2014年10月03日
Review42. 新・脳と心の地形図 ビジュアル版 思考・感情・意識の深淵に向かって
この書籍では、
脳に関する知見を、
カラーイラストなどを用いて説明されています。
テーマとして、
・ 右脳と左脳
・ 大脳辺縁系
・ 感情
・ 記憶
・ 意識
などについて触れられています。
この書籍では、
大脳辺縁系・ドーパミンなどと、
トゥレット症候群、強迫性障がい、
飢え、依存症、人の基本的欲求、
などのことについて学ぶ上で
参考にさせていただきました。
読み進めていく上で
この書籍の特徴として感じたこととしては、
「 人の感情・快楽 」
に関連する
説明に触れられている点が、
目に留まりました。
1990年から2000年は、
アメリカでは
「 脳の10年 」
と認識されているようですが、
将来、
現在の脳に関連する知見が
どのような捉え方でみられるのか考えてみるのも
面白いかもしれません。
感情・意識などの脳に関連する
近年のトッピックスを、
カラーイラストを利用しながら、
説明されており、
脳のことについて学ぶ入門書として
参考になるのではないかと思いました。
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by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
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タグ:脳神経系
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posted by RehaBookReview at 21:36
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など