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2014年05月25日
ルーズヴェルト・ゲーム 5話のネタバレと感想
さて、本日の第5話からは第二章だそうで・・・。
恒例の半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
――
☆第5話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@TOYOカメラ試写モニターホール
尾藤社長「で、EDENの話だろ。」
細川社長「はい。EDEN4を三ヶ月前倒しで発売するのは、その売上を来年度に寄与させるため、などではございませんね。ルジコン社(世界シェアNo.1カメラ光学機器メーカー)の新型一眼レフ、ハイエンドモデル。まだ公にはされておりませんが、それが来年の4月に発売される。だからEDEN4も同時期に発売しなければ、売上に大きな差がついてしまう。それが前倒しする本当の理由だ。」
尾藤「言うまでもないが、ルジコン社は世界ナンバーワンだ。そしてその新製品は、ウチのEDEN4とスペック、ターゲット層で完全に競合すると予想される。」
細川「つまり、動画撮影」
尾藤「しかも、映画用の大スクリーンにも耐えうるだけの高画質撮影を可能にしているらしい。」
細川「まさしくEDEN4の目指すスペックだ。」
尾藤「これから、間違いなく動画勝負になる。TOYOカメラとルジコン、どちらがその主導権を握るか。向こうに遅れをとるわけにいかんのだ。」
細川「ではなぜ最初にそう話していただけなかったのですか。」
尾藤「イツワだ。ウチにルジコンが4月に新製品を出すと情報リークしてきたのはイツワ電器だ。当然、EDEN4のイメージセンサーを営業にかけてきて、それも3ヶ月の発売前倒しに対応すると名言してだ。役員たちは、イツワに靡きかけている。たとえ青島に1置くの違約金を支払ったとしても、ルジコンに先を越されて被る損失に比べたら微々たるものだとの経営判断だ。それでも私は青島のイメージセンサーを使いたいと思っている。開発の目処は?」
細川「難しいかと。」
尾藤「このままでは融資もなかったことになる。青島製作所はふっとぶぞ。」
細川「それも困ります。」
尾藤「ならどうするんだ!」
細川「簡単な話です。3ヶ月の前倒しを取りやめて発売日を元に戻していただきたい。そのかわり、いま提示しているスペックより更に上の性能を実現させます。」
尾藤「あそこから更に性能を上げる?そんなことが出来るのか。」
細川「ウチには優秀な技術者たちがおります。」
尾藤「変わってないな、細川さん。」
−<回想シーン>
4年前。営業部長だった細川は、まだ認知度の低かった青島製イメージセンサーを尾藤の元に売り込んだ。」
尾藤「コストのために、10%スペックを下げてもらえないか。」
細川「お断りします。コストのために品質を下げるのは、青島のイメージセンサーではありません。」
尾藤「いい覚悟だ。」
―<回想シーンおわり>
細川「あの時、尾藤社長に信じていただいたお陰で、今の私と青島製作所がある。」
尾藤「いや、それはお互い様だ。ウチがシェア第二位になれたのも、おたくのイメージセンサーによってEDENシリーズが爆発的にヒットしたからだ。明日、役員会議を開き、発売日を元に戻すように働きかけてみる。簡単にはいかないだろうが。」
細川「よろしくお願いいたします。」
----------
今回はこれまでの激しい言い争いな部分って特になかったんですが、細川社長の営業部長時代の話がちょっとよかったので、ここを選びました。
がしかし。ですね。
細川社長は、会議でなんとか技術開発部長の神山を説得し、これまで通りのスケジュールでよりよいスペックのものを作ることを納得させるが(出来るだけのことはやるってことで。)その甲斐なく、TOYOでの会議ではイツワの製品が6割程度のコストで出来上がるということから、TOYOとの業務提携は白紙に戻されてしまいます。残念。
そして、野球部はまさにイツワとの対戦!
結果は以下の通り。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
@東京都民球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
イツワ 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 4
青島 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3
―――――――――――――――――――――――――――
7回表:
打球を追いかけてベンチに飛び込んだ遠藤が負傷。(ちゃんとボールはキャッチ!)
