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2021年01月10日
マラソンの実力とノドのつかえ
私がマラソンを始めるようになったのは小学6年生の秋で、きっかけは夏休みの食べすぎと運動不足で太ったことと、先にマラソンを始めていた兄の影響です。
中学・高校と陸上部の長距離に所属していましたが、大学の陸上部は1年弱で退部し、以降、クラブ等には所属せず、一人で走っています。大学の陸上部を辞めてからは、市民マラソン大会等にちょこちょこ出ています。マラソン以外にも、最近はご無沙汰ですが、トライアスロンの大会にも出ています。
私のマラソンの実力についてですが、陸上部の長距離に所属していた割には、はっきり言って遅いです。ただ、マラソンが好きで、今まで続けてこられたので、良しとしたいと思います。以下、私のベスト記録について、書いていきます。「m」表示はトラック、「km」表示はロードでの記録です。「秒」、「100分の1秒」の単位を省略しているものもあります。
☆ 800m・・・2分26秒15(中学3年、2000年)
☆ 1500m・・・4分46秒96(中学3年、2000年)
☆ 3000m・・・10分18秒68(中学3年、2000年)
☆ 3km(駅伝)・・・10分00秒(中学3年、2000年)
☆ 3000m障害・・・11分57秒(高校2年、2002年)
☆ 5000m・・・18分09秒(高校2年、2002年)
☆ 10km(練習・非公式)・・・38分20秒台(大学1年、2004年)
☆ 10km・・・38分52秒(2006年あたり)
☆ ハーフマラソン・・・1時間25分(2005年)
☆ フルマラソン・・・3時間14分(2012年 →2022年)
※ 10年ぶりに11秒自己ベスト更新
☆ ウルトラマラソン(100km)・・・9時間52分(2014年)
☆ トライアスロン(オリンピックディスタンス)・・・2時間30分台後半(2015年)
中学の頃が、たぶん一番速かったです。3000m10分切れなかったのが悔やまれます。フルマラソンのサブ3は、今後目指していきたいです。ウルトラマラソンのサブ10は何とか出せて良かったです。トライアスロンのベスト記録を出した大会は、バイクのコースが下り基調だったためです。普段は2時間40分台後半〜3時間1ケタ台の記録が多いです。
私のマラソンの記録が伸び悩んだ原因の1つに「咽喉頭異常感症」があると考えています。咽喉頭異常感症とは、端的に言えば「ノドのつかえ」です。ノドの奥(ノドチンコの奥あたり)にタン(透明で粘り気のあるやつ)が張り付いて、異物感があり、気持ち悪くなります。鼻をすすったり、咳払いをしたりすることで取れますが、またすぐに復活します。
日常生活であれば、タンを取って飲み込むことは、さほど大きな問題ではありませんが、マラソンで呼吸が荒い時に、何度もタンを取って飲み込むことを繰り返すと、呼吸がしにくくなるし、ノドの奥の気持ち悪さが継続すると、「オエッ」と吐きそうになります。
陸上部に所属していた頃、スピード練習でペースを上げるのですが、呼吸(心肺機能)はまだ余裕があるのに「オエッ」と気持ち悪くなるために、ペースが上げられず、追い込んだ練習ができないことがよくありました。故に、「速く走るのは、自分には向いていない」と思い、陸上部を辞め、趣味で走るようになってからは、練習はジョグ基調で、出る大会も、距離の長いハーフマラソン以上が多いです。距離が長ければ、そのぶんペースもゆっくりになるため、「オエッ」となることは多々ありますが、呼吸を整えやすいし、呼吸以外の要素(スタミナや脚力等)でカバーできます。
ちなみに、タンは飲み込むよりも吐く方が楽です(ノドの奥の気持ち悪さが復活しにくいため)。ただ、学生の頃のトラックレースでは、周りに人がいたり、トラック内には吐きづらかったため、飲み込むしかなく、かなり苦しかったです。今はロードで行われるマラソン大会にしか参加していないため、周りに人がいないところでは、沿道の草むらや水路等に吐き、人がいるところでは頑張って飲み込んでいます。
私の場合、咽喉頭異常感症の原因は、自律神経失調症(自律神経の乱れ)ではないかと考えています。一番症状が出やすいのは、走っている最中や、多めの汗をかいたロング走の後ですが、精神的なストレスがある時も症状が出ることから、心身への負担による自律神経が乱れが原因ではないかと自己分析しています。
ノドのつかえがひどい場合、例えば夜ノドが気持ち悪くて寝付きが悪くなる等、走る時以外(日常生活)にも支障が出てきます。私はその対策として、漢方薬の半夏厚朴湯を飲んでいます(下のリンク参照)。
継続して飲むと、お金もそれなりにかかるので、私は特に症状が強い時だけ飲むようにしています(本来なら体質改善のため、継続して飲む方が良いのでしょうが・・・)。個人差はあると思いますが、私の場合、やんわりと効く感じで、劇的な効果はありません。ただ、飲まないよりはマシだと思うのと、できる対策はしようという考えです。
また、自律神経が乱れやすい体質を変えるのは、なかなか難しいことではあるので、心身ともに疲れを溜めすぎないよう気を付けつつ、自身の体質を受け入れ、ノドのつかえとうまく付き合っていくことも、大事だと考えています。
最近は自己ベストが更新できていませんが、不眠症や転居・転職等を経て、林業の仕事にもボチボチ慣れてきた頃なので、これから自己ベストを目指して頑張っていきたいです。
