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2021年10月01日

ワンカップ日本酒、と料理酒



酒を飲み始めたのは、
ビールは毎シーズン新製品が出され、バーボンなどハードリカーの紹介される銘柄が増え、
日本酒は地酒に、焼酎も地焼酎に、脚光があたりはじめていた頃だ。

量を飲むことをどうしても競ってしまう年頃を過ぎると、強い酒を量飲むことを競ってしまう年頃となり、
浴びるのではなく味わって飲むものだ、もったいない、と、
とあるオーナー・バーテンダーの方に教わるまで、香りにも味にも漠然とした興味しかなかった。

いつでも飲める、と思っていた。そのため身近にありながら最近まで知らずにいたものがある。
ワンカップ日本酒だ。

コンビニやスーパーの棚には、大手や地元蔵の商品が各種ならんでいる。
商流の違いで顔ぶれがことなるところを楽しむのも一興だし、それぞれ味や香りはすべてことなるので、
自分好みのものを見つける楽しさは、俗に言う高い酒の場合となにもかわらない。
これは豊かなことなのだ。よくぞの日本。

まず常温で。次に冷やしたり、温めたり。ロックにしたり、ソーダで割ったり。
初めての酒はひととおり試す。これは食材の場合と同じだ。

好みに合わなければ料理酒扱いにすればいい。うまい料理がつくれるぞ^^
わがキッチンには、そのようなブレンデッド日本酒が料理酒として常備されている。

最初から調味料として造られた料理酒とことなり、味的に抵抗なく飲める利点もある。
ブレンデッド日本酒が加わった料理酒も存外飲めるw

ブレンドするほどワンカップが残らなくなる頃合になるとw
ブレンド料理酒も飲めるようになりw
そのうち料理酒もそのまま飲めるようになるのでw
一週まわってめっちゃエコww
それでいいのか?は別のハナシwww

真面目なハナシ、ワンカップ酒は、飲んでよし、料理酒にしてよし、で、
投げて打って走って守れる万能選手であるとわかった。

ちなみに、ワンカップ大関の300ミリを主力にしている。
180ミリとは度数も違うが、風味もことなるように思う。
温度で風味が極端には変わらないし、玉子酒にするにも使い勝手がいい。

そういえば、ビンとキャップ、再利用のアイデアを考えつつ飲むのも楽しいな。

みなさまはどうしておられますか?^^




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