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2017年09月04日

2017/09/04 Music Set "One Monday Afternoon"




不確かな記憶なのですが、
アフタヌーンティーというのはイギリスの”ナントカ”公爵夫人が
女性の社交の場として始めたのがおおもとであるとか、
イギリスの上流階級ではオペラだの観劇だの習慣があり
夕食は終演後で午後9時を過ぎてしまうので
その前の腹ごしらえの意味もあるなどといった
上流階級の食生活事情が生んだ習慣であるらしいのです。
”そんなん、誰でもしっとるわ!”とどやされそうな
始まりですみません。




こちとら、コーヒーメーカーで落として何時間も経過した
アメリカ仕込みの薄くて煮詰まったまずいコーヒーを
チョコチップビスケットとともに流し込みながら
必死でキーを叩き締め切りと格闘しているというのに
なんとも羨ましい限りの食習慣です。




本当は、事情と懐具合が許すならば大好きなんです。
アフタヌーンティー。
サラリーマン時代仕事で香港に行くたびに・・・
あ、まだ返還前の時代です。
ペニンシュラホテルやリパルスベイの
龍の通る穴の空いた開いた建物の下のフロアにあるレストランで
ベイを観ながらいただいたアフタヌーンティーは
最高でした。




スコーンにつける生クリームとイチゴジャムを準備して
コンビニで買ってきたサンドウィッチとで
なんちゃってアフタヌーンティーを試みたのですが
好きなアールグレーを入れている間に
家族が完食してしまうのが悔しくて
ここ数年やっていません。






秋の色が濃くなってくると、アフタヌーンと呼べる時間は
限りなく短くなり昼が過ぎればあっという間にイブニングです。
イブニングならもうウェイティンバーで一杯機嫌といきたくなります。
というわけで、夏が終わると
アフタヌーンティーの誘惑がなくなって
代わりにカウンターで食事前の一杯といきたくなるという・・・
ついでに言えば、
サンドウィッチとスコーンの恨みを思い出しつつ
つまらないジョークでグラスの中に映る昔の彼女の微笑みと
再会を楽しむという。
食い物の恨みは恐ろしいというくだりでございました。

オソマツ。

Have a splended evening!

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