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2014年05月25日
ルーズヴェルトゲーム 第3話までのダイジェスト【動画】
どうもタイミングが悪かったんでしょうか・・・
3話までのダイジェストムービーが公開されていました。
見逃した方、時間が経ったからもう一回復習したい方は、ぜひ!
3話までのダイジェストムービーが公開されていました。
見逃した方、時間が経ったからもう一回復習したい方は、ぜひ!
2014年05月12日
ルーズヴェルト・ゲーム 3話に登場したポップコーン
いつもはお菓子(スイーツ)というと、秘書が細川社長に持ってくる高級和菓子でしたが、
今回はイツワ電器の社長場面にもスイーツが登場しましたね。
イツワ電器の坂東社長が「旨いな」と言って食べていたものは・・・
「日本に初上陸したポップコーンだそうです」と秘書さんがおっしゃっていましたね。
調べてみたところ、”POP!gourmet popcorn(ポップ!グルメポップコーン)”というシアトル発の全米売上NO.1のメーカー。
もう終わってしまいましたが、4/17〜23に渋谷ヒカリエで期間限定出店があったようです。
あ!更なる情報を発見!
東急ハンズ新宿店にて、シアトルから空輸で直輸入したものを
5/25までの期間限定販売しているそうです!パチパチパチ
「素材にこだわり抜いた究極の大人のおやつ」というキャッチで
4種類のフレーバーが用意されています。
写真で見る限り
・Butter Toffee made with Almond
・White Truffle Bliss
・ROGUE BLUE
・cascade mix
のようですね。
残念ながら、ドラマで坂東社長が食べていたのは、
CHOCOLATE CARAMEL with SEA SALT
だったので、同じものは販売されていないのかもー。
でも売れゆきがよければ、きっとまたどこかで期間限定販売がされるんじゃないでしょうか。
そして気になるお値段は、907円〜+税 ということなので結構お高めですねー。
今回はイツワ電器の社長場面にもスイーツが登場しましたね。
イツワ電器の坂東社長が「旨いな」と言って食べていたものは・・・
「日本に初上陸したポップコーンだそうです」と秘書さんがおっしゃっていましたね。
調べてみたところ、”POP!gourmet popcorn(ポップ!グルメポップコーン)”というシアトル発の全米売上NO.1のメーカー。
もう終わってしまいましたが、4/17〜23に渋谷ヒカリエで期間限定出店があったようです。
あ!更なる情報を発見!
東急ハンズ新宿店にて、シアトルから空輸で直輸入したものを
5/25までの期間限定販売しているそうです!パチパチパチ
「素材にこだわり抜いた究極の大人のおやつ」というキャッチで
4種類のフレーバーが用意されています。
写真で見る限り
・Butter Toffee made with Almond
・White Truffle Bliss
・ROGUE BLUE
・cascade mix
のようですね。
残念ながら、ドラマで坂東社長が食べていたのは、
CHOCOLATE CARAMEL with SEA SALT
だったので、同じものは販売されていないのかもー。
でも売れゆきがよければ、きっとまたどこかで期間限定販売がされるんじゃないでしょうか。
そして気になるお値段は、907円〜+税 ということなので結構お高めですねー。
ルーズヴェルト・ゲーム 3話に登場した和菓子
今回の秘書スイーツは、社長室での弁護士との会談中に登場しましたが、
スイーツアップのカットこそ入りましたが、モノの説明が全くなかったですねー。
あれは・・・芋羊羹?
気になったので公式ページを見に行ったら、なんと特設コーナーがあったんですね。
今まで気づきませんでしたよ。
和栗や(わぐりや)の「栗薫(くりかおる)」
和栗と砂糖だけで作っていて、全体の約80%が栗でできている、日本一濃厚な和栗のお菓子!
