老後のお金の不安を解消する消費生活アドバイザーです。
21日(水)、静岡市にある「どらやきの河内屋」さんに行ってきました。
もちろんお目当ては行列のできる銅鑼焼です。
おなじ浅間通り商店街にはパン屋のボンヌールさんがあり、お得な詰め合わせパンセットも買えたのでこのカテゴリもパン屋めぐりにいたします。
どら焼きの通販もメルカリでどら焼きの河内屋さん基本情報
住所は静岡県静岡市葵区馬場町12-1。定休日は日・月らしく。
浅間通り商店街の入り口。大村洋品店を目印にするとわかりやすい。
ただし一方通行。静岡県道27号井川湖御幸線沿い(赤い大鳥居)からは入れません。
逆走にご注意ください。
駐車場は無し。一方通行の左側に駐車して買っている人もいました。
付近の有料駐車場に止めましょう。
少し離れているけれど、24時間300円の
特P(とくぴー)がおススメ。
電話での予約はできません。
ご夫婦ふたりで対応しているため、忙しい時間はでれないでしょう。お取り寄せ(通信販売)もありません。
店に行って直に買う。誰かに買ってきてもらう。それが一番です。
ちなみに賞味期限は紙袋の底にハンコで打ってありました。
フィルムや容器に賞味期限はありません。
ドラヤキの賞味期限は2日間。
焼き立てをその場で食べるか、その日に食べるのがもっとも美味しいかと。
ドラヤキを焼く時間は1日に2回ある
ドラヤキを焼く時間は11時40分すぎと16時すぎの2回。
わたしは午前11時に到着。すでに9時から待っていた小学生がいました。
11時45分すぎに店主が準備をはじめ、団子に皮を巻いただんご巻きを作ります。
準備をしながらニッキ飴やあんこ巻きをくれたり、声をかけるなど、やさしい気配りが感じられました。
上の画像は、甘すぎない餡子を皮で巻いた「あんこ巻き」。
1300円くらい購入した人にオマケで入れてくれるようです。
二番手だったわたしたちは、ドラヤキ10個(ひとり5個まで。ひとつ160円)、だんご巻き(2本入りで200円)を買いました。
12時15分に店から離れ、静岡伊勢丹デパートのレストラン街で中華料理を堪能。
行列に並ばず買えるのは、平日の13時すぎか
伊勢丹デパートでランチをすませ、14時に河内屋さん前に戻ってくるとお客様がひとりもいません。
「あー、午前中の分は売り切れてしまったか」
と店内を覗くと、店主が焼いています。
おそるおそる「さっき買ったんですけど、また買ってもいいですか」と聞くと大丈夫とのこと。
もう5つ、母にお土産として買っていくことにしました。
13時頃はほとんど行列がなかったとグーグルの口コミもありました。
売り切れることもあるかもしれませんが、一日につくる量は決めてありそう。
正月や土日祝日でなければ、13〜14時くらいが狙い目かもしれません。
もちろんゼッタイではありませんよ。参考までに。
実食。わたしのおすすめは団子巻き
それでは実食!!
ドラヤキをパクリ。うん、皮がふわふわでパンケーキみたい。餡子もそれほど甘くない。
並んだかいがあったというもの。
あっというまに2個をペロリ。
おつぎは餡子がついたお団子をドラヤキの皮で巻いた「団子巻き」。
パクリ。
もちふわ〜。薄く焼いたドラヤキの皮の香ばしさが口から鼻に抜けます。
なにこれ、こんな美味いお団子たべたことない。
こちらも2本をすぐペロリ。
わたしはこっちの方が好き。
次は団子巻きを2パック買って独り占めしよう。
イートインスペースについて
店内むかって左の壁には、テレビで取材にきたと思われる芸能人のサイン色紙がびっしり。
9時から待っていた小学生くんいわく、昔は奥にイートインスペースがあったそう。
緑色したのれんの向こう側にテーブルやイスがみえました。
ご夫婦ふたりで
・焼く
・包む
・接客
をしていたので、奥のテーブルまで対応できないから閉めたのかもしれませんね。
正月は大行列。2時間待ちも
行列の3番手にきた男性2人は、茨木県からの旅行者さん。
静岡に来たときは必ず河内屋さんに寄るとのこと。
今年の正月に来たときは、大行列で2時間待ちだったそうです。
行列が苦手。並びたくなければ、人が集まる、外に出てくる大型連休や日祭日は避けましょう。
美味しさの秘密は原材料にあった
パッケージの裏に小さな文字で原材料が記載されていました。
クックパッドの和風どらやきで使う材料は、鶏卵、砂糖、はちみつ、みりん、重曹、水、薄力粉、粒あん。
河内屋さんの材料は、小麦粉、砂糖、鶏卵、小豆、水あめ、はちみつ、日本酒、白あん、ピーナッツオイル、米油、重曹、ネオパウダー。
通常よりも様々なものが使われています。
美味しさの秘密は原材料にもありました。
まとめ
静岡市に住んでもうすぐ60年。
美味しくて並ぶドラヤキのお店があることは知っていました。
もっと早く来ればよかったと後悔。
できたてホカホカを食べたいアナタ。
ぜひ静岡市に来た時はお立ち寄りください。