新田(元青島製作所野球部)が打った時に折れたバットが沖原の足に当たり沖原が負傷。
しかし、裏切り者の新田にホームは踏ませまいと、失点されながらも粘る沖原。
7回裏:
犬彦、二階堂は1塁アウト。須崎が1塁へ。鷺宮がホームラン。
10回裏:
細川の「青島の意地を見せろ!」の声で立ち上がる青島側応援団。
島野が1塁へ。井坂の打球は思ったよりも伸びずネット手前に・・・アウト。試合終了。
そかそか、これで野球部終わりかー。
と思ったら、さすがに逆転劇というだけあって「敗者復活戦」というものが。
負けたら辞職する覚悟で野球部長の三上総務部長が辞表を手に細川に敗者復活戦までの存続を直訴。
がそれを破り捨て「敗者復活か、面白い。やるからには必ず勝て。逆転だ。」
というわけで。野球部はもうしばらく存続することになりましたよー。
恒例の半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
――
☆第5話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@TOYOカメラ試写モニターホール
尾藤社長「で、EDENの話だろ。」
細川社長「はい。EDEN4を三ヶ月前倒しで発売するのは、その売上を来年度に寄与させるため、などではございませんね。ルジコン社(世界シェアNo.1カメラ光学機器メーカー)の新型一眼レフ、ハイエンドモデル。まだ公にはされておりませんが、それが来年の4月に発売される。だからEDEN4も同時期に発売しなければ、売上に大きな差がついてしまう。それが前倒しする本当の理由だ。」
尾藤「言うまでもないが、ルジコン社は世界ナンバーワンだ。そしてその新製品は、ウチのEDEN4とスペック、ターゲット層で完全に競合すると予想される。」
細川「つまり、動画撮影」
尾藤「しかも、映画用の大スクリーンにも耐えうるだけの高画質撮影を可能にしているらしい。」
細川「まさしくEDEN4の目指すスペックだ。」
尾藤「これから、間違いなく動画勝負になる。TOYOカメラとルジコン、どちらがその主導権を握るか。向こうに遅れをとるわけにいかんのだ。」
細川「ではなぜ最初にそう話していただけなかったのですか。」
尾藤「イツワだ。ウチにルジコンが4月に新製品を出すと情報リークしてきたのはイツワ電器だ。当然、EDEN4のイメージセンサーを営業にかけてきて、それも3ヶ月の発売前倒しに対応すると名言してだ。役員たちは、イツワに靡きかけている。たとえ青島に1置くの違約金を支払ったとしても、ルジコンに先を越されて被る損失に比べたら微々たるものだとの経営判断だ。それでも私は青島のイメージセンサーを使いたいと思っている。開発の目処は?」
細川「難しいかと。」
尾藤「このままでは融資もなかったことになる。青島製作所はふっとぶぞ。」
細川「それも困ります。」
尾藤「ならどうするんだ!」
細川「簡単な話です。3ヶ月の前倒しを取りやめて発売日を元に戻していただきたい。そのかわり、いま提示しているスペックより更に上の性能を実現させます。」
尾藤「あそこから更に性能を上げる?そんなことが出来るのか。」
細川「ウチには優秀な技術者たちがおります。」
尾藤「変わってないな、細川さん。」
−<回想シーン>
4年前。営業部長だった細川は、まだ認知度の低かった青島製イメージセンサーを尾藤の元に売り込んだ。」
尾藤「コストのために、10%スペックを下げてもらえないか。」
細川「お断りします。コストのために品質を下げるのは、青島のイメージセンサーではありません。」
尾藤「いい覚悟だ。」
―<回想シーンおわり>
細川「あの時、尾藤社長に信じていただいたお陰で、今の私と青島製作所がある。」
尾藤「いや、それはお互い様だ。ウチがシェア第二位になれたのも、おたくのイメージセンサーによってEDENシリーズが爆発的にヒットしたからだ。明日、役員会議を開き、発売日を元に戻すように働きかけてみる。簡単にはいかないだろうが。」
細川「よろしくお願いいたします。」
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今回はこれまでの激しい言い争いな部分って特になかったんですが、細川社長の営業部長時代の話がちょっとよかったので、ここを選びました。
がしかし。ですね。
細川社長は、会議でなんとか技術開発部長の神山を説得し、これまで通りのスケジュールでよりよいスペックのものを作ることを納得させるが(出来るだけのことはやるってことで。)その甲斐なく、TOYOでの会議ではイツワの製品が6割程度のコストで出来上がるということから、TOYOとの業務提携は白紙に戻されてしまいます。残念。
そして、野球部はまさにイツワとの対戦!
結果は以下の通り。
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@東京都民球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
イツワ 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 4
青島 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3
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7回表:
打球を追いかけてベンチに飛び込んだ遠藤が負傷。(ちゃんとボールはキャッチ!)
新田(元青島製作所野球部)が打った時に折れたバットが沖原の足に当たり沖原が負傷。
しかし、裏切り者の新田にホームは踏ませまいと、失点されながらも粘る沖原。
7回裏:
犬彦、二階堂は1塁アウト。須崎が1塁へ。鷺宮がホームラン。
10回裏:
細川の「青島の意地を見せろ!」の声で立ち上がる青島側応援団。
島野が1塁へ。井坂の打球は思ったよりも伸びずネット手前に・・・アウト。試合終了。
そかそか、これで野球部終わりかー。
と思ったら、さすがに逆転劇というだけあって「敗者復活戦」というものが。
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ルーズヴェルトゲーム 5話に登場したタルトレットポワール
今回の秘書スイーツも・・・ホントに一瞬でしたね。
最近、秘書さんが何をしゃべっているのかもよく聞き取れず・・・
そして映像でも一瞬で終わる傾向があって残念ですね。
で、今回は『Lepi-Dor(レピドール)のタルトレットポワール』でした。
洋梨のタルト。このサイズならペロっと食べられそうですね!
