2013年08月14日
馬は未確認動物?グーグル検索
馬は未確認動物?グーグル検索
私は検索する場合、大半はグーグル・クローム(Google Chrome)というブラウザで検索しています。
検索窓に、検索文字を入力する場合、
ほとんどは日本語機能をオフにして検索しています。
そのほうが、軽快で、便利だからです。
と言うのは、
グーグル検索の場合、文字を入力し始めると、
アシスト機能が働き、次々と候補が出てきます。
そこで、候補から欲しいものを選ぶとき、
日本語入力をオフにしていれば、
次の画像のように、すぐに(下向きの)方向キーで選択出来便利です。
日本語入力をオンにしていると、そのまま方向キーでは選択出来ません。
一旦、今まで日本語入力したものを確定させて選択するか、
矢印キーで選択するのを諦らめマウスで選択するしかありません。
ところが、日本語入力をオフにして検索した場合、
予想外の結果が表示されることがあります。
馬は未確認動物?グーグル検索
先日、『馬』について調べようとしたのですが・・・
ローマ字にすると『uma』となります、ね。
変換候補で『馬』が現れないので、
候補が現れない時の常で、『uma』でリターンキーを押しました。
何が検索結果として表示されたかというと、
そう、『UMA』、
つまり『未確認動物(Unidentified Mysterious Animal)』が
検索結果として表示され、
『馬』などは、どこにも表示されません。
考えてみればなるほどとは思うのですが、
全く予想外の結果が表示され、
『なんだかね〜』と苦笑してしまいました。
改めて、日本語入力をオンにして、一旦は『馬』を検索したのですが、
ふと気づいた事があるので、試してみました。
もう一度日本語をオフにして
『uma』で検索した後、
検索窓の『uma』の後に、スペースを入れてみると、
今度は大正解。
『馬』に関係するもののみが、表示されました。
なお、最初に『uma』で検索したとき、
検索窓のリストに表示される『馬〇』を選択し、
バックスペースキーで『○』の部分を消しても、
『馬』を検索出来ますよ。
今回はそれをしたくなく、
あえてローマ字の『uma』のまま、検索してみたのです。
多くの場合、
直接日本語に変換したものがリストに表示されない場合でも、
そのローマ字のままリターンキーを押すと、適当な日本語に変換された文字で、検索されるのです。
グーグル検索に関するミニ知識でした。
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