シンプルな見た目だけど、栗をそのまま食べているような濃厚さと香りがとてもおいしいです。
と説明がありました。
「和栗や」というのは、繊細で扱いが難しい「和栗」本来の魅力を楽しんでもらえるようにと、
とび易い風味を補うためにお酒や香料、添加物など余計なものを加えずに作っているのだとか。
例のものはお持ち帰りが出来るようで、1袋:650円(税込)。
どうやら今回のは、インターネットや電話での注文も出来るようですよ。
ちなみにお店でも食べることが出来て、店内限定メニューもあるようです。
『和栗や東京店』
住所:東京都台東区谷中3−9−14(谷中銀座商店街内)
電話:03-5834-2243
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
スイーツアップのカットこそ入りましたが、モノの説明が全くなかったですねー。
あれは・・・芋羊羹?
気になったので公式ページを見に行ったら、なんと特設コーナーがあったんですね。
今まで気づきませんでしたよ。
和栗や(わぐりや)の「栗薫(くりかおる)」
和栗と砂糖だけで作っていて、全体の約80%が栗でできている、日本一濃厚な和栗のお菓子!
シンプルな見た目だけど、栗をそのまま食べているような濃厚さと香りがとてもおいしいです。
と説明がありました。
「和栗や」というのは、繊細で扱いが難しい「和栗」本来の魅力を楽しんでもらえるようにと、
とび易い風味を補うためにお酒や香料、添加物など余計なものを加えずに作っているのだとか。
例のものはお持ち帰りが出来るようで、1袋:650円(税込)。
どうやら今回のは、インターネットや電話での注文も出来るようですよ。
ちなみにお店でも食べることが出来て、店内限定メニューもあるようです。
『和栗や東京店』
住所:東京都台東区谷中3−9−14(谷中銀座商店街内)
電話:03-5834-2243
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
2014年05月11日
ルーズヴェルト・ゲーム 3話のネタバレと感想
さてさて、第3話の10分拡大放送も終わりました。
ので、半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
-----
☆第3話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@会議室
三上総務部長「お手元の資料にもあるとおり、32名の派遣契約の打ち切りを決行いたしました。それともう一人、本日付けで製造部の沖原和也の派遣契約の打ち切りを致しました。」
社長「そうか、ご苦労。」
三上「その上で改めて総務部で、沖原を正社員として採用することにしました。」
朝比奈製造部長「正社員だぁ?血迷ったのか、三上。リストラする側の人間が社員を雇用するなんて、そんな矛盾誰も納得しないぞ。」
三上「いいえ、矛盾ではありません。実は経理部より、今月に入ってからの総務部の人件費が大幅に増加していることを指摘されておりました。その原因はリストラに関する膨大な事務処理が追いつかず、残業代が嵩んだためです。」
朝比奈「そうなのか。」
中川経理部長「まぁ、確かに。」
三上「このままリストラが長引くことを考えると、正社員は新規で雇用し、就業時間内に全ての仕事を終わらせたほうが割高な残業代を支払うよりもはるかにコストを抑えることが出来る。そう考えて、沖原和也を正社員として雇用する結論に至りました。」
朝比奈「だったら何も沖原じゃなくても、他の部署から社員を移動させればそれで済むことじゃないか。人事担当の立場で、そんな贔屓が許されていいのか。」
三上「おっしゃるとおり、私は沖原を特別扱いしています。」
中川「開き直る気か。」