※ 記事一覧はこちら
中学・高校と陸上部の長距離に所属していましたが、大学の陸上部は1年弱で退部し、以降、クラブ等には所属せず、一人で走っています。大学の陸上部を辞めてからは、市民マラソン大会等にちょこちょこ出ています。マラソン以外にも、最近はご無沙汰ですが、トライアスロンの大会にも出ています。
私のマラソンの実力についてですが、陸上部の長距離に所属していた割には、はっきり言って遅いです。ただ、マラソンが好きで、今まで続けてこられたので、良しとしたいと思います。以下、私のベスト記録について、書いていきます。「m」表示はトラック、「km」表示はロードでの記録です。「秒」、「100分の1秒」の単位を省略しているものもあります。
☆ 800m・・・2分26秒15(中学3年、2000年)
☆ 1500m・・・4分46秒96(中学3年、2000年)
☆ 3000m・・・10分18秒68(中学3年、2000年)
☆ 3km(駅伝)・・・10分00秒(中学3年、2000年)
☆ 3000m障害・・・11分57秒(高校2年、2002年)
☆ 5000m・・・18分09秒(高校2年、2002年)
☆ 10km(練習・非公式)・・・38分20秒台(大学1年、2004年)
☆ 10km・・・38分52秒(2006年あたり)
☆ ハーフマラソン・・・1時間25分(2005年)
☆ フルマラソン・・・3時間14分(
※ 10年ぶりに11秒自己ベスト更新
☆ ウルトラマラソン(100km)・・・9時間52分(2014年)
☆ トライアスロン(オリンピックディスタンス)・・・2時間30分台後半(2015年)
中学の頃が、たぶん一番速かったです。3000m10分切れなかったのが悔やまれます。フルマラソンのサブ3は、今後目指していきたいです。ウルトラマラソンのサブ10は何とか出せて良かったです。トライアスロンのベスト記録を出した大会は、バイクのコースが下り基調だったためです。普段は2時間40分台後半〜3時間1ケタ台の記録が多いです。
私のマラソンの記録が伸び悩んだ原因の1つに「咽喉頭異常感症」があると考えています。咽喉頭異常感症とは、端的に言えば「ノドのつかえ」です。ノドの奥(ノドチンコの奥あたり)にタン(透明で粘り気のあるやつ)が張り付いて、異物感があり、気持ち悪くなります。鼻をすすったり、咳払いをしたりすることで取れますが、またすぐに復活します。
日常生活であれば、タンを取って飲み込むことは、さほど大きな問題ではありませんが、マラソンで呼吸が荒い時に、何度もタンを取って飲み込むことを繰り返すと、呼吸がしにくくなるし、ノドの奥の気持ち悪さが継続すると、「オエッ」と吐きそうになります。
陸上部に所属していた頃、スピード練習でペースを上げるのですが、呼吸(心肺機能)はまだ余裕があるのに「オエッ」と気持ち悪くなるために、ペースが上げられず、追い込んだ練習ができないことがよくありました。故に、「速く走るのは、自分には向いていない」と思い、陸上部を辞め、趣味で走るようになってからは、練習はジョグ基調で、出る大会も、距離の長いハーフマラソン以上が多いです。距離が長ければ、そのぶんペースもゆっくりになるため、「オエッ」となることは多々ありますが、呼吸を整えやすいし、呼吸以外の要素(スタミナや脚力等)でカバーできます。
ちなみに、タンは飲み込むよりも吐く方が楽です(ノドの奥の気持ち悪さが復活しにくいため)。ただ、学生の頃のトラックレースでは、周りに人がいたり、トラック内には吐きづらかったため、飲み込むしかなく、かなり苦しかったです。今はロードで行われるマラソン大会にしか参加していないため、周りに人がいないところでは、沿道の草むらや水路等に吐き、人がいるところでは頑張って飲み込んでいます。
私の場合、咽喉頭異常感症の原因は、自律神経失調症(自律神経の乱れ)ではないかと考えています。一番症状が出やすいのは、走っている最中や、多めの汗をかいたロング走の後ですが、精神的なストレスがある時も症状が出ることから、心身への負担による自律神経が乱れが原因ではないかと自己分析しています。
ノドのつかえがひどい場合、例えば夜ノドが気持ち悪くて寝付きが悪くなる等、走る時以外(日常生活)にも支障が出てきます。私はその対策として、漢方薬の半夏厚朴湯を飲んでいます(下のリンク参照)。
定形外)【第2類医薬品】「クラシエ」漢方半夏厚朴湯エキス顆粒 24包 価格:1,561円 |
継続して飲むと、お金もそれなりにかかるので、私は特に症状が強い時だけ飲むようにしています(本来なら体質改善のため、継続して飲む方が良いのでしょうが・・・)。個人差はあると思いますが、私の場合、やんわりと効く感じで、劇的な効果はありません。ただ、飲まないよりはマシだと思うのと、できる対策はしようという考えです。
また、自律神経が乱れやすい体質を変えるのは、なかなか難しいことではあるので、心身ともに疲れを溜めすぎないよう気を付けつつ、自身の体質を受け入れ、ノドのつかえとうまく付き合っていくことも、大事だと考えています。
最近は自己ベストが更新できていませんが、不眠症や転居・転職等を経て、林業の仕事にもボチボチ慣れてきた頃なので、これから自己ベストを目指して頑張っていきたいです。
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