自転倒島(おのころじま)とは、日本列島のことです。
日本列島のうちにでも、本州に限定される場合もあります。
「淤能碁呂島(おのころじま)」とか「自凝島(おのころじま)」
「オノコロ島」と書かれることもあります。
大国常立尊が天地を修理固成されたとき、
黄金の円柱の姿で宇宙の真中に立っていたその位置が、
今の日本列島の位置であり、それが東北から西南に向けて
倒れました。
それで自転倒島=自ずから転げて倒れた島、
と呼びます。〔第1巻第20〜21章〕
自凝島=自ずから凝った島、というのは古事記の神話に基づきます。
イザナギ、イザナミが国生みの際に、天の浮橋に立ち、
天の沼矛をコヲロコヲロに掻き回して、持ち上げると、
矛からしたたり落ちた潮が積もり重なってできた島
・・・という意味です。
「霊界物語スーパーメールマガジンから引用」
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image