベツ、もやしで行った。
肝心の味、おいしいと思う。
ほかの野菜や動物性たんぱく質を用いると、また風味も変わるのだろう。
具材の水分で麺を蒸す。つまり、油を使って焼くわけではない。
なので、麺をあらかじめ水でほぐしておいたり、具材に呼び水を少し足してやるほうが、
イメージ通りの蒸し焼きそばになりやすいように感じた。
パスタを茹でるだけか炒めも入れるかのように、
工程がない以上焼きの風味はないので、「焼き」そばをご希望の向きにはものたりないかも。
蒸し焼きそばウェルカムの向きには、大活躍しそうだ。
調味料が同じでも、食材の種類や量のちがい=水分油分のちがいが、
仕上がりに大きく影響しそうだから、いつも同じ味に仕上げたいという向きには、
トライアンドエラーがいりそうだ。それもまた楽し、ではあるだが。
で、この調理方法を通常のフライパンや熱源に置き換えるとどうなるか。
次回具材がそろったときにさっそくやってみたいと思う。
電子レンジ以前の調理方法を電子レンジに落とし込むとどうなるか。
電子レンジに落とし込まれた調理方法を電子レンジ以前の調理方法で再現するにはどうするか。
それを続けていると、発見もあり、また事故もありw
小さな喜びがあれば、日々も少しはらくになるだろ?
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