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2020年01月01日

「危険性」「安全性」問題点は本当にそこなの?

「虫=汚い」って思っている人って結構いる気がします。
でも実はそれほど汚くないんじゃないか、と思います。


私は小さい頃から、生き物探しが好きでした。
授業中もボケーッとして虫のことを考えていたり、
校舎外でも校舎内でも生き物探しをしていた覚えがあります。
外の方が虫は多そうですが、
意外と窓枠とかにもいたりするんですよね〜。

イラガの幼虫はよく見かけたけれど
危ないと教わっていたから触らなかったし、
サシガメみたいな刺しそうな虫にも触りませんでした。


ある程度昆虫のことを調べたら、
なんか刺しそうとか刺しそうにないとか、カンがついてきます。
今では野生のカンも消え失せたので、またネットで調べていますが、
以前は刺しそうにない毛虫を手に乗せてフワフワの毛をなでてみて、
「刺さないんだな」と確認したりしていました。

それでもうっかりクロアナバチ(?)の巣をほじくり返して噛まれたり、
アリをつまんで噛まれたりしたことはありましたが、
その後手が腫れたとかは特にありませんでした。
また、家の中を虫が歩いていても、殺菌スプレーとかまいたりしませんが
別に何か起こった感じもありません。


でも人間関係のストレスがピークだった頃は、
体中に湿疹ができました。
その頃は人と過ごす時間が多かったし自然観察等していなかったので、
生き物のせいではないと思います。
手はただれたようになって洗うと痛かったし、
一日が始まるたびに気分が悪かったです。


「生き物は危険じゃない」とまでは言えません。
実際色々あるから害虫の情報があるのだし、
飼っている生き物たちや小さなお子様に
なんらかの害を与えることもあるかと思うので、
無責任なことは言えません。

でも「◯◯は健康に悪い」とか「危険性」とか色んな情報が流れる現代、
本当の問題はそこじゃないかもしれないな、等と思う今日この頃です。


「◯◯が正しい」とか「好き」とか「嫌い」とか「すごい」とか
「怖い」とか「綺麗」とか「気持ち悪い」とか
「ヤバい、おかしい」などの価値観(?)に
刷り込み的なものを感じます。

今自分が言っていることさえ、
本当に私の意見なのかも分かりませんが……。
人類が何らかの方法で自然と繋がったら、
もっと幸せになれそうな気がします。



posted by 四月一日 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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