霊界物語第48巻の朗読
https://www.youtube.com/playlist?list=PLzGlW9VVxe59Bg6zv5hxVH6SAjn0IMWh-
さて、
「霊界物語を読み解くための100のキーワード」シリーズ
╋ 神島 ╋
神島(かみじま)は、瀬戸内海の姫路沖に浮かぶ小さな無人島です。家島(いえしま)諸島の一つです。
地図を見てもどこにあるのかよく分からないほど小さいです。
このグーグルマップで見ると、「上島」というのが、それです。
https://goo.gl/maps/4jw7M
この島には、国祖・国常立尊の妻神である、豊雲野尊(とよくもぬのみこと)の神霊が隠退していました。
艮の金神=国常立尊に対して、豊雲野尊は「坤の金神」と呼ばれています。
綾部から見て、艮(東北)にある沓島(めしま)に艮の金神が、坤(南西)にある神島に坤の金神が、隠退していました。
位置はこれを参考にして下さい。「霊界物語マップ関西編」
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zqP1Ud2bzt_A.k6p92hlraMP0
神島は霊界物語では「サルジニヤ」とか「瀬戸の海の一つ島(ひとつじま)」という呼び方もされますが、これは瀬戸内海は地中海に相応し、神島はイタリアのサルジニア島(とう)に相応するからです。〔第5巻第33章〕
サルジニア(サルデーニャ)島はイタリアの領土で、人口160万人の大きな島です。
もともとは独立したサルジニア王国があり、1861年にサルジニア王国がイタリアを統一して、現在のイタリア共和国の前身となるイタリア王国が成立しました。当時のサルジニア国王が初代イタリア国王になっています。
神島には松の木が生い茂っているそうですが、サルジニア島にも松の木がたくさん生えているそうですよ。
大正5年(1916年)に「神島開き」と呼ばれる御神業が行われています。
詳しくはこのページをごらん下さい。
http://www.omt.gr.jp/modules/pico/index.php?content_id=230
さて、霊界物語では神島にまつわる次のようなエピソードが出てきます。
●黄金水(おうごんすい)の12個の玉のうち、瑠璃光色(るりこうしょく)の玉が神島に隠されていた。〔第5巻第33章〕
●月雪花(つきゆきはな)の宣伝使の一人、深雪姫が神島に鎮まっていた。〔第12巻第22章〕
●(霊主体従よりもっと後の話ですが)初稚姫(はつわかひめ)と玉能姫(たまのひめ)の二人は、三五教の教主・言依別命(ことよりわけのみこと)から「如意宝珠の玉」と「紫の玉」を預かり、神島に隠しに行く。〔第22巻第18〜20章〕
「神島」は「神の島」という意味の一般名詞としても使われていますので、注意が必要です。
『霊界物語スーパーメールマガジン』から引用
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