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2017年05月30日

+ Kinda like POPEYe* 2017/05/30 vol.5 

 +Kinda like POPEYe * 
vol.5

2017/05/30: グローバルなうんこ・・だけに”Dirty Work”?

ふざけているわけじゃありません。
グローバル化する社会における生き残り戦略について考えてみましたが、
今日の内容を縮めたら、そういうことになりました。


■ 英語学習とグローバル化社会について ■




セサミストリート、FEN(今のAFN)、NHK基礎英語。
私の時代の(私なりの)英語学習三種の神器でした。

グローバルな人というのは、英語や外国語が話せる人という意味じゃないと
思うのです。
日本は近い将来、英語を教科として学ぶことを小学生に前倒しします。
英語を話すことの楽しさを早くから教えたり経験したりするのは
よいことだと思うのですが、
教科となると点数がついて競い合うことになって
ついていけない子供は、小学生の時点で英語が嫌いになってしまう
可能性があると思います。
そうすると、ほかの勉強だって嫌になってしまいます。

もし、あせっているお母さんがいたら、アドバイスしたいのです。
英語なんかそこそこできていれば困りません。
(ただし、受験科目となると受験英語対策が必要です。でも、受験英語対策が完璧であるからといって、使える英語を習得したことにはならないのがこまるところですよねぇ〜・・・)

将来について言えば、
今の世の中、英語ができたってたいしたアピールポイントにはなりません。
帰国子女や留学生や、英語を器用に使える人たちはたくさんいます。
英語だけじゃ、差別化できません。
差別化を図るのなら、競争の激しい分野じゃなくてもっと特殊性の高い分野を目指すのが戦略的ではないでしょうか?

僅かな経験ですが、僕が留学や仕事を通して痛感したのは、
英語を話せるイコール国際人ではないということです。
むしろ、英語なんか離せなくても国際人として魅力的な人はたくさんいます。
きちんと、自国の歴史や文化や価値観を認識していて
それを誇りに思っていることのほうが外国人から見たら
魅力的な日本人なんです。

日本を出て世界に出れば、あなたは日本から来た外国人です。
言葉が話せないのは当たり前。
でも自分の出身国について何も語れないのでは存在価値が無いに等しいのです。
武道やスポーツの経験があるとか、お茶をたてるとか、お花をいけるとか、
漢字を知っているとか、毛筆が得意とか、和風の料理が上手とか
算数が得意とか、手芸が上手とか、
そんな人のほうが言葉はできなくても、お互いの歩み寄りで交流が図れます。

たしかに英語が得意ですというのも、ひとつのアピールポイントです。
でもそれだけじゃ、他者のお手伝いはできてもあなた自身が舞台に立つことは
できません。

日本人が英語が不得手なままでいられるということは
言い換えれば、生きていくうえでそれほど英語が必要ではないということです。
ある意味、日本という国はそれほど凄い国であると誇っていいと思うのです。
韓国の英語教育が進んでいようが、東南アジア諸国の英語レベルが
高かろうが気にする必要などは無いと思います。

まず、日本、日本人としてしっかりとした立ち位置を築けばよいのです。
別に国粋主義でもなけりゃ、鎖国をしたいわけでもないですよ。
誤解の無いように・・・
グローバルな社会で生き残っていくには
ぶっちゃけ、協調性よりも独自性、いいかえればユニークであることの方が
戦略的に有効であると思います。

日本が魅力的な国であれば、諸外国の方が日本語を勉強してくれます。
それこそ、国際化におけるサバイバル術です。

すくなくとも、これまで欧米をはじめ先進諸国はそうであったと思います。
ですから、英語が得意でなくとも何にも心配することないんです。
英語学習前倒しのときがきてたとしても、
グローバル化対策とは英語を堪能にこなすことよりも
国際的舞台において凛と自国の主張ができる人材の育成ではないかと
思っています。

私が会社を作るとしたら、そういう面白い素養のある人物を探します。
英語が必要なら、日本語ができる英語ネイティブな外国人を雇います。
それこそ、戦力でありそれがグローバル化社会における戦略であると思います。

たとえば、下の動画はスティーブジョブズの有名なスピーチです。


スティーブ・ジョブズがどういうニュアンスでスピーチをしたのか
すっごくしりたい。
そう思ってから英語なんか勉強すればいいんです。
どうしても、英語がわかるようになりたい・・・そう思うときが来たら、
ものすごく時間・費用効率の高い英語学習ができます。
あわてない、じたばたしない、そのときを持ちましょう。
待つの・・・・



そのときが来なかったら?
それは、あなたにとって英語は必要じゃないということです。
ジタバタしないで、好きな趣味や他の勉強に時間を費やしたほうが
人生の限られた時間を無駄にしないですみます。



■ 今日の音楽 ■

Dirty Work といえばいまや

Austin mahone - Dirty work


You know it ain't no nine to five
We're going sundown to sunrise
”Dirty work”・・・『35億』。

*歌詞に関していろいろな解説があるみたいです。
言葉は概念です。同時に複数の意味を併せ持つものです。
”Dirty"はエッチな意味も含めて多重構造的な言葉ですので、
どっちの意味とかそういうことじゃなくて
ひとつの言葉が併せ持つ複数の意味を利用した
『嫌な仕事』と『エッチ系的な方向性』との両方を同時に表現した
表裏一体型の小粋な歌詞であるとするのが正解じゃないのかな?