三上「以前にも言いましたが、沖原の勤務態度に辞めさせる理由は見当たりません。彼は真面目で優秀な人材です。もしも全く彼と同じ能力の人間が二人いて、そのどちらかを切らねばならないとしたら、私は最後は、好き嫌いで彼を選ぶ。それが人間じゃないですか。しかも沖原の場合は、正社員の中にも彼よりも不真面目な人間、能力の劣る人材は沢山いる。派遣だからという理由だけで非のない人間を切れるほど私は強くない。私はロボットじゃないんだ。私は人事を預かる責任者として、断固、沖原を守ります。」
笹井専務「君はロマンチストだな。そういうとこ、嫌いじゃない。だが理想だけでは会社は支えられないよ。社長、ここに来て白水がまた融資に慎重になってきました。にも関わらず融資条件だった野球部の廃部と大規模リストラの約束が守れず更に、新しく正社員を雇用するなどとは到底説明出来ません。そういうわけだ、三上。沖原和也の正社員雇用は認めるわけにはいかない。分かってくれ。それでよろしいですね、社長。」
社長「別にいいんじゃないか。採用したまえ。高卒の派遣社員を正社員にすることになれば、最低賃金で雇える。」
※笹井さん、ピクっとしましたねぇ。
三上「はい」
社長「基本給15万3000円として、現在月に約60万かかっている残業代と比べても、年間で500万以上のコストカットとなる。しかも優秀な人材をその金額で雇うことが出来るなら、まさに一石二鳥だ。沖原和也の正社員雇用を認める。以上だ。」
※まぁ、理にかなったコスト計算ですね。社員の方が結果として安いんですよね。
三上「ありがとうございます。」
----------
というわけで、沖原はめでたく正社員になり、めでたく野球部に入部。
しかしながら、野球部のピッチャーは野球肘になって投げられなくなってしまい、
治るまでに半年〜1年かかるとのこと。
今の会社・野球部の状況下で故障して会社に残るのは厳しいですね。。。
----------
@野球部の食堂
食堂のおばちゃん「はいはい、お待たせ。
大道野球監督「うぉー、ありがとう。いただきます。
ー ガラガラガラと戸を開けて、社長が食堂へ入ってくる
食堂のおばちゃん「あら、珍しいんじゃないの?若社長。」
社長「その呼び方、出来たら止めてもらえますか。」
食堂のおばちゃん「ふっふっふっ。
社長「青島会長は
食堂のおばちゃん「会長ならまだだけど。
ー 背を向けてカレーうどんを食べている監督の元へ行く社長
社長「初めまして、社長の細川です。
大道「大道です。
社長「あなたとは一度話をしたいと思っておりました。同じ組織を率いるリーダーとして、どのような考えをお持ちなのか。
大道「別に何も考えてませんよ。私はただデータを調べてそれを教えているだけです。
ー ガラガラガラと戸を開けて入ってくる野球部マネージャー
野球部マネージャー古賀「おばちゃん。」
食堂のおばちゃん「しーっ!」
ー 社長を見てびっくりする古賀。
ー 窓の外のグラウンドで練習している様子を見て
社長「本当に彼はすごいピッチャーですね。素人目にもはっきりと違いが分かります。それに比べてももう一人のピッチャーの彼は、さっきから全然投げようとしませんね。私ならああいう人材はすぐに辞めさせますね。社員も選手も同じだ。役に立たない人間は切られて当然じゃないですか。」
大道「うちのチームに、役に立たない人間はいませんよ。みんないいものを持った選手ばっかりです。」
社長「なら、なぜ勝てないんです?」
大道「今までは選手たちの力が発揮出来ていなかった。でも少しずつ変わり始めています。試合に絶対はあり得ませんが、次の試合でも勝つ確率は高いと思いますよ、私は。」
社長「絶対はあり得ないのか。確かに野球の試合なら負けてもいいが、会社はそうはいかない。どんな手段を使ってでも絶対に勝たなければならない。勝つことが全てだと、私は思っています。」