Lepi-Dorは、田園調布と玉川高島屋BF1Fにお店があるようです。
どちらも何となくちょっとばかしハイソな雰囲気の漂う地域ですね。
「素材」と「作りたて」がこだわりのケーキと焼き菓子のお店で
田園調布の2階には、喫茶室もあるので売店のケーキとお茶をゆっくり楽しむ事ができます。
『Lepi-Dor(レピドール)』田園調布店
住所:東京都大田区田園調布3-24-14
電話:03-3722-0141
営業時間:9:00〜19:30 *喫茶室は9:30〜18:30
定休日:水曜
『Lepi-Dor(レピドール)』玉川高島屋店
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋地下1階
電話:03-3707-3861
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
最近、秘書さんが何をしゃべっているのかもよく聞き取れず・・・
そして映像でも一瞬で終わる傾向があって残念ですね。
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『Lepi-Dor(レピドール)』田園調布店
住所:東京都大田区田園調布3-24-14
電話:03-3722-0141
営業時間:9:00〜19:30 *喫茶室は9:30〜18:30
定休日:水曜
『Lepi-Dor(レピドール)』玉川高島屋店
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋地下1階
電話:03-3707-3861
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
ルーズヴェルトゲーム 第4話ダイジェスト【動画】
さて、本日夜21:00〜は待望の?第5話です。
1週間経ってストーリーを忘れちゃったー、見逃してたけどこれから見ようかな、
という方は、ぜひこちらのムービーを。
前回第4話のダイジェストと本日第5話の予告編ムービーです!
1週間経ってストーリーを忘れちゃったー、見逃してたけどこれから見ようかな、
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ルーズヴェルトゲーム 第3話までのダイジェスト【動画】
どうもタイミングが悪かったんでしょうか・・・
3話までのダイジェストムービーが公開されていました。
見逃した方、時間が経ったからもう一回復習したい方は、ぜひ!
3話までのダイジェストムービーが公開されていました。
見逃した方、時間が経ったからもう一回復習したい方は、ぜひ!
ルーズヴェルト・ゲーム 5話あらすじ
5話のあらすじが公式ページに公開されていました。
☆第5話のあらすじ
ライバル会社イツワ電器の坂東(立川談春)から経営合併を迫られていた青島製作所の細川(唐沢寿明)。
しかしながら自身を青島の社長へと導いた恩人、デジタルカメラの世界シェア第二位を誇る東洋カメラ社長の尾藤(坂東三津五郎)からの融資と業務提携を取り付け、イツワ電器との合併話を何とか回避。
ところが東洋カメラとの業務提携に関する会見直後に、東洋カメラの大槻営業部長(山田純大)から、青島製作所が請け負っている新型イメージセンサー搭載予定の新機種「EDEN4」を急遽3ヶ月前倒しで発売をという無理難題を突き付けられてしまい、技術開発部長の神山(山本亨)に開発を早めるよう命じるが、無理だと撥ね付けられてしまう。
細川が再び尾藤を訪ねると、新機種前倒しにはイツワ電器からの情報リークが背景にあったと聞かされ愕然とする。
その一方で専務の笹井(江口洋介)は青島製作所との合併を諦めきれない坂東と内密に接触。
坂東の揺さぶりもあり細川の経営理念への不満を更に募らせていた。
その頃、負ければ即廃部の青島製作所野球部は都市対抗野球の東京都大会一次予選を勝ち進み、遂に優勝候補であるイツワ電器野球部と対戦を迎える時が来た。
----------
という内容でした。
イツワの坂東さん、まだ青島との合併を諦めきれないでいるようですね。
そして、専務の笹井さんも、アンチ細川が高じてなのかそれ以前からなのか知りませんが、お主も悪よのぉ〜という感じ。
何かは裏でやっていそうな雰囲気ではありましたけれどね。
そんなところを、青島会長も嗅ぎ取ったんではないかなー?なんて個人的に思ってみたり。
もう一つのメインどころ、野球部ストーリー。
ここもイツワに行ったひねくれモノ(と勝手に呼んでいます)と沖原のストーリーが、試合の進行とともに展開していくんでしょうか。
こういうストーリーはちょっと楽しみだったりします。
さて、次回はもう今日ですね!5/25(日)21:00〜。あと6時間半でプレイボール!
☆第5話のあらすじ
ライバル会社イツワ電器の坂東(立川談春)から経営合併を迫られていた青島製作所の細川(唐沢寿明)。
しかしながら自身を青島の社長へと導いた恩人、デジタルカメラの世界シェア第二位を誇る東洋カメラ社長の尾藤(坂東三津五郎)からの融資と業務提携を取り付け、イツワ電器との合併話を何とか回避。
ところが東洋カメラとの業務提携に関する会見直後に、東洋カメラの大槻営業部長(山田純大)から、青島製作所が請け負っている新型イメージセンサー搭載予定の新機種「EDEN4」を急遽3ヶ月前倒しで発売をという無理難題を突き付けられてしまい、技術開発部長の神山(山本亨)に開発を早めるよう命じるが、無理だと撥ね付けられてしまう。
細川が再び尾藤を訪ねると、新機種前倒しにはイツワ電器からの情報リークが背景にあったと聞かされ愕然とする。
その一方で専務の笹井(江口洋介)は青島製作所との合併を諦めきれない坂東と内密に接触。
坂東の揺さぶりもあり細川の経営理念への不満を更に募らせていた。
その頃、負ければ即廃部の青島製作所野球部は都市対抗野球の東京都大会一次予選を勝ち進み、遂に優勝候補であるイツワ電器野球部と対戦を迎える時が来た。
----------
という内容でした。
イツワの坂東さん、まだ青島との合併を諦めきれないでいるようですね。
そして、専務の笹井さんも、アンチ細川が高じてなのかそれ以前からなのか知りませんが、お主も悪よのぉ〜という感じ。
何かは裏でやっていそうな雰囲気ではありましたけれどね。
そんなところを、青島会長も嗅ぎ取ったんではないかなー?なんて個人的に思ってみたり。
もう一つのメインどころ、野球部ストーリー。
ここもイツワに行ったひねくれモノ(と勝手に呼んでいます)と沖原のストーリーが、試合の進行とともに展開していくんでしょうか。
こういうストーリーはちょっと楽しみだったりします。
さて、次回はもう今日ですね!5/25(日)21:00〜。あと6時間半でプレイボール!
