2017年09月06日
’17/09/06 at the Bar Aalanche ”ビーナスと叶姉妹”
Theme"Bar Avalanche”
千葉県の
東京湾を望むリゾートゾーンにあるホテル群。
その中の一軒の最上階にあるバー”Avalance"。
夜な夜な、馬鹿しかやってこなかったオヤジ同士が
気ままに立ち寄ってかわす会話は
あとで、とても人には話せない困った内容ばかり。
私が暇に任せて通っているのは
ほかにも馬鹿がいるのだと思うと
安心できるからなんですよ。
さ、着きましたよ。
私が隣に座りましょう。。。
あ、ごめんなさい。
あそこのカワイ子ちゃんと
話してきますので、
勝手に飲んでいてください。
飲めないなら、音楽でも聴いてください。
くれぐれも
オヤジのくだらない会話には
耳を貸さないほうがいいですよ。
馬鹿な話をしていますから・・・
T:なあ、ミロのビーナス知ってるだろ?
M:ああ、知ってるよ。
T : あれがさ、『ビーナス』って言われる所以はさ
顔の造作のバランスとかスタイルとか
ちょっとプヨってるとかだけじゃないの知ってた?
M:俺はねぇ、下のほうはちゃんと隠しててさ。
それで、見えてるお胸の大きさがちょうどいいからだと
思ってたけど・・・違うの?
T:やっぱな。スケベオヤジの考えることはそんなもんだよな。
M:スケベじゃなくて美的センスといってもらいたい。
サイズも形も理想的だと思うんだけどなぁ・・
T:お前が美的だのなんだのいっても説得力ね〜ジャン。
M:まあ〜・・ね。
それで答えは何なんだよ?
T: あのさ、あれって腕が無いじゃん?
M:そう言えば・・・そうだったけ?
T: お前、ホント胸しか見てねぇ〜だろ!
とにかく無いんだよ。
それでな、腕とか手って言うのはさ、
現実とかリアリティーの象徴なんだっていうわけよ。
M:確かに、言われてみれば・・・
感覚的には、理解できるかな・・?
T:だってさ、仕事でもなんだってさ
動作の最終段階は手とか腕がやってくれてることが
多いと思わないか?
M;サッカーは手〜使わねぇ〜し!
T:お前、頭ん中2以下だな。
例外を挙げて、それを一般論化するという
それを大人の世界じゃ詭弁っていうんだよ!
M:あ〜、中2で結構だね!
なんならピチピチの中2に戻りたいくらいだもん。
T:さらに小学生レベルかよ!
まあ、いつものことだから許す。
でも、これ以上は精神年齢下げるな!
M:さすがは会計士!
計算高い会話回しだな!
T:てめぇ、馬鹿にしてんだろ。
不正経理で告発するぞ!
M:先生!勘弁してくれ、まじめに聞きます。
T:まあ、いいや。
だからさ、そのね、現実とかリアリティーを
感じさるものが無いだけに見てる人が
見えないものを想像するジャン?
M:あ〜、隠れた下のほうとか?
T:違うよ。腕の話だよ!
無いものが現実の象徴なだけに
想像力を搔き立てるんだって話なんだよ。
神秘性こそ美の原点なんだって
そういう話なんだけどさ。
M:なるほどぉ。
想像力と神秘性かぁ。
まあ、なんでも明け透けなのは
美的にもエロス的にも魅力ない気がするなぁ・・・
T:お前の口からのそれは意外だな。
M:なんでだよ。
”ABUNAI SISTERS”より
T:だって、お前叶姉妹、大好きジャン。
M:そうだけどさ。
あれはまたちょっと意味が違うんだよなぁ。。。
T:ウッソだろ?
お前、胸だって大きいの好きだしさ
プリケツ大好きだしさ
大体、外人モデル系が大好きジャン。
M:まあ、否定はできないかなぁ・・。
でもさ、叶姉妹のいいとこは
あの行き方ってか生き方がさ、裏表無いじゃん。
良くも悪くもさ。
T:それはそうかもな。
M:そのさ、見たとおりそのまんまっていう
潔さっていうか、
変な良い子ブリッコのないとこがいいんだよ。
俺だったら、あれだけの勇気持てないもん。
T:お前の外見で勇気は持たないほうが
いいと思うけどな。
M:わかんねぇ〜ジャン
結構、”ウメザワ”チックにイケテたりするかも
しんね〜ジャンよ。
T:まあ、想像は個人の自由だからな。
M:なんかさ、プロセスがどうのこうのとかさ、
そんな賢人ぶったていうか良識人ぶることないジャン?