大道「あなたのやり方ですか。」
社長「イズムですよ。三上部長から聞いているとは思いますが、次の試合で敗退が決まった時点で、野球部を廃部にしますので。」
大道「本当は最初から廃部にするとおっしゃていたそうじゃないですか。なぜ先延ばしにしてたんです?社長もホントは野球部を残したいと思ってるんじゃないですか。あのチームか勝つ所を見たいと思ってるんじゃ。」
社長「賭けをしたんですよ。青島会長とね。でも私が負けてしまってそれで仕方なく野球部を延命したんですよ。ただそれだけのことです。」
大道「ただそれだけのこと。」
社長「うん、つまらない理由です。」
大道「ふざけんなよ。あんたにとっちゃ遊び半分の賭けに負けて仕方なく存続させてるちっぽけでつまらない野球部かもしれないけどな、こっちは生き残るために必死なんだよ。何が同じ組織を率いるリーダーとしてだ、あんたと一緒にすんな。俺はあんたと違って毎日電車通勤してんだよ。3足1000円の靴下はいてんだよ。あんた簡単にリストラとか言うけどな、その一言で部員たちがどんだけ怯えているかあんたには分かんねえだろ。負けたら廃部?上等じゃねえか。勝って勝って勝ち続けてやるよ。俺たちは野球以外失うものは何もねえんだ。優勝して、あんたを見返してやる。逆転だ。青島会長から野球部を任された俺のイズムだ。青島製作所野球部を、なめんな。」
ー 威勢よく足をテーブルの上に置く大道
社長「言いたいことはよく分かった。」
大道「あ、あの・・・」
社長「青島会長が指名したことに免じて、わたしへの暴言は聞かなかったことにします。」
大道「すいません、あの、つい・・・」
社長「ただ、ひとつ言い忘れていたことがありました。最近社内で、野球部を存続させていることに対して不満の声が膨らんでいるようでね。社長としては社員たちの声を無視するわけにはいかない。部は存続させるが、使えない部員は徹底的に解雇するから、そのつもりで。」
----------
大道のここ一番のシーンだったのだと思いますが・・・話題や状況も違うんだけれど、1話2話の方が勢いのあるシーンだったなぁ〜。大道がちょっと緊張しているというか引き気味な感じがした。
カーッと来て、勢いで社長に言っちゃってるようには、あまり感じられず残念。
どうもこのドラマは「逆転」というワードの他に「イズム」というワードもよく出てきますね。
次はどんなイズムが出てくるんでしょうか。
今回は、10分拡大版ということだったけど、30分とかでなく10分だけだったからなのか、全体的に大きく進展したぜって感じはあまりなかったですね。
そういえば、最近の日本のドラマをあまりよく知りませんが、今回も冒頭にこれまでのあらすじが丁寧に挿入されていましたよね。
韓流ドラマなどではよく冒頭にこれまでのあらすじなんかの挿入がありますが、最近は日本のドラマでもこういう感じなのかな?それとも、3話目にして10分拡大版だったからなのかな?
まぁ、次回を見ればこれは分かるかな。
ので、半沢直樹を知らない人からの今回の感想です。
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☆第3話 ネタバレ(勝手に個人的好みでみどころと思われる部分を抜粋していますー)
@会議室
三上総務部長「お手元の資料にもあるとおり、32名の派遣契約の打ち切りを決行いたしました。それともう一人、本日付けで製造部の沖原和也の派遣契約の打ち切りを致しました。」
社長「そうか、ご苦労。」
三上「その上で改めて総務部で、沖原を正社員として採用することにしました。」
朝比奈製造部長「正社員だぁ?血迷ったのか、三上。リストラする側の人間が社員を雇用するなんて、そんな矛盾誰も納得しないぞ。」