ルーズヴェルト・ゲーム 4話のネタバレと感想
恒例の半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
――
☆第4話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@ジャパニクスの会議室
いよいよ青島製作所とイツワ電器の合併契約。
ジャパニクスの諸田社長とイツワ電器社長の坂東社長が固唾を飲んで見守る中、今まさに契約書にサインをしようとペンを手にする細川社長。
・・・しかし、手に持ったペンは一文字も書かれずに置かれる。
細川社長「申し訳ないが、サインは致しかねます。」
坂東社長「どういうことですか。」
細川「どういうことかは、私の方がお聞きしたい。あなた方は本当に我が社と手を取り合うつもりがおありなのですか。合併すれば青島は生き残れる。私はそう信じておりました。が、どうやらそうでもないらしい。諸田さん、あなたはおっしゃいましたよね。イツワの営業力と我が社の技術力が合わされば、どんな荒波も乗り越えられる大きな船になる。」
諸田社長「勿論だよ。君も先日納得したじゃないか。」
細川「そうはなりませんよ。」
諸田「今のご時世企業の成功・・・」
細川「そうはなりません。反りの合わない木でいくら大きな船を作っても、隙間だらけの船はすぐに沈むだけです。ウチの技術開発のノウハウが加われば、イツワ電器は更なる飛躍を遂げることが出来るとそうお考えかもしれないが、それは大きな間違いだ。青島の技術は青島製作所という社風の中でこそ生かされる。イツワのやり方では死にます。」
諸田「いや、そんなことはない。イツワの営業力と青島の技術を持ってすれば・・・」
細川「諸田さん、諸田さん!坂東社長はそう思っていらっしゃらないかもしれませんよ。」
坂東「何を言い出すんだ、細川さん。私と諸田社長は常に一心同体。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟だよ。」
細川「本当にそうですか。」
−<回想シーン>
夜の住宅街。住吉家前。
細川「住吉さん、イツワ電器の住吉経理部長ですよね。」
住吉「そうですが、あなたは?」
細川「青島製作所の細川と申します。」
場所を移して高速道路上の歩道橋にて
住吉「対等な人事統合。」
細川「確かにそう坂東社長からお約束頂きました。これをご覧下さい。」
−細川は「株式会社青島製作所、株式会社イツワ電器 人事統合シナリオ草案(社外秘の印鑑が押されている)」と表紙に書かれた資料を住吉に手渡す。
細川「坂東社長が私に提案してきたものです。まだ草案なので確約されたものではございませんが、合併後の役員の中にあなたのお名前はない。お恥ずかしい話、ウチは経理畑出身の専務の影響力がかなり強い会社でしてね、合併後には経理はウチが仕切ることになるということです。坂東社長があなた方におっしゃっていることと食い違いがございませんか。」
住吉「それは今あなたがこれを。」
細川「もしあるなら、どちらが正しいのかハッキリさせた方が、お互いのためによろしくないですか。」
―<回想シーンおわり>
細川「こちらは、以前私が坂東社長から直接提案されたもの、そしてもう一つが名前は出さない約束なので誰とは言わないが、イツワ電器のある役員から預かったものです。この2枚の内容はまるで違う。こちらに載っている新役員の名前はウチの技術開発部長の神山以外、全てイツワの名前になっている。」
諸田に資料を手渡す細川。」
細川「これのどこが対等なのか説明していただきたい。」
諸田「坂東、これはどういうことだ。」
坂東「ちょっと拝見します。・・・諸田社長、これは違います。何かの手違いです。これは仮の草案です。それをウチの社員が手に入れただけのことでしょう。細川社長、あなたに差し上げたこの人事統合案が正しいシナリオ案です。」
細川「信じがたいですね。あなたがウチと合併するのは、製品開発に関わる特許を手に入れるためじゃないんですか。」
諸田「特許?」
細川「特許さえ手に入れば、あとは全て切り捨てるとそうおっしゃっていたそうですね。青島の人も技術も。」
諸田「そう言ったのか?」
細川「諸田さん、あなたも本当はご存知なんでしょう?」
諸田「何がだよ。この紙の人事のことなんか知らんよ。やったとしたらこの男が勝手にやったことだろう。」
※この時の坂東さん、一言も言えないなんて・・・情けない。
細川「本当ですか。」
諸田「なんだー」
細川「ジャパニクスからの強制的な生産調整とコストダウン要求、イツワ電器からの訴訟による取引先の撤退。お陰で我が社はまんまとあなたがたの提案にすがるより他なかった。あなたと坂東社長が組んでウチを追いつめようとしたことは明白だ。青島のため青島のためとおっしゃるが、あなたは最初から自分の手を汚さずにイツワを利用してウチを手に入れようとしたんじゃないですか。最初からあなた方ややろうとしているのは対等合併なんかじゃない。ウチへの完全な吸収合併だ。」
諸田「いい加減にしたまえ。わたしは潰れかけている青島に救いの手を差し伸べようとしているんだよ。もしもイツワと一つにならなければ、御社の余命は三ヶ月、それが現実だ。細川さん、君は青島を潰すおつもりか。」
