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2023年07月13日

栃木県足利市 日本最古の学校である足利学校 2023年5月28日来訪

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室町時代へタイムスリップして「入学」できる学校、『日本最古の学校である足利学校』です。


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目指すは日本最古の学校である足利学校。
外環自動車道を進むも、交通事故発生による渋滞から、やむなく草加ICで降りる。
浦和ICから、再び高速道路にイン。
東北自動車道を降りてからの一般道では、広い道路を渋滞もなく快適にドライブして、栃木県は足利市に到着する。
足利学校参観のあとに向かった高台にある神社からは、足利学校を内包する市内広域を望める。

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最初の目的地、足利学校を参観するため、駐車する場所を探す。
足利学校の駐車場は、身体が不自由な方のための駐車場で、台数も8台と限られている。
選んだ駐車場所は、道路を挟んだ向かい側にある太平記館の駐車場。
都心では考えられない、無条件での駐車料金無料がうれしい。 
足利学校の参観受付で、参観料を納める。
そこでもらえるのが入場券ならぬ「足利学校 入学証」。
洒落が効いている。

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足利学校の創建については諸説あるが、有名なのは、室町時代の関東管領である上杉憲実(うえすぎのりざね)による再興だろう。
現在は国宝になっている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧の快元(かいげん)を招いて、初代校長に任命した史実がある。
イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルは、「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と評価している。
近代から現代にかけては、大正10年(1921年)に国の史跡に指定され、平成27年(2015年)に日本遺産に認定された。
足利学校に入るための、1つ目の門、入徳門(にゅうとくもん)をくぐる。
諸国から集まる学徒がくぐったであろう、3つある門のうちのひとつだ。

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そのあとに2つ目の学校門(がっこうもん)、3つ目の杏壇門(きょうだんもん)と続き、孔子廟(こうしびょう)を迎える。
平日で一般来場客は少なめだが、講堂には地元の中学生が校外学習で集まっていた。
足利市では、国の史跡でもある足利学校を、教育施設の原点として高く意識しているのだろう。
建物もかなり立派なたたずまいで、日本最古の学校としての古ぼけた印象はない。
参観を終えて、太平記館の駐車場に戻る。
太平記館では、「ニッポンプレミアム 栃木県産 とちおとめ 」合同酒精 350ml 缶を晩酌用に購入する。
口の中にまろやかに広がる、栃木名産とちおとめの甘味がたまらない。
また栃木を訪れた際は、買い物の品として必須だろう。

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観光案内所で手にしたマップを頼りに、次の行き先を思案する。
高台にある、足利織姫神社が良さそうだ。
境内からの眺望や参拝の御利益を期待し、車を走らせる。
足利織姫神社は縁結びの神社で知られており、拝殿を前に、婚姻も決して遠くない子どもたちの縁結びを祈願する。
境内からは、期待通りのどかな足利市の風景が一望できる。
天候に恵まれ、視界はまずまず。
富士山や赤城山が遠くに映る。
予定外の観光スポットではあったが、旅先で導かれた、いい思い出の神社参拝となった。
神社境内から眼下に望む風景には、シンガーソングライター森高千里の歌曲で有名な、渡良瀬橋も視認できる。
写真の左手に灯篭が立っているが、その背後に見える橋が渡良瀬橋だ。
時は夕刻を迎え、まばゆい夕日が、歌詞の光景である「夕日がきれいな街」を再現する。
名曲『渡良瀬橋』のメロディーを頭の中で奏でながら、その舞台を走り抜ける。
どこか懐かしい足利の地に別れを告げ、帰路についた。

改稿・編集 HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
史跡足利学校|足利市 公式ホームページ
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/education/000031/000178/p001426.html
足利織姫神社 
https://www.orihimejinjya.com/
渡良瀬橋、渡良瀬川の夕日 | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利
https://www.ashikaga-kankou.jp/spot/watarasebashi


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