ランニング用スマホケース: 林業とマラソンの両立を目指すブログ

2023年01月27日

ランニング用スマホケース

　私は普段の練習（１時間以内のjog）ではスマホを持って走りませんが、休日にそれ以上の時間を走る際は、万が一に備えて、スマホを持って走っています。ただ、ずっとスマホを手に持って走ると、手が疲れるし、ズボンのポケットに入れて走ると、片脚が重くて走りづらいし・・・。「腕に装着するランニング用のスマホケースが欲しいなぁ」と思うようになりました。
　また、最近「Coke ON」というアプリをスマホに入れたので、スタンプをゲットするために、普段の練習でもスマホを持って走りたいと思うようになりました。

※ Coke ON アプリを入れると、スマホが万歩計の役割を果たす。アプリ内で１週間の歩数目標（35,000歩～84,000歩）を設定し、それを達成すると、１スタンプもらえ、１５スタンプ貯めると、コカ・コーラ社の自販機で１本ドリンクが無料で買える。ちなみに、スタンプは自販機でアプリを使って買っても貯まるし、他にも貯める方法がある。

　私はjogする時に、１分間で何歩走るか数えたところ、約170歩でした。ということは、６０分jogで約10,200歩稼げるので、結構大きいです。

　そのような経緯で、ランニング用のスマホケースを１００均に探しに行ってみたのですが、目ぼしいものは無く、代わりにスマホが入る大きさのケース（ベルト通し付き）とゴムバンド４本入り（マジックテープ付き）を買いました。

【１００均のスマホケースとゴムバンド】

　このケースとゴムバンドを使い、ランニング用のスマホケースにできないものかと試行錯誤をした結果、見事にできました。
　まず、ケースのベルト通しに、ゴムバンド２本を通し、ゴムバンドを輪っかにします。

【ゴムバンド２本を通して輪っかに】

　次に、ケースにスマホを入れた後、輪っかにしたゴムバンド２本を、ケースの反対側に持っていき、その状態で腕に通します。ゴムバンド部分を持つと、通しやすいです。

【左：ゴムバンド２本を反対側に持っていく、右：腕に通す】

　最後に、ケースを肘の上まで持っていけば、完成です。

【装着完了】

　もし、ゴムバンドがきつかったり、ゆるかったりしたら、いったん外し、ゴムバンドの長さを調節して、再度はめ直せばOKです。実際に走ってみましたが、意外にズレ落ちません。防水性能は不明ですが、心配ならスマホをビニールにくるんでおけば安心です。
　私は洗い替え用に、ケースをもう１個購入し、費用総額３３０円で、２個のランニング用スマホケースを作成しました。