いいじゃん、綺麗に見えてればさ。
多少刺激的だけど、正直嫌じゃないしさ。
T: そこは俺もそう思うよ。
でも、お前は少し”ぶる”くらいが丁度いいと思うけどな。
M:そうか?
なんかさ、良い人っぽい感じ苦手なんだよな。
叶姉妹が隣にいたらゼッタイ嬉しいと思う自信1000%あるし。
良い匂いがしてそうだしさ。
俺、いい匂いに弱いんだよなぁ・・・・
T:ああ、匂いってさ、大脳のかなり
原始的な部分を刺激するんだって聞いたことあるな。。
M:へ〜、そうなんだ。
大脳ってさ
90%くらいが新皮質で残りが旧皮質なんだよな。
T:お前、アップデート、されてネ〜な!
いま旧皮質じゃなくて大脳周辺系って言うんだよ!
お前90%が古いほうで残りが新皮質なんじゃね〜か?
ほぼほぼ本能人間ってことだな。
M:うるせ〜な。
でもさ、結構香りで誤魔化されちゃうことってないか?
T:実は、あるぞ。
ちょっと酔うとさ、見た目より香りのほうで
やられちゃうよな。
M:だろ?ほらな!
お前だって本能人間ジャン。
T:まあ、男だからな。
なんだかんだいって、大同小異。
五十歩百歩ってとことだな。
T:一曲聴いたら、そろそろ帰るわ。
M:ああ、またな。
叶姉妹のことカミサンには絶対言うなよ。
この間洒落にならないくらい怒ってさ
おかげでマッキンのアンプ見送ったんだぞ。
T:ああ、ごめん。
学生時代のだからいいかと思ったんだけどな。
お前のタブーな話題が多過ぎてさ
ちょっとヘマだったな。
M:たのみますよ、大先生。。
お話の内容は、ノン・フィクションです。
TとMについては
気が向いたらご説明します。
千葉県の
東京湾を望むリゾートゾーンにあるホテル群。
その中の一軒の最上階にあるバー”Avalance"。
夜な夜な、馬鹿しかやってこなかったオヤジ同士が
気ままに立ち寄ってかわす会話は
あとで、とても人には話せない困った内容ばかり。
私が暇に任せて通っているのは
ほかにも馬鹿がいるのだと思うと
安心できるからなんですよ。
さ、着きましたよ。
私が隣に座りましょう。。。
あ、ごめんなさい。
あそこのカワイ子ちゃんと
話してきますので、
勝手に飲んでいてください。
飲めないなら、音楽でも聴いてください。
くれぐれも
オヤジのくだらない会話には
耳を貸さないほうがいいですよ。
馬鹿な話をしていますから・・・
T:なあ、ミロのビーナス知ってるだろ?
M:ああ、知ってるよ。
T : あれがさ、『ビーナス』って言われる所以はさ
顔の造作のバランスとかスタイルとか
ちょっとプヨってるとかだけじゃないの知ってた?
M:俺はねぇ、下のほうはちゃんと隠しててさ。
それで、見えてるお胸の大きさがちょうどいいからだと
思ってたけど・・・違うの?
T:やっぱな。スケベオヤジの考えることはそんなもんだよな。
M:スケベじゃなくて美的センスといってもらいたい。
サイズも形も理想的だと思うんだけどなぁ・・
T:お前が美的だのなんだのいっても説得力ね〜ジャン。
M:まあ〜・・ね。
それで答えは何なんだよ?
T: あのさ、あれって腕が無いじゃん?
M:そう言えば・・・そうだったけ?
T: お前、ホント胸しか見てねぇ〜だろ!
とにかく無いんだよ。
それでな、腕とか手って言うのはさ、
現実とかリアリティーの象徴なんだっていうわけよ。
M:確かに、言われてみれば・・・
感覚的には、理解できるかな・・?
T:だってさ、仕事でもなんだってさ
動作の最終段階は手とか腕がやってくれてることが
多いと思わないか?
M;サッカーは手〜使わねぇ〜し!