三上「いいえ、矛盾ではありません。実は経理部より、今月に入ってからの総務部の人件費が大幅に増加していることを指摘されておりました。その原因はリストラに関する膨大な事務処理が追いつかず、残業代が嵩んだためです。」
朝比奈「そうなのか。」
中川経理部長「まぁ、確かに。」
三上「このままリストラが長引くことを考えると、正社員は新規で雇用し、就業時間内に全ての仕事を終わらせたほうが割高な残業代を支払うよりもはるかにコストを抑えることが出来る。そう考えて、沖原和也を正社員として雇用する結論に至りました。」
朝比奈「だったら何も沖原じゃなくても、他の部署から社員を移動させればそれで済むことじゃないか。人事担当の立場で、そんな贔屓が許されていいのか。」
三上「おっしゃるとおり、私は沖原を特別扱いしています。」
中川「開き直る気か。」
三上「以前にも言いましたが、沖原の勤務態度に辞めさせる理由は見当たりません。彼は真面目で優秀な人材です。もしも全く彼と同じ能力の人間が二人いて、そのどちらかを切らねばならないとしたら、私は最後は、好き嫌いで彼を選ぶ。それが人間じゃないですか。しかも沖原の場合は、正社員の中にも彼よりも不真面目な人間、能力の劣る人材は沢山いる。派遣だからという理由だけで非のない人間を切れるほど私は強くない。私はロボットじゃないんだ。私は人事を預かる責任者として、断固、沖原を守ります。」
笹井専務「君はロマンチストだな。そういうとこ、嫌いじゃない。だが理想だけでは会社は支えられないよ。社長、ここに来て白水がまた融資に慎重になってきました。にも関わらず融資条件だった野球部の廃部と大規模リストラの約束が守れず更に、新しく正社員を雇用するなどとは到底説明出来ません。そういうわけだ、三上。沖原和也の正社員雇用は認めるわけにはいかない。分かってくれ。それでよろしいですね、社長。」
社長「別にいいんじゃないか。採用したまえ。高卒の派遣社員を正社員にすることになれば、最低賃金で雇える。」
※笹井さん、ピクっとしましたねぇ。
三上「はい」
社長「基本給15万3000円として、現在月に約60万かかっている残業代と比べても、年間で500万以上のコストカットとなる。しかも優秀な人材をその金額で雇うことが出来るなら、まさに一石二鳥だ。沖原和也の正社員雇用を認める。以上だ。」
※まぁ、理にかなったコスト計算ですね。社員の方が結果として安いんですよね。
三上「ありがとうございます。」
----------
というわけで、沖原はめでたく正社員になり、めでたく野球部に入部。
しかしながら、野球部のピッチャーは野球肘になって投げられなくなってしまい、
治るまでに半年〜1年かかるとのこと。
今の会社・野球部の状況下で故障して会社に残るのは厳しいですね。。。
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@野球部の食堂
食堂のおばちゃん「はいはい、お待たせ。
大道野球監督「うぉー、ありがとう。いただきます。
ー ガラガラガラと戸を開けて、社長が食堂へ入ってくる
食堂のおばちゃん「あら、珍しいんじゃないの?若社長。」
社長「その呼び方、出来たら止めてもらえますか。」
食堂のおばちゃん「ふっふっふっ。
社長「青島会長は
食堂のおばちゃん「会長ならまだだけど。
ー 背を向けてカレーうどんを食べている監督の元へ行く社長
社長「初めまして、社長の細川です。
大道「大道です。
社長「あなたとは一度話をしたいと思っておりました。同じ組織を率いるリーダーとして、どのような考えをお持ちなのか。
大道「別に何も考えてませんよ。私はただデータを調べてそれを教えているだけです。
ー ガラガラガラと戸を開けて入ってくる野球部マネージャー
野球部マネージャー古賀「おばちゃん。」
食堂のおばちゃん「しーっ!」
ー 社長を見てびっくりする古賀。