細川「ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。ですが。この度青島製作所は、東洋カメラとの業務提携に漕ぎ着ける運びとなりました。尾藤社長からは早速10億の融資をしていただけることになり、イツワ電器との裁判も当面は継続出来るものと思います。更に取引先にも声をかけていただき徐々にではありますが、売上が見込める状況になりました。」
諸田「君は私達と会っている裏で、尾藤と交渉をすすめていたのか。」
細川「野球とは違いますから。隠し球は一つとは限らない。そういうわけですので、今回のお話は正式にお断りします。今日はその為に参りました。では失礼する。」
諸田「待ちたまえ!尾藤をそこまで信用出来るのか。分かった、もし御社とイツワ電器との合併が成立したら、ウチは20、いや30億融資しよう。勿論人事統合のシナリオも見直す。それなら文句はない。」
※往生際が悪いね、諸田さん。
細川「そんなに欲しいんですか、ウチの技術が。残念がだ、どんな好条件でも応じるつもりはございません。」
諸田「なぜだ!」
細川「あなたが嫌いだからだ。」
※やった!わたしもあなたが嫌いよ、諸田さん(笑)
部屋を出る細川。
諸田「ほーそーかーわー。」椅子を蹴る諸田。
----------
細川社長、ジャパニクスxイツワとの試合にまずは一勝。といったところでしょうか。
そして、そんなに青島製作所の技術が欲しくて欲しくてしかたがなかった、ジャパニクス。
そして、この他の見所だったのが、イツワの野球部に行った元青島の野球部ピッチャーで、沖原の高校時代に野球部ピッチャーだった如月とのやりとり。
卑劣で高校時代から変わらずに権力?と嫌がらせで沖原をなんとか貶めようとする如月に対して、社員になってちょっと大人になったかもしれない沖原とのやりとり。でも、青島野球部の面々は、沖原を応援しているぞよ!という雰囲気が少しほんわかな感じでしたね。
野球の方も少しずつストーリーが進んでいくようですが、やっぱり会社のストーリーがメインかしらー。
とにかく、次は第5話。まだまだ続きますねー。
――
☆第4話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@ジャパニクスの会議室
いよいよ青島製作所とイツワ電器の合併契約。
ジャパニクスの諸田社長とイツワ電器社長の坂東社長が固唾を飲んで見守る中、今まさに契約書にサインをしようとペンを手にする細川社長。
・・・しかし、手に持ったペンは一文字も書かれずに置かれる。
細川社長「申し訳ないが、サインは致しかねます。」
坂東社長「どういうことですか。」
細川「どういうことかは、私の方がお聞きしたい。あなた方は本当に我が社と手を取り合うつもりがおありなのですか。合併すれば青島は生き残れる。私はそう信じておりました。が、どうやらそうでもないらしい。諸田さん、あなたはおっしゃいましたよね。イツワの営業力と我が社の技術力が合わされば、どんな荒波も乗り越えられる大きな船になる。」
諸田社長「勿論だよ。君も先日納得したじゃないか。」
細川「そうはなりませんよ。」
諸田「今のご時世企業の成功・・・」
細川「そうはなりません。反りの合わない木でいくら大きな船を作っても、隙間だらけの船はすぐに沈むだけです。ウチの技術開発のノウハウが加われば、イツワ電器は更なる飛躍を遂げることが出来るとそうお考えかもしれないが、それは大きな間違いだ。青島の技術は青島製作所という社風の中でこそ生かされる。イツワのやり方では死にます。」
諸田「いや、そんなことはない。イツワの営業力と青島の技術を持ってすれば・・・」
細川「諸田さん、諸田さん!坂東社長はそう思っていらっしゃらないかもしれませんよ。」
坂東「何を言い出すんだ、細川さん。私と諸田社長は常に一心同体。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟だよ。」
細川「本当にそうですか。」
−<回想シーン>
夜の住宅街。住吉家前。
細川「住吉さん、イツワ電器の住吉経理部長ですよね。」
住吉「そうですが、あなたは?」
細川「青島製作所の細川と申します。」
場所を移して高速道路上の歩道橋にて
住吉「対等な人事統合。」
細川「確かにそう坂東社長からお約束頂きました。これをご覧下さい。」
−細川は「株式会社青島製作所、株式会社イツワ電器 人事統合シナリオ草案(社外秘の印鑑が押されている)」と表紙に書かれた資料を住吉に手渡す。
細川「坂東社長が私に提案してきたものです。まだ草案なので確約されたものではございませんが、合併後の役員の中にあなたのお名前はない。お恥ずかしい話、ウチは経理畑出身の専務の影響力がかなり強い会社でしてね、合併後には経理はウチが仕切ることになるということです。坂東社長があなた方におっしゃっていることと食い違いがございませんか。」
住吉「それは今あなたがこれを。」
細川「もしあるなら、どちらが正しいのかハッキリさせた方が、お互いのためによろしくないですか。」
―<回想シーンおわり>
細川「こちらは、以前私が坂東社長から直接提案されたもの、そしてもう一つが名前は出さない約束なので誰とは言わないが、イツワ電器のある役員から預かったものです。この2枚の内容はまるで違う。こちらに載っている新役員の名前はウチの技術開発部長の神山以外、全てイツワの名前になっている。」
