今週９日の未明に祖母が逝去しました。　天寿を全うし１０３歳の人生に幕を下ろしました。
１００歳を超えて携帯を使いこなし、認知症のテストも異常なし、美味しいものが大好きで、
チョコレートも国産を好まずＷＩＥＮのデメルが大好きでした。
人に頼ることを嫌い自身で、天に召されるときに着る着物を仕立て、戒名も僧侶と相談し自身で
作っていました。亡くなる当日も大好きな果物をしっかり食しビタミンたっぷり摂取して旅立った
祖母は、私の誇りです。祖母に一歩でも近づける様に努力します。
　しかし同じ日本でも葬儀・火葬・告別式にいたるまで東京とは違い、朝の８時１５分出棺で、
火葬場に行きその後お寺に戻って葬儀・・・初七日繰上げ法要を済ませると今度はいきなり納骨・・・
わからない事だらけで呆然とする。悲しさと泣きすぎで思考能力ゼロ・・・さすがに参りました。
いくら「美味しい人生」の日記でもお清めのお膳は写真も撮らないし不味かった・・・・。
１００歳越えてのお葬式はお祝いらしく、長寿袋が振舞われた。
中身は１０３歳に併せて１０３円です。
ご住職は「寺に弁天様がやってきた」と祖母の遺体を迎い入れ葬儀にはお祝い用の赤い袈裟を
ご着用されていました。
本当に明治の女は、気骨が違う！祖母の冥福を心から祈ります。



おばあちゃま　安らかにお眠りください！　
今日のお供えは大好きなメロン・スイカ・さくらんぼ・デラウェア・リンゴ・グラマシーニューヨークの
マンゴーロールですよ！召し上がってください。　合掌