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2015年09月16日

数学ができる怖さ


怖い.jpg
こんにちは RootS(さくま)です。

今日は、数学ができる怖さ
についてお話します。


数学ができる怖さとはなんでしょうか?


数学が苦手だと思っている子は
自分はできないと強く思い込んでいるし、
まわりからもそう思われていると
強く信じ込んでいます。


だから、

その子にとって、
数学ができる自分を想像することは
できないんです。

わかっているのに解答を書かなかったり、
「わかんない」が口癖になったりします。

頑なに、
数学ができない自分を
作り出します。

自分ができてしまうことが
気持ち悪いと感じてしまうようです。


もちろん、本当にできない問題も
あると思います。


人間には居心地の良い領域があります。

場所や気温、周りの人など自分が
慣れ親しんだ環境のことです。

居心地の良い領域から外れると
必死に元に戻ろうとします。


数学が苦手な子は、
問題が解けてしまうと、居心地が悪く感じて、
できない自分に必死に戻ろうとしてしまいます。


このような状態を解消するには、
数学ができる自分の方が
居心地が良いと思えるように
ならなければなりません。

まわりからの声かけも必要です。

「できていいんだ。」
と思えるようになったら
自然と学力は上がってきます。


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2015年09月15日

数学の自学自習の落とし穴


落とし穴.jpg
こんばんは RootS(さくま)です。


今日は、『数学の自学自習の落とし穴』
についてお話します。


算数や数学が苦手なお子さんが、
自学自習をするときに、
最低限知っておかなければ
ならないことがあります。


それを知らずに、
自学自習を続けていると
算数や数学に苦手意識を持ちます。


必ず、苦手になります。


なぜ、苦手意識を
持ってしまうのでしょうか?



理由はかんたんです。


自分の解答と問題集の解答が
一致しないからです。

それで、間違えたと
判断してしまうからです。

何が正解で、何が間違っているか
お子さんには、わからないんです。

やってもやっても、
問題集の解答には一致しません。

だから、
自分の解答に自信がなくなります。

そうすると
「自分は数学が苦手なんだ」
「自分には数学が理解できないんだ」
と思い込むようになってしまいます。

自分が否定されているような気持ちになって
自分のことを自分で否定してしまうんです。


国語や英語などと違って

数学の場合は、
問題集の解答と完全に一致させる
ことなんてできないんです。


このことを
しっかりと認識する必要があります。



よく見てあげてください。

お子さんの解答は、
間違っていないかも知れません。


かんたんな例ですが、

「1+3」と「3+1」が同じだということを
知らなければ、間違いだと思ってしまいます。

ちょっとした言い回しの違いだったり、
合ってるかどうかの判断が、
意外と難しかったりするんです。


そんなことで、
数学に苦手意識を
もってしまうんです。

「もったいないですよね」

この落とし穴に、
一度、はまってしまうと
なかなか抜け出せません。

本当はできるんです。


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posted by RootS at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習法

2015年09月14日

誰の頭が使われているか?


考える.jpg
こんにちは RootS(さくま)です。


今日は、算数の授業動画の紹介です。

YouTubeで検索して、ぜひ見てください。
「大分市立下郡小学校6年算数 中村雅子教諭」


教員にとって授業で難しいところは、何でしょうか?


私の考えるところでは、
『生徒にいかに頭を使わせるか』
だと思います。

これを課題として持っている教員ともっていない教員とでは、
授業の計画の仕方がまったく変わってきます。

今まで、いろいろな研究授業や授業見学などを見てきましたが、
この点を重視している授業に出会ったことがありません。

教員は自分の「説明のしかた」や「問題の解き方」などに
注意するばかりです。
(この作業を生徒がやると数学の力が飛躍的に上昇します。)

生徒は必死にノートに板書をするだけです。


いったい、誰が一番頭を使っているのか?

おそらく頭を使っているのは、
教員だけで、生徒の頭はまったく使われていません。


さらに、中村先生は言葉というか文章にも
気を使われているようでした。

授業の中でしっかりと生徒たちに
問題文を分析させています。

問題の文章は、非常に論理的で無駄がありません。

にもかかわらず、問題文の分析ができる
生徒はほぼいません。

訓練が必要だからです。

それを教えられる教員もあまりいません。


接続詞に注意するだけで、
問題はずっと簡単に数式化することができます。


国語が得意な生徒は、必ず算数や数学ができます。


私も、『生徒に頭を使わせる』という考え方になってから、
授業構成などすべてが変わりました。

生徒の成績も、劇的に変わりました。

が、高校生よりも中学生
中学生よりも小学生のほうが
成績が上がります。

早いほうがいいです。


RootSならできます。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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こんにちは さくまです! 中学生や高校生向けに 数学の勉強法方について 記事を書いています。 私自身は、 塾の講師をしているので、 お気軽に質問・相談を お待ちしてます!
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