諸田に資料を手渡す細川。」
細川「これのどこが対等なのか説明していただきたい。」
諸田「坂東、これはどういうことだ。」
坂東「ちょっと拝見します。・・・諸田社長、これは違います。何かの手違いです。これは仮の草案です。それをウチの社員が手に入れただけのことでしょう。細川社長、あなたに差し上げたこの人事統合案が正しいシナリオ案です。」
細川「信じがたいですね。あなたがウチと合併するのは、製品開発に関わる特許を手に入れるためじゃないんですか。」
諸田「特許?」
細川「特許さえ手に入れば、あとは全て切り捨てるとそうおっしゃっていたそうですね。青島の人も技術も。」
諸田「そう言ったのか?」
細川「諸田さん、あなたも本当はご存知なんでしょう?」
諸田「何がだよ。この紙の人事のことなんか知らんよ。やったとしたらこの男が勝手にやったことだろう。」
※この時の坂東さん、一言も言えないなんて・・・情けない。
細川「本当ですか。」
諸田「なんだー」
細川「ジャパニクスからの強制的な生産調整とコストダウン要求、イツワ電器からの訴訟による取引先の撤退。お陰で我が社はまんまとあなたがたの提案にすがるより他なかった。あなたと坂東社長が組んでウチを追いつめようとしたことは明白だ。青島のため青島のためとおっしゃるが、あなたは最初から自分の手を汚さずにイツワを利用してウチを手に入れようとしたんじゃないですか。最初からあなた方ややろうとしているのは対等合併なんかじゃない。ウチへの完全な吸収合併だ。」
諸田「いい加減にしたまえ。わたしは潰れかけている青島に救いの手を差し伸べようとしているんだよ。もしもイツワと一つにならなければ、御社の余命は三ヶ月、それが現実だ。細川さん、君は青島を潰すおつもりか。」
細川「ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。ですが。この度青島製作所は、東洋カメラとの業務提携に漕ぎ着ける運びとなりました。尾藤社長からは早速10億の融資をしていただけることになり、イツワ電器との裁判も当面は継続出来るものと思います。更に取引先にも声をかけていただき徐々にではありますが、売上が見込める状況になりました。」
諸田「君は私達と会っている裏で、尾藤と交渉をすすめていたのか。」
細川「野球とは違いますから。隠し球は一つとは限らない。そういうわけですので、今回のお話は正式にお断りします。今日はその為に参りました。では失礼する。」
諸田「待ちたまえ!尾藤をそこまで信用出来るのか。分かった、もし御社とイツワ電器との合併が成立したら、ウチは20、いや30億融資しよう。勿論人事統合のシナリオも見直す。それなら文句はない。」
※往生際が悪いね、諸田さん。
細川「そんなに欲しいんですか、ウチの技術が。残念がだ、どんな好条件でも応じるつもりはございません。」
諸田「なぜだ!」
細川「あなたが嫌いだからだ。」
※やった!わたしもあなたが嫌いよ、諸田さん(笑)
部屋を出る細川。
諸田「ほーそーかーわー。」椅子を蹴る諸田。
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細川社長、ジャパニクスxイツワとの試合にまずは一勝。といったところでしょうか。
そして、そんなに青島製作所の技術が欲しくて欲しくてしかたがなかった、ジャパニクス。
そして、この他の見所だったのが、イツワの野球部に行った元青島の野球部ピッチャーで、沖原の高校時代に野球部ピッチャーだった如月とのやりとり。
卑劣で高校時代から変わらずに権力?と嫌がらせで沖原をなんとか貶めようとする如月に対して、社員になってちょっと大人になったかもしれない沖原とのやりとり。でも、青島野球部の面々は、沖原を応援しているぞよ!という雰囲気が少しほんわかな感じでしたね。
野球の方も少しずつストーリーが進んでいくようですが、やっぱり会社のストーリーがメインかしらー。
とにかく、次は第5話。まだまだ続きますねー。
2014年05月18日
ルーズヴェルト・ゲーム 4話に登場したロイヤルハート
今回の秘書スイーツは、出しただけの一瞬で終わってしまった気がしますが・・・
『R-Heart(アールハート)のロイヤルハートと春摘みダージリンティー』でしたね。
R-Heartはハートのお菓子専門店として2000年に銀座に誕生したとのこと。
お店のモットーは、かわいいおいしいうれしい
こちらのお店のベストスイーツは、ハート型の
★ロイヤルハート(人気ナンバー1) 420円
→日本、ベルギー、スイス産の3種のチョコレートをブレンドした濃厚なチョコレートケーキ
・リッチハート 420円
→洋酒を練り込んだフルーツケーキにチョコレートでコーティングしたケーキ
・ロイヤルミルクティ 399円
→上質な紅茶をふんだんに使い、ミルクで抽出した豊かなロイヤルミルクティの香りが広がるフィナンシェ
・ラムレーズン 399円
→ラムレーズンとアーモンドの豊かな香りが広がるしっとりタイプのハートの焼き菓子
ドラマに登場したのも、人気ナンバーワンの「ロイヤルハート」でしたね。
お店のページによれば、生チョコのようにしっとりとしていて、
口の中でふわりと溶けて、濃厚なカカオの香りとコクが広がるなめらかなケーキ。
甘ったるいチョコが苦手のわたしにも食べられそうな予感がします!
