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2019年01月13日

カリール・ギブラン(1883-1931)「別れの時」

ここには墓などありません。この山や平野は揺り籠や踏み石。
先祖を葬った地を通る時には、そこをよく見てごらんなさい。
あなたの子供たちやあなた自身が手に手を執って踊っているのが見えるでしょう。
人は大抵知らず知らずのうちにはしゃいでいるものです。

さようなら、みなさん、そして皆さんと過ごした私の若き日よ。
私たちが夢の中で出会ったのは、ほんの昨日のことでした。
私が孤独なとき、あなた方は歌ってくれました。
そして私は、あなたがたの憧れで天へと伸びる塔を作ったのです。
しかし今、私たちの眠りは覚め、夢は終わり、夜明けも過ぎました。
日は高く昇り、私たちはまどろみからすっかりと目覚めて一日を過ごし、もうここでお別れしなければなりません。
いつか記憶の黄昏が訪れて、再び出会うべき時が来たら、また語り合いましょう。
その時は、あなたがたが私に歌ってくれる歌も、さらに深みを増しているでしょう。
いつか新たな夢の中で私たちの手が触れ合うことがあったら、また天へと伸びる塔を建てましょう。

「やがて、風の中でほんの少し安らいだ後、もう一人の女性が私を産むでしょう・・・」

这里没有坟墓之类。这山,这原野是摇篮与踏脚石。
通过安葬着祖先的墓地时,仔细看吧。
能看见您的孩子们和您自己,手拉手正在舞蹈吧。
人们大体上总在不知不觉当中喧闹。

再见了,诸位,还有与大家一起度过的我那年轻岁月哟。
我们在梦中相逢,恍如昨日。
我孤独之时,你们为我歌唱。
还有,我为了你们的憧憬,修造了通天高塔。
可是如今,我们梦断惊醒,黎明已经过去。
日上三竿,我们从浅浅的睡梦中完全醒来,度过了一天,已经不得不再这里告别了。
会有一天,记忆的黄昏前来拜访,重逢的日子来临,我们在交谈吧。
那时,你们为我唱的歌,会更揄チ它的深沉吧。
会有一天,我们在一场新的梦中触摸到对方的手,那我们在一起建筑通天之塔吧。

“不久,在风中稍事休息之后,另一位女性会将我生下来吧…”







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