2014年09月03日
Review29. リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ
この書籍では、
応用行動分析学的な視点を用いながら、
運動療法やADL支援などについて考察がされています。
この書籍を読んでいて感じることとしては、
臨床経験豊富で、
関わる方のモチベーションを高められる方の「 接し方 」を
学問的に、
体系立ててまとめていただいているのではないかと感じます。
個人的には、
「 接し方 」
の面で
よく参考にさせていただきました。
「 見通しを与える基準値 」
として、
現在、報告されている研究結果などとも関連付けながら、
説明させていただいたり、
考察する視点の重要さも
学ばせていただきました。
応用行動分析学、認知行動療法、
SST( ソーシャルスキルトレーニング )、
強化学習、報酬学習
など様々な分類方法はあるかとは思いますが、
共通するものは
同じではないかと感じます。
「 接し方」
に関して悩んでいる方にとっては、
何かしらのヒントが得られる
書籍ではないかと思います。
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posted by RehaBookReview at 21:12
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など