2017年10月14日
IE11インターネット エクスプローラー11でピン止めしたサイトが開かれない!
Windows 10 の環境の下で、
IE11、つまりインターネット エクスプローラー11で、
ピン止めした一部のサイトが開かれない場合があります。
この記事では、対処療法ですが、対策を記載しています。
2017年秋 「Windows 10 Fall Creators Update」を完了した場合、
この状況は消え、解決します。
2017/10/25 確認済み
IE11、つまりインターネット エクスプローラー11で、
ピン止めした一部のサイトが開かれない場合があります。
この記事では、対処療法ですが、対策を記載しています。
2017年秋 「Windows 10 Fall Creators Update」を完了した場合、
この状況は消え、解決します。
2017/10/25 確認済み
以前は問題なくアクセスできていた
IE11でピン止めした一部の特定のサイト群が
しばらく前から、突然、
「このページを表示できません」と表示され、
アクセスできなくなりました。
どこかのサイトの解説で読んだ記憶では、
IE11のエラーだそうです。
以前はアクセスできたサイトが、
ある日を境に急にアクセスできなくなったので、
おそらくIE11のエラーまたは仕様変更だろうと思います。
※どうやら、サイトのURLには英字を使い、
その子ページで日本語を使い、
さらにその子ページの部分のURLで
エンコード(日本語→例えば、「%82%AF・・・」の様に)している
サイトだけで問題が起きているようです。
※昔よそのブラウザーで、
日本語のサイトの一部を開こうとしたとき、
エンコードを2重にして、
文字数オーバーで開けなかったことがありました。
その時その会社はすぐに対応をしましたが、
同じようにピン止めサイトのアイコンを読み込もうとした際、
2重にエンコードしているのを
放置しているのではないかと思っています。
マイクロソフトでは、
IE11をEdgeに切り替えたがっているようなので、
今後も修正されない可能性があります。
その子ページで日本語を使い、
さらにその子ページの部分のURLで
エンコード(日本語→例えば、「%82%AF・・・」の様に)している
サイトだけで問題が起きているようです。
※昔よそのブラウザーで、
日本語のサイトの一部を開こうとしたとき、
エンコードを2重にして、
文字数オーバーで開けなかったことがありました。
その時その会社はすぐに対応をしましたが、
同じようにピン止めサイトのアイコンを読み込もうとした際、
2重にエンコードしているのを
放置しているのではないかと思っています。
マイクロソフトでは、
IE11をEdgeに切り替えたがっているようなので、
今後も修正されない可能性があります。
私は多数のピン止めファイルを作っており、
それらが使えないのは不便なので、
各種の対策を試して、何とか使えるようにしていました。
いずれIE11で対策が取られると思っていたので、
公開していませんでしたが、
いつまでたっても対策が取られません。
そこで、若干の煩わしさはあるものの、
私が使っている比較的簡単な対策を公開したいと思います。
ピン止めサイトのアイコン(ファイル名)をクリックして、
次のような表示が現れたら、
IE11の上部の「再読み込みボタン」をクリックするだけです。
※「コロンブスの卵」ですが、意外と便利!

【ピン止めサイト】
1. 通常は、すぐに(せいぜい1・2秒で)ピン止めしたサイトが開かれます。
※まれに、
本来のサイトが表示されず、また同じように、
「このページを表示できません」と表示されることがあります。
この場合、もう一度だけ、
「再読み込みボタン」をクリックしてみてください。
めったにないことですが、これでうまくいくはずです。
もし、これでうまくいかなければ、
次の2番目と同じように、
再度ピン止めサイトを開きなおしてください。
2. 時には、再読み込みの表示が
いつまでもぐるぐる回っているだけで、
そのページが開かれない場合があります。
この時には、このIE11を閉じて、
ピン止めサイトを開きなおして、
改めて「再読み込みボタン」をクリックしてください。
これで、うまくいくはずです。
3. もし、これでうまくいかない場合は、
まず、めったにないことですが、
サイト側でそのページを削除するか変更しているか、だと思われます。
この半年余りの間で、
数百のピン止めサイトを利用している経験から、
サイト側以外が原因の事例はありませんでした。
この場合は、改めてピン止めした元のサイトを検索してみてください。
若干煩わしいですが、
もしピン止めサイトが開かれなくなっていたら、
使えないよりはましなので、
お試しください。
最後までご覧くださり、ありがとうございます。
この記事へのコメント