T:お前、頭ん中2以下だな。
例外を挙げて、それを一般論化するという
それを大人の世界じゃ詭弁っていうんだよ!
M:あ〜、中2で結構だね!
なんならピチピチの中2に戻りたいくらいだもん。
T:さらに小学生レベルかよ!
まあ、いつものことだから許す。
でも、これ以上は精神年齢下げるな!
M:さすがは会計士!
計算高い会話回しだな!
T:てめぇ、馬鹿にしてんだろ。
不正経理で告発するぞ!
M:先生!勘弁してくれ、まじめに聞きます。
T:まあ、いいや。
だからさ、そのね、現実とかリアリティーを
感じさるものが無いだけに見てる人が
見えないものを想像するジャン?
M:あ〜、隠れた下のほうとか?
T:違うよ。腕の話だよ!
無いものが現実の象徴なだけに
想像力を搔き立てるんだって話なんだよ。
神秘性こそ美の原点なんだって
そういう話なんだけどさ。
M:なるほどぉ。
想像力と神秘性かぁ。
まあ、なんでも明け透けなのは
美的にもエロス的にも魅力ない気がするなぁ・・・
T:お前の口からのそれは意外だな。
M:なんでだよ。
”ABUNAI SISTERS”より
T:だって、お前叶姉妹、大好きジャン。
M:そうだけどさ。
あれはまたちょっと意味が違うんだよなぁ。。。
T:ウッソだろ?
お前、胸だって大きいの好きだしさ
プリケツ大好きだしさ
大体、外人モデル系が大好きジャン。
M:まあ、否定はできないかなぁ・・。
でもさ、叶姉妹のいいとこは
あの行き方ってか生き方がさ、裏表無いじゃん。
良くも悪くもさ。
T:それはそうかもな。
M:そのさ、見たとおりそのまんまっていう
潔さっていうか、
変な良い子ブリッコのないとこがいいんだよ。
俺だったら、あれだけの勇気持てないもん。
T:お前の外見で勇気は持たないほうが
いいと思うけどな。
M:わかんねぇ〜ジャン
結構、”ウメザワ”チックにイケテたりするかも
しんね〜ジャンよ。
T:まあ、想像は個人の自由だからな。
M:なんかさ、プロセスがどうのこうのとかさ、
そんな賢人ぶったていうか良識人ぶることないジャン?
いいじゃん、綺麗に見えてればさ。
多少刺激的だけど、正直嫌じゃないしさ。
T: そこは俺もそう思うよ。
でも、お前は少し”ぶる”くらいが丁度いいと思うけどな。
M:そうか?
なんかさ、良い人っぽい感じ苦手なんだよな。
叶姉妹が隣にいたらゼッタイ嬉しいと思う自信1000%あるし。
良い匂いがしてそうだしさ。
俺、いい匂いに弱いんだよなぁ・・・・
T:ああ、匂いってさ、大脳のかなり
原始的な部分を刺激するんだって聞いたことあるな。。
M:へ〜、そうなんだ。
大脳ってさ
90%くらいが新皮質で残りが旧皮質なんだよな。
T:お前、アップデート、されてネ〜な!
いま旧皮質じゃなくて大脳周辺系って言うんだよ!
お前90%が古いほうで残りが新皮質なんじゃね〜か?
ほぼほぼ本能人間ってことだな。
M:うるせ〜な。
でもさ、結構香りで誤魔化されちゃうことってないか?
T:実は、あるぞ。
ちょっと酔うとさ、見た目より香りのほうで
やられちゃうよな。
M:だろ?ほらな!
お前だって本能人間ジャン。
T:まあ、男だからな。
なんだかんだいって、大同小異。
五十歩百歩ってとことだな。
T:一曲聴いたら、そろそろ帰るわ。
M:ああ、またな。
叶姉妹のことカミサンには絶対言うなよ。
この間洒落にならないくらい怒ってさ
おかげでマッキンのアンプ見送ったんだぞ。
T:ああ、ごめん。
学生時代のだからいいかと思ったんだけどな。
お前のタブーな話題が多過ぎてさ
ちょっとヘマだったな。
M:たのみますよ、大先生。。
お話の内容は、ノン・フィクションです。
TとMについては
気が向いたらご説明します。
タグ:BAR AVALANCHE George Shearing - September In The Rain Quincy Jones - SOUL BOSSA NOVA Chet Baker - I fall in love too easily
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