2019年09月14日
世界を見ているのは誰?
実は、世界に本当に存在しているのは自分だけで
他の人や物はマボロシかもしれない…… とか、
想像することありますよね(*´ω`*)
実はアレもコレもニセモノで、
本当は存在しないんじゃない? とか
今電車に乗っている時間って、
本当は夢なんじゃないの? とか。
この世界の不思議、
感じようとすればいくらでも見つかりますね。
実際に。
考えてみりゃ、
こんなにたくさんモノや概念があるのって不思議です。
生まれて、そして人生が終わるまでの間に
いろんなことがあって いろんな話を聞いて
いろんなものを見るでしょうが
最後まで「使わなかった」「しなかった」
ものやこともいっぱいあるはずです。
パラグライダー…… スカイダイビング……
乗馬…… スキューバダイビング……。
やるかもしれないしやらないかもしれないです。
「知っていたけどやらなかったこと」
「読むかもしれなかったけど読まなかった本」
「見ようかと思ったけど見なかった映画」
きっといっぱいあります。
そしてこれから好きになるもののことを、
今はまだ知らないかもしれません。
今は存在していないもののことを
未来で好きになるかもしれません。
パソコンも携帯電話もCDも……
比較的新しいですよね。
ちょっと前まで無かったなんて不思議で
「今あるもの」のことは「無かった」と思えないし
「今ないもの」のことを「昔はあった」と
なかなか想像できないです。
記憶が薄れていくので……。
唐突ですが、多分私は……
死ぬまでスズメバチのことは苦手な気がします(´ω`;)
スズメバチという種族(?)は
私が生まれる前からずっと存在していて、
戦争とか、高度経済成長期とか
地球上の環境の変化など
いろんなことがある中でずーっと生き続けていて
私がスズメバチの存在を忘れているときも
スズメバチを見ていない期間も
どこかで活動しているんですよね。
苦手だけど…… 尊敬はしています。
ずっと存在しているといえば、
他の生き物たちもみんな。
クモもダンゴムシもカエルもヘビも。
そして絶滅した生き物も……
確かに存在していたんですよね。
ハチドリとかアルマジロとかコアラとか……
これから先、どこかで出会うかもしれないけれど
何日も、何時間も共に過ごすことはなさそうだし
よく知らない存在のまま終わる可能性が高いです。
でも長いこと一緒にいたら
絶対に分かるというものでもないですね。
ずっと一緒にいたけどお互いぎこちなかったという関係もあるし、
ネットで出会って数時間話しただけの人と
心が通い合った感覚を覚えたこともあります。
ネットで会って、数時間話して、別れた人とは
ほんの一瞬人生が交差しただけ…… で
最後まで、また会うことはないだろうけど
でもお互いの世界は、ずっと続いているんですよね。
街ですれ違う人も。
旅行先ですれ違った人も。
外出先で出会った人とちょっとした交流をした後も。
歩いた道や、見かけた建物、信号機や看板、街路樹も
一瞬一瞬、一ミリ一ミリ、全部。
形は変わっていっても……。
すべてのものが意味や役割を持ち
それぞれの世界で長い「時」を過ごし
なんらかのイメージを人から持たれて
「そのモノ」を中心としたネットワークが広がって
あちこちで繋がっているんでしょうね。
でも一生のうちにすべて知り尽くして
すべての視点を理解したり、
認め合うってことはおそらくできなくて
けどきっと、それでも良いんだなと思いました。
お互いに出会った、見た、
それだけで何か得たものはあったかもしれないと。
学校を卒業したときとか
お気に入りの場所がなくなった時とか
なんか不思議でした。
これまで普通に会っていた人と会わなくなって、
今まで普通にあった環境が変わって
また違う所で違うことが始まって……。
だからきっと「終わり」はこんな感じだと思います。
その先に何があるかは分からない、
誰と出会うかは分からない、
けど永遠にそれぞれの世界が続くのだろうと。
今は使われなくなって姿を消した道具たちも
絶滅した生き物たちも
消えた風習や文化、想像上の生き物たちも
みんなどこかにいる気がします。
姿を変えているかもしれないし、
変えていないかもしれない。
存在していたモノや概念が完全に「消える」ことはないだろうし
消えていいもの、必要のないもの、存在しないほうがいいものは
最初から無いような気がします。
存在するものは現時点では必要なもの、
尊ぶべきもの…… なのかもしれませんね。
すべてはきっと、
誰かから見て善で誰かから見て悪だから難しいですが……。
この世界、実際に見ているのは誰ですかね。
自分ですかね。
他者と自分の違い、境界線はどこでしょうか。
今認識している自分が、本当に本当の自分でしょうか。
本当の自分は……
セミもムカデもスズメバチも
火や水も
木も星もインターネットの世界も
心の中の世界まで
一度見たもの、一度も見なかったもの
想像したこと、しなかったこと
これから起こること
ぜーんぶ合わせて丸ごと、かもしれません。
自分じゃできないこと、考えられないこと、
違う生き方や姿形を 他者の中に見ていますが
ホントは「できなかったこと」も「しなかったこと」も
一つもないのかもしれませんね(*^-^*)
無限の可能性ってそのことかもしれません。
