2014年08月30日
Review24. 小脳と運動失調 小脳はなにをしているのか
小脳に関しては、
日本の基礎研究文献を
よく見かけるような気がしますが、
「 小脳の解剖から、その機能、
リハビリテーションなどがまとまった書籍はないか? 」
と探していた時に
「 小脳と運動失調 小脳はなにをしているのか 」
の書籍をみつけました。
2013年に刊行されている書籍なのですが、
・ 小脳の解剖・機能局在・可塑性と運動学習
・ 小脳機能の最新の評価法
・ 高次脳機能障がい
・ リハビリテーションの進歩
・ ロボット工学の臨床応用
など幅広く取り上げられており、
最近の知見を一望するのに
活用させていただきました。
この書籍を読むまで、
認識できていなかったこととして、
「 頭頂葉性運動失調 」
に関してでした。
神経経路の
投射繊維なども考慮した上で、
考察することの大切さを
認識させていただきました。
小脳に関する最近の知見が
まとまった書籍を探している方や、
その運動失調をはじめとした
小脳関連のリハビリテーションの現状の把握、
など
もう一歩、
運動失調や小脳のことについて深めたい方には、
参考となる書籍ではないかと感じました。
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posted by RehaBookReview at 13:54
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など