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2021年02月19日

2019年7月台湾北部旅行(その3:陽明書屋)

台湾北部旅行のレポート第3回は、陽明書屋についてお届けします




竹子湖から再びバスに乗り、少し戻る形で今度は陽明書屋というところに向かいました


1陽明書屋正門.JPG


ここは、かつて台湾の総統であった蒋介石が国内外の貴賓の接待および夏の避暑地として利用していた施設になります


陽明書屋の入場料は50元(約200円弱)ですが、構内の自由観覧ができず、毎日9:00〜か13:30〜開始の所要時間約1時間のガイドツアーに参加する形でしか見学をすることが出来ません



陽明書屋の庭園はこんな感じです。


2陽明書屋庭園.JPG


入口からしばらく歩いたところに陽明書屋の建物はあります。


3陽明書屋入口.JPG


ガイドツアーなので、みんな一緒に団体行動していく形です。



中は、吹き抜けの回廊状になっていました。


4陽明書屋中庭.JPG


この他、陽明書屋には、館内に台湾の歴史に関する資料がたくさんあったと記憶しているのですが、写真が一枚もないことから、おそらく館内の写真撮影は禁止であったものと思われます



陽明書屋2階のベランダからは、台北の街並みが一望にできます


5ベランダから眺める台北の街並み.JPG


かつて、蒋介石もこの景色を眺めながら自国の行く末を考えていたのでしょうね



陽明書屋の裏手側から見た外観はこんな感じです。


6陽明書屋外観.JPG


ちなみに、こちら側に出てくるためには、秘密の隠し通路を通る必要がありました。
(ここの他にも、陽明書屋の敷地内には、抜け穴や隠し通路があり、やはり、蒋介石という重要人物が滞在するだけに、万一の襲撃等に備えていたのでしょう。)



ガイドツアーの最後は敷地内の池のある庭園を見学して終了となりました


7陽明書屋の池.JPG



次回のレポートは、陽明山公園についてお伝えします



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