ー 窓の外のグラウンドで練習している様子を見て
社長「本当に彼はすごいピッチャーですね。素人目にもはっきりと違いが分かります。それに比べてももう一人のピッチャーの彼は、さっきから全然投げようとしませんね。私ならああいう人材はすぐに辞めさせますね。社員も選手も同じだ。役に立たない人間は切られて当然じゃないですか。」
大道「うちのチームに、役に立たない人間はいませんよ。みんないいものを持った選手ばっかりです。」
社長「なら、なぜ勝てないんです?」
大道「今までは選手たちの力が発揮出来ていなかった。でも少しずつ変わり始めています。試合に絶対はあり得ませんが、次の試合でも勝つ確率は高いと思いますよ、私は。」
社長「絶対はあり得ないのか。確かに野球の試合なら負けてもいいが、会社はそうはいかない。どんな手段を使ってでも絶対に勝たなければならない。勝つことが全てだと、私は思っています。」
大道「あなたのやり方ですか。」
社長「イズムですよ。三上部長から聞いているとは思いますが、次の試合で敗退が決まった時点で、野球部を廃部にしますので。」
大道「本当は最初から廃部にするとおっしゃていたそうじゃないですか。なぜ先延ばしにしてたんです?社長もホントは野球部を残したいと思ってるんじゃないですか。あのチームか勝つ所を見たいと思ってるんじゃ。」
社長「賭けをしたんですよ。青島会長とね。でも私が負けてしまってそれで仕方なく野球部を延命したんですよ。ただそれだけのことです。」
大道「ただそれだけのこと。」
社長「うん、つまらない理由です。」
大道「ふざけんなよ。あんたにとっちゃ遊び半分の賭けに負けて仕方なく存続させてるちっぽけでつまらない野球部かもしれないけどな、こっちは生き残るために必死なんだよ。何が同じ組織を率いるリーダーとしてだ、あんたと一緒にすんな。俺はあんたと違って毎日電車通勤してんだよ。3足1000円の靴下はいてんだよ。あんた簡単にリストラとか言うけどな、その一言で部員たちがどんだけ怯えているかあんたには分かんねえだろ。負けたら廃部?上等じゃねえか。勝って勝って勝ち続けてやるよ。俺たちは野球以外失うものは何もねえんだ。優勝して、あんたを見返してやる。逆転だ。青島会長から野球部を任された俺のイズムだ。青島製作所野球部を、なめんな。」
ー 威勢よく足をテーブルの上に置く大道
社長「言いたいことはよく分かった。」
大道「あ、あの・・・」
社長「青島会長が指名したことに免じて、わたしへの暴言は聞かなかったことにします。」
大道「すいません、あの、つい・・・」
社長「ただ、ひとつ言い忘れていたことがありました。最近社内で、野球部を存続させていることに対して不満の声が膨らんでいるようでね。社長としては社員たちの声を無視するわけにはいかない。部は存続させるが、使えない部員は徹底的に解雇するから、そのつもりで。」
----------
大道のここ一番のシーンだったのだと思いますが・・・話題や状況も違うんだけれど、1話2話の方が勢いのあるシーンだったなぁ〜。大道がちょっと緊張しているというか引き気味な感じがした。
カーッと来て、勢いで社長に言っちゃってるようには、あまり感じられず残念。
どうもこのドラマは「逆転」というワードの他に「イズム」というワードもよく出てきますね。
次はどんなイズムが出てくるんでしょうか。
今回は、10分拡大版ということだったけど、30分とかでなく10分だけだったからなのか、全体的に大きく進展したぜって感じはあまりなかったですね。
そういえば、最近の日本のドラマをあまりよく知りませんが、今回も冒頭にこれまでのあらすじが丁寧に挿入されていましたよね。
韓流ドラマなどではよく冒頭にこれまでのあらすじなんかの挿入がありますが、最近は日本のドラマでもこういう感じなのかな?それとも、3話目にして10分拡大版だったからなのかな?