『R-Heart (アールハート)』
住所:東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座本館 B2F
電話:03-3535-6477
営業時間:11:00〜21:00 *日曜日は19:30まで
定休日:不定休
※以前2号店として大井町にあった店舗は閉店しているようです。
ちなみに阪東社長はまたポップコーンでしたねぇ。
随分とお気に入りのようで。。。
『R-Heart(アールハート)のロイヤルハートと春摘みダージリンティー』でしたね。
R-Heartはハートのお菓子専門店として2000年に銀座に誕生したとのこと。
お店のモットーは、かわいいおいしいうれしい
こちらのお店のベストスイーツは、ハート型の
★ロイヤルハート(人気ナンバー1) 420円
→日本、ベルギー、スイス産の3種のチョコレートをブレンドした濃厚なチョコレートケーキ
・リッチハート 420円
→洋酒を練り込んだフルーツケーキにチョコレートでコーティングしたケーキ
・ロイヤルミルクティ 399円
→上質な紅茶をふんだんに使い、ミルクで抽出した豊かなロイヤルミルクティの香りが広がるフィナンシェ
・ラムレーズン 399円
→ラムレーズンとアーモンドの豊かな香りが広がるしっとりタイプのハートの焼き菓子
ドラマに登場したのも、人気ナンバーワンの「ロイヤルハート」でしたね。
お店のページによれば、生チョコのようにしっとりとしていて、
口の中でふわりと溶けて、濃厚なカカオの香りとコクが広がるなめらかなケーキ。
甘ったるいチョコが苦手のわたしにも食べられそうな予感がします!
『R-Heart (アールハート)』
住所:東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座本館 B2F
電話:03-3535-6477
営業時間:11:00〜21:00 *日曜日は19:30まで
定休日:不定休
※以前2号店として大井町にあった店舗は閉店しているようです。
ちなみに阪東社長はまたポップコーンでしたねぇ。
随分とお気に入りのようで。。。
2014年05月12日
ルーズヴェルト・ゲーム 4話のあらすじ
4話のあらすじが公式ページに公開されていました。
☆第4話のあらすじ
ライバル会社のイツワ電器によって仕掛けられた訴訟の風評被害で、倒産の危機に立たされてしまった青島製作所。
和解交渉を試みるもののあえなく失敗。
専務の笹井(江口洋介)が提案する民事再生の申し立ての他に会社を救う手立てはないと思われた細川(唐沢寿明)の元に、ジャパニクスの諸田(香川照之)がイツワ電器との経営合併を持ちかけてくる。
突然の合併話提案に戸惑う細川に、諸田とイツワ電器の坂東(立川談春)が、優れた開発力と技術力を持つ青島製作所と優れた営業力を持つイツワ電器が組めば強力な企業になると力説する。
しかも坂東から、対等合併を前提とした話を持ちかけられ、会社を救う為に合併か民事再生かの二つの選択肢を突き付けられて細川は苦悩する。
そんな細川へ追い討ちをかけるように、会社の経営危機の噂を聞きつけたメインバンクからの厳しい追及や社員たちの集団退職願いなど、次々と問題が襲い掛かってくる。
細川は会長の青島(山ア努)を訪ねて合併話の相談するが、対等合併などと言って言い寄る奴は信用できないと言われてしまう。
新たに沖原(工藤阿須加)を投手として迎え入れた青島製作所野球部は、負ければ即廃部となる中、都市対抗野球の東京都大会一次予選に挑んでいた。
----------
という内容でした。
合併の話は3話の終わりの方に振りがありましたよね。
結局、そもそもそれが目的だったのねぇ〜という感じですが、まぁ信用なりませんよね、こやつら。
そして、残念ながら会社をお辞めになったピッチャーの萬田(馬場徹)から、秘密の?特訓を受けて伝授されたシュートを武器にした沖原。試合での活躍はいかに!
という感じでしょうか。
では、次回は5/18(日)21:00〜ですねー。
☆第4話のあらすじ
ライバル会社のイツワ電器によって仕掛けられた訴訟の風評被害で、倒産の危機に立たされてしまった青島製作所。
和解交渉を試みるもののあえなく失敗。
専務の笹井(江口洋介)が提案する民事再生の申し立ての他に会社を救う手立てはないと思われた細川(唐沢寿明)の元に、ジャパニクスの諸田(香川照之)がイツワ電器との経営合併を持ちかけてくる。
突然の合併話提案に戸惑う細川に、諸田とイツワ電器の坂東(立川談春)が、優れた開発力と技術力を持つ青島製作所と優れた営業力を持つイツワ電器が組めば強力な企業になると力説する。
しかも坂東から、対等合併を前提とした話を持ちかけられ、会社を救う為に合併か民事再生かの二つの選択肢を突き付けられて細川は苦悩する。
そんな細川へ追い討ちをかけるように、会社の経営危機の噂を聞きつけたメインバンクからの厳しい追及や社員たちの集団退職願いなど、次々と問題が襲い掛かってくる。
細川は会長の青島(山ア努)を訪ねて合併話の相談するが、対等合併などと言って言い寄る奴は信用できないと言われてしまう。
新たに沖原(工藤阿須加)を投手として迎え入れた青島製作所野球部は、負ければ即廃部となる中、都市対抗野球の東京都大会一次予選に挑んでいた。
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という内容でした。
合併の話は3話の終わりの方に振りがありましたよね。
結局、そもそもそれが目的だったのねぇ〜という感じですが、まぁ信用なりませんよね、こやつら。
そして、残念ながら会社をお辞めになったピッチャーの萬田(馬場徹)から、秘密の?特訓を受けて伝授されたシュートを武器にした沖原。試合での活躍はいかに!
