2014年08月18日
Review13. 脳とアート 感覚と表現の脳科学
![]() |

「 感覚 」について、
深めたいと思っていた時に、
みつけた書籍が、
「 脳とアート 感性と表現の脳科学 」
です。
こちらの書籍では、
・ 感性
・ 色彩の認知
・ 絶対音感
・ 香り
・ 味覚
・ バーチャルリアリティー
・ アート教育
・ 音楽
などに関して、
とりあげられています。
「 香り 」 や 「 味覚 」 などに関しては、
あまり知らなかったのですが、
解剖的な視点も交えながら、
解説がされており勉強になりました。
脳に関する専門用語なども多数でてきて、
一読するだけでは、
難解な部分もありましたが、
適宜「 こぼれ話 」が挿まれていたり、
「 発刊に寄せて 」と 「 あとがきにかえて 」の文では、
対談形式で文章が書かれており、
興味深く読まさせていただきました。
「 感覚 」]について、
広い視野でとらえられるきっかけとして、
参考になる書籍ではないかと感じました。
この書籍の価格・レビューなどを比較する




[ 脳と芸術に関連する書籍 ]
![]() |

「 神経科学的な視点と芸術 」、
「 芸術 」と「 ひと 」と「 科学 」の融合に興味のある方は
書店等で見かけたら中を観てみると興味のある内容が
とりあげられているかも知れません。
この書籍の価格・レビューなどを比較する
[ 音楽の神経心理学:神経心理学コレクション ]
![]() |

脳と音楽に関心があり、「 失音楽 」関係に興味のある方には
学習の補助となるかもしれません。
この書籍の価格・レビューなどを比較する
[ スポンサードリンク ]
by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
▲ この記事のトップへ







【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
posted by RehaBookReview at 21:06
| 書評: 脳神経系:高次脳機能・運動麻痺など