まぁ、次回を見ればこれは分かるかな。
2014年05月06日
ルーズヴェルト・ゲーム 3話のあらすじ
3話のあらすじが公式ページに公開されていました。
☆第3話のあらすじ
ライバル会社のイツワ電器から実用新案権侵害で提訴されてしまった青島製作所。
細川(唐沢寿明)はイツワ電器の狙いが、実は訴訟そのものに勝つことではなく、訴訟を起こされたという風評によって青島製作所の信用を貶める事だったと気がつく。
しかし時既に遅く、訴訟問題を知った取引先からは次々と取引の中止や一時見合わせの電話が殺到し、青島製作所は窮地に追い込まれてしまう。
細川は訴訟問題の早期打開策は和解しかないと弁護士の速水(木本武宏)から助言されたため、早速和解交渉の申し出を試みるが、ジャパニクスの筆頭顧問弁護士でイツワ電器の弁護士も務める国鱒(蛍雪次朗)から200億円の賠償金を払わなければ和解には応じないと突っぱねられてしまう。
そこで細川は専務の笹井(江口洋介)から経団連副会長の上田に働きかけ、イツワ電器と裏で通じているジャパニクスの諸田社長(香川照之)に和解交渉の仲裁役をあえて務めさせるよう仕向け、ようやくイツワ電器の坂東(立川談春)を和解協議の場につかせるのだが。
一方、野球部員たちの熱意により野球部への入部に心を動かしつつあった沖原(工藤阿須加)だったが、細川が打ち出した大規模なリストラ敢行で、解雇対象者にされてしまう。
そんな矢先、今度はピッチャーの萬田(馬場徹)に異変が。
----------
という内容でした。
冒頭のイツワ電器からの訴訟部分は以前にも公開されていたストーリーですね。
その訴訟に対してどう出るんだろうと思ったら、かなりの賠償金を払わないと和解しない!と言われてしまうんですね。
前回が沖原ストーリー満載だっただけに、個人的には青島製作所の逆転ゲームがもっと見たいですね。
でも、沖原は、結局解雇されないんだろうなっていう。。。
そんな次回5/11(日) 21:00〜の第3話は、拡大10分になるそうですから、きっと中身の濃いストーリー展開が見れるのではないかと楽しみにしています!
☆第3話のあらすじ
ライバル会社のイツワ電器から実用新案権侵害で提訴されてしまった青島製作所。
細川(唐沢寿明)はイツワ電器の狙いが、実は訴訟そのものに勝つことではなく、訴訟を起こされたという風評によって青島製作所の信用を貶める事だったと気がつく。
しかし時既に遅く、訴訟問題を知った取引先からは次々と取引の中止や一時見合わせの電話が殺到し、青島製作所は窮地に追い込まれてしまう。
細川は訴訟問題の早期打開策は和解しかないと弁護士の速水(木本武宏)から助言されたため、早速和解交渉の申し出を試みるが、ジャパニクスの筆頭顧問弁護士でイツワ電器の弁護士も務める国鱒(蛍雪次朗)から200億円の賠償金を払わなければ和解には応じないと突っぱねられてしまう。
そこで細川は専務の笹井(江口洋介)から経団連副会長の上田に働きかけ、イツワ電器と裏で通じているジャパニクスの諸田社長(香川照之)に和解交渉の仲裁役をあえて務めさせるよう仕向け、ようやくイツワ電器の坂東(立川談春)を和解協議の場につかせるのだが。
一方、野球部員たちの熱意により野球部への入部に心を動かしつつあった沖原(工藤阿須加)だったが、細川が打ち出した大規模なリストラ敢行で、解雇対象者にされてしまう。
そんな矢先、今度はピッチャーの萬田(馬場徹)に異変が。
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という内容でした。
冒頭のイツワ電器からの訴訟部分は以前にも公開されていたストーリーですね。
その訴訟に対してどう出るんだろうと思ったら、かなりの賠償金を払わないと和解しない!と言われてしまうんですね。
前回が沖原ストーリー満載だっただけに、個人的には青島製作所の逆転ゲームがもっと見たいですね。
でも、沖原は、結局解雇されないんだろうなっていう。。。
そんな次回5/11(日) 21:00〜の第3話は、拡大10分になるそうですから、きっと中身の濃いストーリー展開が見れるのではないかと楽しみにしています!