2014年08月30日
Review25. 認知コントロール 認知心理学の基礎研究から 教育・臨床の応用をめざして
この書籍は、
「 注意機能、ワーキングメモリ、ストループ課題 」
などに関して、
知見を深めたいと
思った時にみつけた書籍です。
巻頭の部分は、
はじめから読み進めることが出来たのですが、
各論の内容は、
読み進めるのに難渋しました。
末巻には、
日本語用語解説索引のページがあり、
そのページで用語に少しずつ慣れながら、
読み進めるのに必要な
前提知識を身につけながら
読み進めました。
最近のリハビリテーション領域の
歩行に関連する文献では、
転倒予防のための
同時課題( Dual Task )に関する研究を
みかけるような気がします。
転倒予防に興味のある方の場合は、
同時課題についての知見をさらに深めたい場合に
なにかしらの
参考になるのではないかと感じました。
また、
高次脳機能領域に興味のある方の場合は、
認知課題などの難易度設定や、
その考え方を深めるのに
参考になるのではないかと感じました。
個人的には、
「 ストループ課題 」
に関して、
臨床との接点を
考えさせられるきっかけとなった書籍です。
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by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
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posted by RehaBookReview at 14:31
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など