他の人や物はマボロシかもしれない…… とか、
想像することありますよね(*´ω`*)
実はアレもコレもニセモノで、
本当は存在しないんじゃない? とか
今電車に乗っている時間って、
本当は夢なんじゃないの? とか。
この世界の不思議、
感じようとすればいくらでも見つかりますね。
実際に。
考えてみりゃ、
こんなにたくさんモノや概念があるのって不思議です。
生まれて、そして人生が終わるまでの間に
いろんなことがあって いろんな話を聞いて
いろんなものを見るでしょうが
最後まで「使わなかった」「しなかった」
ものやこともいっぱいあるはずです。
パラグライダー…… スカイダイビング……
乗馬…… スキューバダイビング……。
やるかもしれないしやらないかもしれないです。
「知っていたけどやらなかったこと」
「読むかもしれなかったけど読まなかった本」
「見ようかと思ったけど見なかった映画」
きっといっぱいあります。
そしてこれから好きになるもののことを、
今はまだ知らないかもしれません。
今は存在していないもののことを
未来で好きになるかもしれません。
パソコンも携帯電話もCDも……
比較的新しいですよね。
ちょっと前まで無かったなんて不思議で
「今あるもの」のことは「無かった」と思えないし
「今ないもの」のことを「昔はあった」と
なかなか想像できないです。
記憶が薄れていくので……。
唐突ですが、多分私は……
死ぬまでスズメバチのことは苦手な気がします(´ω`;)
スズメバチという種族(?)は
私が生まれる前からずっと存在していて、
戦争とか、高度経済成長期とか
地球上の環境の変化など
いろんなことがある中でずーっと生き続けていて
私がスズメバチの存在を忘れているときも
スズメバチを見ていない期間も
どこかで活動しているんですよね。
苦手だけど…… 尊敬はしています。
ずっと存在しているといえば、
他の生き物たちもみんな。
クモもダンゴムシもカエルもヘビも。
そして絶滅した生き物も……
確かに存在していたんですよね。
ハチドリとかアルマジロとかコアラとか……
これから先、どこかで出会うかもしれないけれど
何日も、何時間も共に過ごすことはなさそうだし
よく知らない存在のまま終わる可能性が高いです。
でも長いこと一緒にいたら
絶対に分かるというものでもないですね。
ずっと一緒にいたけどお互いぎこちなかったという関係もあるし、
ネットで出会って数時間話しただけの人と
心が通い合った感覚を覚えたこともあります。
ネットで会って、数時間話して、別れた人とは
ほんの一瞬人生が交差しただけ…… で
最後まで、また会うことはないだろうけど
でもお互いの世界は、ずっと続いているんですよね。
街ですれ違う人も。
旅行先ですれ違った人も。
外出先で出会った人とちょっとした交流をした後も。
歩いた道や、見かけた建物、信号機や看板、街路樹も
一瞬一瞬、一ミリ一ミリ、全部。
形は変わっていっても……。
すべてのものが意味や役割を持ち
それぞれの世界で長い「時」を過ごし
なんらかのイメージを人から持たれて
「そのモノ」を中心としたネットワークが広がって
あちこちで繋がっているんでしょうね。
でも一生のうちにすべて知り尽くして
すべての視点を理解したり、
認め合うってことはおそらくできなくて
けどきっと、それでも良いんだなと思いました。
お互いに出会った、見た、
それだけで何か得たものはあったかもしれないと。
学校を卒業したときとか
お気に入りの場所がなくなった時とか
なんか不思議でした。
これまで普通に会っていた人と会わなくなって、
今まで普通にあった環境が変わって
また違う所で違うことが始まって……。
だからきっと「終わり」はこんな感じだと思います。
その先に何があるかは分からない、
誰と出会うかは分からない、
けど永遠にそれぞれの世界が続くのだろうと。
今は使われなくなって姿を消した道具たちも
絶滅した生き物たちも
消えた風習や文化、想像上の生き物たちも
みんなどこかにいる気がします。
姿を変えているかもしれないし、
変えていないかもしれない。
存在していたモノや概念が完全に「消える」ことはないだろうし
消えていいもの、必要のないもの、存在しないほうがいいものは
最初から無いような気がします。
存在するものは現時点では必要なもの、
尊ぶべきもの…… なのかもしれませんね。
すべてはきっと、
誰かから見て善で誰かから見て悪だから難しいですが……。
この世界、実際に見ているのは誰ですかね。
自分ですかね。
他者と自分の違い、境界線はどこでしょうか。
今認識している自分が、本当に本当の自分でしょうか。
本当の自分は……
セミもムカデもスズメバチも
火や水も
木も星もインターネットの世界も
心の中の世界まで
一度見たもの、一度も見なかったもの
想像したこと、しなかったこと
これから起こること
ぜーんぶ合わせて丸ごと、かもしれません。
自分じゃできないこと、考えられないこと、
違う生き方や姿形を 他者の中に見ていますが
ホントは「できなかったこと」も「しなかったこと」も
一つもないのかもしれませんね(*^-^*)
無限の可能性ってそのことかもしれません。
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