9時5時じゃねぇ〜よ。
夜から朝までの話だぜ!
ダーティー・ワークさ!

みたいな感じに思うんだけど。
MV見れば一目瞭然ですが・・無粋な注釈でごめんなさい。


ですが、私の世代ではこっちの方がなじみがあります。

Steely Dan − Dirty Work


I'm a fool to do your dirty work.
Oh, Yeh・・・
I don't wanna do your dirty work no more.

なかなか、しみじみとしたいいナンバーです。
好きな曲です。



■ うんことエッチとロック ■



『うんこ漢字ドリル』が大好評だそうです。
子供のころに限らず楽しい気持ちで勉強ができると、進度にも定着率にも
よい影響があります。
好奇心というのは上手に導けば向学心に転換できるのだと思います。
私の経験的にもそうだと言えます。

世界史の中の中国の歴史では、皇帝に仕える『宦官』とか
酒や色におぼれる『酒池肉林』の世界があったなどというトリビアや
地理においては、ブラジルは『人種の坩堝』であり、南米のなかでも
スペインやポルトガルの侵略により生まれた白人と原住民(インディオ)との
混血による『メスチゾ』にはエキゾチック美人が多い・・・などなど
授業の大事な部分は薄れかかりそうになると、これらのトリビアや耳寄り情報に
引っ張られるようにして脳みそのどこかに残り続けています。
なにより、貴重な情報を逃すまいと授業を真剣に聞くようになりました。

ちなみに、そんな耳寄り情報のおかげでグァテマラのアリスちゃんと
サンフランシスコのディスコで仲良くなることができました。
(若いころの話です今はそんなことしません)
地理の大森先生に感謝!

何代も前の先輩から受け継がれる講義ノートが通用するつまんねぇ〜講義は、
単位をとってノートを後輩に引き継ぐと同時にきれいに抜けてしまった気がします。
ただ、あまりのつまらなさに印象に残る場合もないとはいえませんが
それは僕のような変わり者でないと期待できない効果ではないでしょうか?

教える立場のかたは、うんこ漢字ドリルを出版したかたがたのように
勇気と知恵を持って試してみてはどうでしょう?
僕は、学生時代に英語の家庭教師のバイトをしていました。
中学一年生で、いまいち英語に関心を持てずに遅れ気味のお子さんでした。
僕には、英語学習の師匠がいます。今では引退されていますが
柏市では有名な私塾の先生でした。毎年選抜試験を行って生徒を取るほどの
人気で、幸い遠縁の親戚だったのでクラスに紛れ込ませていただきました。
そのメソッドはいまでも相当な効果があります。
中学生ならクラストップ5以内になら確実に引き上げることができます。

どうやっても英語に関心がもてないお子さんはいます。
僕の場合どうしても落ちこぼれそうな場合には教材に
ロックを使います。
しかも、バリバリの昔ロックです。
最近の子は、クラッシックなロックが結構好きなようです。
ビートルズだと納得する親御さんも多いのですが、
ストーンズやブロンディー、ツェッペリン、深紫あたりから
若干眉をひそめられ、ピンク・フロイドあたりはいかがなものかと・・・

しかし、面白いように確実に成績は向上します。
そうなると、勝てば官軍です。
先生というのは、優れた方法論を持っていることが大事です。
しかし、その先に、いかに好奇心を刺激するかという
知恵と力が試される時が来るのではないかと思います。

目的意識をしっかり持っているお子さんはごく一部です。
そういったお子さんはどうやたって伸びます。
勉強に関心を持てないお子さんにどうやって関心を持たせることが
できるかが、教えるものの腕のみせどころではないかと思います。
まず、子供を信じてやってみるという勇気が必要です。

うんこ、エッチ、ロック・・・
ある意味勉強の三大モチベーションといえます。

詭弁を弄してみただけですので、本気にしないでください。


■ Classic Rock ■


おフランスが大好きざんす!

Emerson, Lake & Palmer - C'est La Vie(1977)



当然、フレンチポップスも大好きザンス!

Michel Polnareff −  Le Bal Des Laze



もちろん、フランス人の女の子も大好きざんす!!

Alizée − Gourmandises



なんか。わかるような・・・わからないような・・・
とにかく
そんなわけで、グローバルな好奇心を持つことが
国際人への第一歩かと・・・
それでは、また!


Have a good one !
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