という感じでしょうか。
では、次回は5/18(日)21:00〜ですねー。
ルーズヴェルト・ゲーム 3話に登場したポップコーン
いつもはお菓子(スイーツ)というと、秘書が細川社長に持ってくる高級和菓子でしたが、
今回はイツワ電器の社長場面にもスイーツが登場しましたね。
イツワ電器の坂東社長が「旨いな」と言って食べていたものは・・・
「日本に初上陸したポップコーンだそうです」と秘書さんがおっしゃっていましたね。
調べてみたところ、”POP!gourmet popcorn(ポップ!グルメポップコーン)”というシアトル発の全米売上NO.1のメーカー。
もう終わってしまいましたが、4/17〜23に渋谷ヒカリエで期間限定出店があったようです。
あ!更なる情報を発見!
東急ハンズ新宿店にて、シアトルから空輸で直輸入したものを
5/25までの期間限定販売しているそうです!パチパチパチ
「素材にこだわり抜いた究極の大人のおやつ」というキャッチで
4種類のフレーバーが用意されています。
写真で見る限り
・Butter Toffee made with Almond
・White Truffle Bliss
・ROGUE BLUE
・cascade mix
のようですね。
残念ながら、ドラマで坂東社長が食べていたのは、
CHOCOLATE CARAMEL with SEA SALT
だったので、同じものは販売されていないのかもー。
でも売れゆきがよければ、きっとまたどこかで期間限定販売がされるんじゃないでしょうか。
そして気になるお値段は、907円〜+税 ということなので結構お高めですねー。
今回はイツワ電器の社長場面にもスイーツが登場しましたね。
イツワ電器の坂東社長が「旨いな」と言って食べていたものは・・・
「日本に初上陸したポップコーンだそうです」と秘書さんがおっしゃっていましたね。
調べてみたところ、”POP!gourmet popcorn(ポップ!グルメポップコーン)”というシアトル発の全米売上NO.1のメーカー。
もう終わってしまいましたが、4/17〜23に渋谷ヒカリエで期間限定出店があったようです。
あ!更なる情報を発見!
東急ハンズ新宿店にて、シアトルから空輸で直輸入したものを
5/25までの期間限定販売しているそうです!パチパチパチ
「素材にこだわり抜いた究極の大人のおやつ」というキャッチで
4種類のフレーバーが用意されています。
写真で見る限り
・Butter Toffee made with Almond
・White Truffle Bliss
・ROGUE BLUE
・cascade mix
のようですね。
残念ながら、ドラマで坂東社長が食べていたのは、
CHOCOLATE CARAMEL with SEA SALT
だったので、同じものは販売されていないのかもー。
でも売れゆきがよければ、きっとまたどこかで期間限定販売がされるんじゃないでしょうか。
そして気になるお値段は、907円〜+税 ということなので結構お高めですねー。
ルーズヴェルト・ゲーム 3話に登場した和菓子
今回の秘書スイーツは、社長室での弁護士との会談中に登場しましたが、
スイーツアップのカットこそ入りましたが、モノの説明が全くなかったですねー。
あれは・・・芋羊羹?
気になったので公式ページを見に行ったら、なんと特設コーナーがあったんですね。
今まで気づきませんでしたよ。
和栗や(わぐりや)の「栗薫(くりかおる)」
和栗と砂糖だけで作っていて、全体の約80%が栗でできている、日本一濃厚な和栗のお菓子!
シンプルな見た目だけど、栗をそのまま食べているような濃厚さと香りがとてもおいしいです。
と説明がありました。
「和栗や」というのは、繊細で扱いが難しい「和栗」本来の魅力を楽しんでもらえるようにと、
とび易い風味を補うためにお酒や香料、添加物など余計なものを加えずに作っているのだとか。
例のものはお持ち帰りが出来るようで、1袋:650円(税込)。
どうやら今回のは、インターネットや電話での注文も出来るようですよ。
ちなみにお店でも食べることが出来て、店内限定メニューもあるようです。
『和栗や東京店』
住所:東京都台東区谷中3−9−14(谷中銀座商店街内)
電話:03-5834-2243
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
スイーツアップのカットこそ入りましたが、モノの説明が全くなかったですねー。
あれは・・・芋羊羹?
気になったので公式ページを見に行ったら、なんと特設コーナーがあったんですね。
今まで気づきませんでしたよ。
和栗や(わぐりや)の「栗薫(くりかおる)」
和栗と砂糖だけで作っていて、全体の約80%が栗でできている、日本一濃厚な和栗のお菓子!
シンプルな見た目だけど、栗をそのまま食べているような濃厚さと香りがとてもおいしいです。
と説明がありました。
「和栗や」というのは、繊細で扱いが難しい「和栗」本来の魅力を楽しんでもらえるようにと、
とび易い風味を補うためにお酒や香料、添加物など余計なものを加えずに作っているのだとか。
例のものはお持ち帰りが出来るようで、1袋:650円(税込)。
どうやら今回のは、インターネットや電話での注文も出来るようですよ。
ちなみにお店でも食べることが出来て、店内限定メニューもあるようです。
『和栗や東京店』
住所:東京都台東区谷中3−9−14(谷中銀座商店街内)
電話:03-5834-2243
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日に振替)